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今週のテーマ
会議番号:2268
専業主夫になりたいという人と結婚したいですか?
投票結果
25
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335票
1021票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年09月24日より
2007年09月28日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
山田昌弘 中央大学 文学部 教授
かんぱちさんの「家事をして家にいる=専業主婦or主夫という考え方が古い」という意見をみてうれしくなりま……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
うちは専業主夫でした。 (あんこなおこ・大阪・パートナー有・36歳)
結婚して13年。最初の10年、夫が専業主夫として、家を守り、子を育んでくれました(産んだのは私ですが……笑)。性差じゃないですね、役割分担。夫には本当に感謝しています。さすがに13年前は周囲に「ヒモ?」なんていわれ方をしましたが、最近では皆好意的に捉えてくれます。それだけ、多様化が受け入れられる時代になったのだろうと痛感します。
戦略的な選択ではありません (白い炎・石川・パートナー有・32歳)
私自身は共働きですが、彼と結婚し、自分を支え、癒してくれる存在にであったことで、彼が生き甲斐を感じるのであれば、主夫を選択しても私が支えたいと思うかな、と考えYesにしました。しかし、もともと私は強いキャリア志向であった訳ではなく、また過去に結婚を切望したときめきを感ずる恋愛を経験するもまとまらず、その都度考え、悩みながら進んで来た結果、思い描いていたのとは少し異なる結婚生活に展開したという感じです。考え方の変化に自分が一番驚いています。
力むも良し、力まぬも良し (リリーベル・埼玉・パートナー無・26歳)
ときめく相手と接すると、私はこちらもかっこよくしなきゃと思い力んでしまいます。癒される相手に接すると、ほっとして私は力を抜いていいのだなと感じます。ときめく相手に対して力む自分も、癒される相手に対して緩んでる自分も、同じ自分。結婚するならば、ほっとする相手に時々ときめくのがいいなと、私は思います。
専業主夫という考え方も古い? (かんぱち・東京・パートナー有・33歳)
収入がない、家事をして家にいる=専業主婦or主夫という考え自体が古いと思います。社会的に認められても収入が少ない仕事も現実にあるし、だからといって収入が少ない方が家事をする理由もないでしょう。私の場合パートナーの収入は不定期で芸術家に近い職業ではありますが、尊敬しているし、彼が家事に興味がなくても別に構いません。専業主婦/主夫を自分で卑下する人が一番嫌いです。型にはめず、お互い努力をして相手のことを思いやる気持ちがあれば、関係は常に安定すると思います。
性別でその人のあり方を考えない (おーたん・北海道・パートナー有・32歳)
夫は専業主夫です。彼の魅力は、男だ女だという物差しで人を量らず、精神的に非常に自立しているところです。だから、私が仕事を頑張りたいと話しても「僕にはその気持は理解できないけどやりたいんならやったら」と言うだけで干渉せず(激励もしませんが)、食事も「君は食べ物に全く執着心がないけど僕は今これが食べたいから」自分で作るのだそうです。いわゆる男性のプライド、という言葉とは無縁の人なので(人間としてのプライドはあるとのこと)、気を使わず付き合えます。
いろんな顔を持ち合って (mimizuku・神奈川・パートナー有・34歳)
お互いに「役者」でいたらいいと思います。家族を含む組織の役割をその時々で演じる(……とは語弊ありかも知れませんが)、分担するのが理想です。専業主夫を養う自分も、専業主婦として養われる自分もいやだなぁと思います。大人同士、できる限り“支え合う”関係でいたいものです。相手を支えるためにはまず自分もしっかりと立つ。……でも、専業主夫になれるくらい家事能力がある人は魅力ありますね。仕事ばかりでなく、生活に必要な家事能力は男女問わず必要だと思います。
「稼ぐ」「癒す」は両立しない? (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
そもそも「癒し」とは何でしょうか? ガンガン稼ぐ男性には癒されることはないのでしょうか? 私自身は、世間の波にもまれて日々闘っている男性がふと見せる優しさ、心の温かさにこそ癒しを感じます。「稼ぐ」と「癒す」は1人の人間の中に両立しない、とは思えません。これは女性も同様、外見からして優しそう、か弱そうな女性を「癒し系」などともてはやす男性が多く日本にはいるから、バリバリ働くキャリア女性が時折見せる癒しの要素に目をくれない男性も多いのではないでしょうか。
子どもを育てる環境を優先したい (目指せ!コンサルできるライター・東京・パートナー有・40歳)
妊娠をきっかけに結婚生活を始めた私にとっては夫婦=子どもたちの父母。その感覚を「さびしい」とか「つまらない」とは思いません。3人の子どもたちが自分の考えで人生を切り開き始めるまで(思春期が終わるまで)ざっと20年間くらいはありますが、その間は「専業」ということはありえず「兼業主婦」であり「兼業主夫」であるべきと思っています。だから夫婦間で「ときめき」「癒され」が必要とは思いません。「協力し合う」ということに集中しています。
4日目の円卓会議の議論は...
「専業主夫と結婚するのはイエス、ノーという問」が古くなる日は来るのでしょうか。
かんぱちさんの「家事をして家にいる=専業主婦or主夫という考え方が古い」という意見をみてうれしくなりました。
私も、いつも、「専業主婦と働く女性を対立させる考え方が古い」といつも主張しています。専業主婦の時期があってもよいし、共働きの時期があってもよい、専業主夫という時期があってもよい、
カップルの都合や交渉によって役割を作り変えていくのが、本当の男女共同参画
だと息巻いているので、現実に実践している若いカップル(失礼)の方々をみると勇気づけられます。
専業主夫はNoの意見をもつ人も、mimizukuさんのように固定的な関係がいやということであって、「専業主夫そのものがダメ、昔に戻れ」と言うことではない人が多いですね。だから、専業主夫Yesという人との意識の差はもう、「専業主夫と結婚したいかという質問自体が古い」ということになればうれしいですが。
ときめく、癒されるということに関しても、流動化が進んでいるようです。Perlaさんのように、仕事をする=癒される、仕事をしてない=癒すという分担自体も古くなっていくのかも知れません。リリーベルさんのように男性の何にときめくかも固定的である必要はないでしょう。
ただ、まだ、
専業主夫という選択肢は、あまりオープンに言えないという現実
があります。また、男女とも「仕事ができる=男らしさ=男の魅力」という意識(男性はプライド、女性は魅力を感じる相手)が強いのが、専業主夫という選択肢が選ばれにくい理由ではないかと思っていますし、夫子どもを養えるほど稼げる女性は少ないこともあるでしょう。
では、
専業主夫(永続的でも、一時的でも)という選択肢が可能になるための条件や工夫、うまく行くコツなどはどのようなものがあるでしょうか
。夫婦の関係の調整の仕方や、男性に対するアドバイス、政策に対する注文などがあれば、聞かせてください。
山田昌弘
中央大学 文学部 教授
「結婚相手、自分より低「学歴」でもいい?」
なぜ相手の学歴が気になるのか?
「父親の育児参加度に満足していますか?」
パパとママと社会の意識改革が必要
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