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今週のテーマ会議番号:2215
最近、命の息吹感じてますか?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
5位
【開催期間】
2007年07月09日より
2007年07月13日まで
円卓会議とは

柴内晶子
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
柴内晶子 獣医師 赤坂動物病院副院長
円卓会議議長一覧
皆様本日も熱心な投稿ありがとうございます。皆さんの投稿はとても瑞々しくて、体験の中から命の息吹を感じ……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 愛しい2匹の犬 (あんぱんち・北海道・パートナー有・36歳)
柴内キャスターもおっしゃってましたが、帰宅したらまたうちの動物達の食事とトイレをきれいにして、散歩にでかけ、「元気?」と問いかける毎日を送っています。小さな命ですが毎日すくすくと育っているのをみるととても嬉しく癒されています。そんな命が簡単に捨てられ毎日亡くなっていることを思うとせめて目の前の命だけは守りたい! と思っています

yes 観葉植物から (acqua・フランス・パートナー有・36歳)
自宅のプランターの様子を見ていて「生きているんだなぁ」と実感することがよくあります。以前は2〜3日に1度の水遣りをただするのみで半年もたたずに枯らしてしまうことがよくありましたが、父から「土や葉の様子を見ながら水や肥料をあげたり、陽の下に出したりするものだ」と教わり注意を向けるようにすると、植物の日々の状態を感じ取れるように。そのこと自体が楽しい発見だったと同時に、身近な人にもその時々の状態にあった心遣いができるようになりたいな、と気付かされました。

yes 越冬したくわがた (いまいくん・埼玉・44歳)
特に世話をしたわけではありませんが、昨年の夏に夜店で買ったくわがたの越冬に成功しました。冬の間は目にとまる機会はほとんどありませんでしたが、暖かくなるにつれて動きが活発になり、最近では盛んにケースの中を動き回っています。ホントに小さな話しですが「命」を感じますねぇ〜! 今年はパートナーと一緒にして、再び越冬&2世誕生に挑戦してみたいですね!

yes 子どもと動物と植物と (りの*2・東京)
5歳、1歳の子どもがおり、毎日溢れんばかりの命の輝きを感じています。あまりのパワフルさに圧倒されることもしばしば。また、猫を2匹飼っており、彼女たちのしぐさや行動にも、和ませてもらっています。朝起きて窓を開けると、近くから鶯の鳴き声が聞こえ、あ、春先より上手に鳴いてるな、と耳を済ませます。子どもと保育園からの帰り道、よそのお宅で丹精こめて育てられている木やお花にも、目を楽しませてもらったり。子どもを産んでから、以前よりずっと「命」を感じるようになりました。

yes 赤ちゃんのまなざしに (Hurry1・東京・パートナー有・58歳)
夕方の電車でとなりに座っていた赤ちゃんが、一所懸命、前を見つめていました。口をやや開き加減にして。見るもの聞くもの何もかもがその子にとっては新しかったのでしょう。ありふれた、車内の光景の向こうに、見えない何かを感じているような、瞳を凝らしているありさまが印象的でした。

yes お料理をしてるときに (メヌエット・兵庫・パートナー有・48歳)
帰宅してから20〜30分で夕食を作りたい!という思いで、あくせく作業をしている最中に、旬の野菜の色や香りにふっと気付いた瞬間、命の息吹を感じて「今から貴方の命を頂きますね」という気持ちになります。こう思えた料理は癒しと元気をもたらしてくれる気がします。6月初めに今年初のゴーヤチャンプルを作っている最中に、刻んだゴーヤの緑が、みずみずしくまぶしいほどの美しさで一瞬見とれてしまいました。この緑色に呼ばれて、このところ毎週1回はゴーヤの息吹に癒されています。

yes 山梨に暮らすことで得たもの (bun0729・山梨・パートナー有・34歳)
この春から、山梨に居を構えつつ東京に通勤する生活をはじめています。通勤列車の車窓からは、日々変わる風景を眺めることができますし、田んぼに泳ぐアメンボや蛙の大合唱、ツバメの巣作りから巣立ちまでを見ることができます。地元の野菜が当たり前のように売られています。その結果、東京でも「命の息吹」に対して敏感になれるようになりました。長年の都会生活で失われつつあった感性を、取り戻せてきたように感じています。

no 考え直す必要がありますね (kimirie・兵庫・パートナー無・36歳)
ペット等を飼っている訳でもなく、植物を育てている訳でもなく、又、父や祖母が亡くなったり、友人の病気の話を聞いたり、ニュースを見ていても、事故や赤ちゃんポスト、殺人、自殺等、どちらかと言えば、マイナスイメージのことばかり、目にしたり、耳にしたりする昨今、身近に生命の息吹なんて、感じていないように思います。何か、植物を育てる等、そう言ったことを身近に感じられる何かをすればいいのでしょうが、一人暮らしだったら、ちょっと難しいです。
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
命の息吹を感じる「感受性スイッチ」ON!
皆様本日も熱心な投稿ありがとうございます。皆さんの投稿はとても瑞々しくて、体験の中から命の息吹を感じるエピソードが多く、嬉しく拝見しています。お子さんのはちきれんばかりの生命感、まなざし、越冬した昆虫、周囲の自然環境、など、本当に様々ですね。

わたしの仕事は常に人間以外の命と向き合っているとはいえ、仕事に就いて慣れない頃には、現場の厳しさについていくのがやっとで、疲れ果て、自分自身が無味乾燥な人間になってしまったように思ったり、毎日の生活の中でうちの動物と接していても、瑞々しい感覚で捉えることができなくなったときもありました。

こうして皆さんの投稿を拝見していると、自分自身の中で感受性のスイッチオンをしていれば、都市型生活のどんな場面でも命の息吹を感じられるんだな、と思います。

「自分自身」が人間として命の営みを続けているわけですから、たとえばメヌエットさんのようにその日に私たちの糧になってくれるゴーヤの美しさに見とれる、という事もあり得るわけですね。まさに、食物連鎖の頂点にいる人間は毎日お肉や野菜などの命をいただきながら生きているわけです。

逆に大自然の中で暮らしていても全くそうした感覚が麻痺してしまう精神状態もあるのではないかとふと、思いました。

もちろん周囲の環境による影響はとても大きいけれど、命の息吹を感じるのは私たちの中の感受性スイッチによることも大きいと思います。

少女時代、植物を育てていてもついつい、うまく育てられずに枯らしてしまったこともありました。植物よりも動物の方が好き、と思ったときもありました。大人になってから、植物のもつ無言の優しさをひしひしと感じることがあります。

acguaさんのように植物のコンディションを察して注意を注ぐことで、それまで感じられなかったことが感じられるようになることは、植物に対することだけでなく、あらゆる場面であるのだろうと感じます。

わたしは最近、毎日赤い花をつけてくれる水をたくさん必要とする鉢植えに愛情をそそいでいます。応えるようにきれいに咲いてくれているような気がします。

私たちの動物病院での毎日の診察でも、様々な動物たちがやってきます。基本的に伴侶動物たちがやってくるので、犬と猫がメインです。そういう動物たちとはさらにダイレクトなコミュニケーションがあり、相手の置かれている立場や、性格(これがとても重要なんです)をよく見て考えて、その相手のボディーランゲージにあった接し方を丁寧にしていくと、怖がりの動物も、怖くてつい攻撃してしまうようなタイプの場合も、スムースに診察や治療ができることは非常に多いのです。

その性格や、今相手が感じていることはどういうことなのか、を感じ取る能力を磨くことは、きっと動物に対してでも人間に対してでも、世界に対してでも同じなのかも知れません。

柴内晶子
獣医師 赤坂動物病院副院長
柴内晶子


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