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今週のテーマ
会議番号:2215
最近、命の息吹感じてますか?
投票結果
64
36
350票
195票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年07月09日より
2007年07月13日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
柴内晶子 獣医師 赤坂動物病院副院長
皆さんからのいつもいただける投稿、嬉しい限りです。ところで今回気づいたことは「感じる」方も「感じない……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
周りの自然に感謝 (ぷり-む・神奈川・パートナー無・42歳)
丹沢の山々に囲まれた盆地に暮らしておりますので、自宅で、通勤途中で、季節ごとの自然の息吹を五感で感じています。幼子がおりますので、この環境に感謝しつつ、なるべく関心がそちらに向くよう声がけしたりしています。情報過多の世の中、自分を守ろうと、ベクトルが自分の方ばかりに向きがちなのですが、親子ともども、その感じた息吹を、相手の命を慈しむ事へ繋げたいと思っています。
「死」から気付く「生」 (mimizuku・神奈川・パートナー有・34歳)
先月、義父が他界しました。別居してたので、あまり近い存在と意識したことはなかったのですが、最期の瞬間には居合わせることができました。呼吸が、心臓が停止し、「死」に至る時間を目にすることで、逆に強く「生」を意識したように思います。小学生の娘もその場におり、「生」と「死」それぞれが持つ意義の重大さを感じ取っていたようです。「死」は悲しいものですが、そのような体験ができたことに、感謝したい気持ちです。
病気が回復したとき (アンジィ・東京パートナー有・)
うちの猫は、以前大きな手術を受けました。今では、すっかり元気になって妹と走り回っています。その子を抱いて、その子の全身に力強さを感じるとき、心から命の息吹を感じます。健康でいることになれてしまうと忘れがちですが、とても大切なことだと思います。
出産しました (雅姫・愛媛・パートナー有・35歳)
6月に初出産しました。生後20日のわが子を毎日見ていると命の息吹を感じずにはいられません。妊娠中トラブル続きで3ヶ月の入院生活を送りましたが安産出産でき、赤ちゃんは日々元気に成長しています。今までとは全く違った視点でイー・ウーマンにも投稿できると思います。子供と共に自分の変化を楽しみたいです。
昆虫おたくの息子 (いんこいんこ・大阪・パートナー有・44歳)
小4の息子は昆虫おたく。昆虫図鑑を熱心に読み込み、カブトやクワガタを自宅で越冬させ、こまめにお世話をしていましたが、先日クワガタの夫婦が相次いで他界し、御墓を作ってうめました。彼らに対して、今まで楽しませてくれたお礼を息子はぶつぶつ唱えていました。小さな命でも大切にする事を体と心で学んだようです。
昆虫に…… (sai1019・広島・パートナー有・28歳)
動物ではありませんが、毎朝玄関をでると、蜘蛛の巣に出会います。夕方になると必ず片付けてある。毎日生きるための営みが続いていること、また天気が悪くなるときには巣は張られていない。生きるということに直結していて、とてもいいと感じます。
自分のお世話で精一杯。 (ayaPa・神奈川・パートナー有・31歳)
私は独身で、母が全て家事をやってくれます。自分は、仕事で成果を上げることと、趣味を楽しむことと、友人と遊ぶことしか毎日考えていません。それでも、時間が足りません。もっと本も読みたいし、料理を勉強したりしたいし、政治のことを考えたり、地球環境のことも考えないと! わかっているのですが毎日忙しくて、焦ります。子供とかペットとか、他の命のお世話だなんて、とてもじゃないけど、できる余裕はありません。そんな自分が情けないです。
動物に接する機会はありません (かすが)
動物を飼うことができないところに住んでいること、また、動物を飼うために引っ越そうとは思わないことから、動物に積極的に関係する機会は日常にありません。仮に動物を飼っても、一日のうち長時間不在で、ひと時の人間の癒しのために家の中でじっと生活しているペットがかわいそうだと思うから、動物を飼おうという気にはなりません。
2日目の円卓会議の議論は...
命の息吹を感じることで、明日への想いが変わるかもしれない
皆さんからのいつもいただける投稿、嬉しい限りです。ところで今回気づいたことは「感じる」方も「感じない」方も、共にご自身の体験に基づいて投稿を下さっていることです。しかも日常の……とても身近なしかもちょっとした事から、様々な命を感じておられる様子がとても良く伝わってきました。
そして、おもしろいなと思ったことは、ayapaさんはNoに票を投じてくださいましたが、投稿をお読みするとそこにご自身のはち切れんばかりの命の息吹を私が感じてしまったことです。毎日が楽しくてやりたいことが山盛り……すばらしくエネルギッシュに息づく生命感にあふれていらっしゃる投稿を頂いたとわたしは感じました。
かすがさんも動物に接する機会がない、という環境はほんとうに昨今とても多いものと思います。それでもシミュレーションをして、動物を思っての投稿……ごもっともですね。
そして、ぷりーむさんの投稿を読んで、はっとさせられました。
「自分を守ろうと、ベクトルが自分の方ばかりに向きがちなのですが、親子ともども、その感じた息吹を、相手の命を慈しむ事へ繋げたい」
とは、すばらしいフレーズですね。
ほんとうに……自分自身に向きがちなベクトル……命の息吹を感じたら、それをどうとらえるのだろうと思っていました。基本的には感じられれば素晴らしい、と思っているわけですが。
でもどのようにとらえて、私も毎日感じる伴侶動物の命の拍動に何を思って何を得て、最終的に私たちの社会生活にどのように反映できたら良いのだろうと思いめぐらしていました。このぷりーむさんのお言葉は答えの一つのように感じました。
mimizukuさんの貴重な体験からのお話しも……最近は特に、言われつくされていることではありますが、核家族化もすすみ、身近に死というものを体験する機会も少なくなっている中で、そうした体験は非常に重要なことでしたでしょうね。
私たち獣医師は、動物たちとのお別れという形で日頃から命が消える時、を看取っていく事がありますが、特にご家族とのお別れというシチュエーションで、生と死が表裏一体で存在している瞬間をごらんになられ、生を強く意識されたということが非常に確かなものとして伝わってきました。
お子さんも同席されてそうしたことを体験されたとのこと。お義父様がその身をもって人の一生が閉じる時を教えてくださったのかもしれませんね。ご家族の皆様、お大事に過ごされますように。
アンジーさん、私の職場でも伴侶動物たちの病気からの回復……そしておうちですごく元気に走っていますという御報告が実はとても嬉しい瞬間です。そう言うときには理屈なく、元気になった猫たち、犬たちの姿はきらきら輝いてみえます。
その瞬間は間違いなく、「命の息吹」感じますね。アンジーさんが猫ちゃんの全身に力強さを感じるとき……のように。それは本当に素晴らしい瞬間ですね。理屈なく、うれしく、つぎにさらにがんばって病気を治そう! と私たちは思います。
雅姫さんもまさにその状況は、毎日が命との真剣な向き合いですね。特に我が子の命の息吹となると。ひしひしと毎日心と体に刻まれる想いがおありでしょうね。妊娠中はほんとうにいろいろな事があるようですが、ご無事に出産されてほんとうに良かったです。おっしゃるように、お子さんの成長と共にきっと親御さんも考え方も想いも変わって行かれるのでしょうね。
そして、そうしたお子さん達がさらにいんこいんこさんやsaiさんのお話しのように、周囲の環境の中の小さな命の息吹に影響を受けて心を成長させていくように感じました。
わたしも幼少時は昆虫や小動物の美しさに魅入られました。蜘蛛の巣ですか……陽光に当たると美しいですよね。芸術品のようです。
柴内晶子
獣医師 赤坂動物病院副院長
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