|
サイトマップ
|
お問い合わせ
|
ewoman検索:
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
働く人の
円卓会議
人から学ぶ、
人と学ぶ
表参道カレッジ
国際女性
ビジネス会議
佐々木かをりの
win-win対談
今週のテーマ
会議番号:2037
ベビーマッサージを知っていますか?
投票結果
57
43
626票
473票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年11月20日より
2006年11月24日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
小谷博子 育児工学者 医学博士
皆様ご投稿ありがとうございました。妊婦さんやまだお子さんをお持ちでない方にも、「ベビーマッサージ」に……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
じっとしていてくれない、けれど (may888・沖縄・パートナー有・38歳)
ベビーマッサージ教室をみつけ、6カ月の子どもを連れて通っています。じっとしてくれないので、家ではオイルを使わなかったり、衣服の上から軽く撫でる程度にマッサージしたりと適当にやっています。眠れなくてぐずっているときは、子どものほうからこちらに背中を向けてきます。背中をさすってあげると気持ち良く寝付けるようです。なかなか習った通りにはいきませんが、とりあえず触れあうことが大切なのかな、と思います。
出会えてよかったと実感する毎日 (小籠包・東京・パートナー有・34歳)
ベビーマッサージを生後1カ月から始めて2年。我が子に触れるのが楽しいです。毎日、体に触れていると子どもの好不調が肌の感じでわかります。また、これは天性の恵まれたものかもしれませんが、体が丈夫でほとんど医者要らずです。以前、ベビーマッサージの先生に、腰の周りをきちんとマッサージしていると歩き始めたときに転びにくい、と聞きましたが、本当に我が子は体のバランスがよく、腰がしっかりしており転びませんでした。これからも続けるつもりです。
パパにとって効果あり? (キリコ・東京・パートナー有・35歳)
7カ月の子どもがいるのですが、お風呂前のベビーマッサージはもっぱらパパの役目です。生後10日目ぐらいから続けているので、子どももまったく抵抗がなく、何より「ママはおっぱいがあるから良いけど、パパはねマッサージで」とパパにとって我が子と二人きりで触れ合うとっても大切な時間みたいです。
これから (みちょ・埼玉・パートナー有・34歳)
わたしは、来る2月に初出産を予定している新米主婦です。仕事をしながらですと、なかなか出産や子育てに関する知識が得られないまま7カ月目まできました。来年になったら産休に入るので、我が子とのスキンシップについても考えてみようかと思ってました。自分も赤ちゃんもhappyになれるマッサージ、とてもいいと思います。ちょうどいいタイミングで教えていただいて、うれしいです。
知りませんでした (あたか・東京・パートナー有・28歳)
ベビーマッサージという名は初めて聞きますが、母は私に似たようなことはしていたようです。子どもを生んだらぜひ実践してみたいと思います。
4日目の円卓会議の議論は...
「ママの手は魔法の手」
皆様ご投稿ありがとうございました。妊婦さんやまだお子さんをお持ちでない方にも、「ベビーマッサージ」に興味を持って頂きなんともうれしい限りです。
さて、本日は、ベビーマッサージの赤ちゃんへの効果についてふれてみたいと思います。投稿コメントの中にもありましたように、ベビーマッサージによる赤ちゃんの効果は個人差があるものの、多くの効果が知られています。
具体的には、1)快眠を促す、2)お腹の調子がよくなり、便通が整う、3)肌を丈夫にし、免疫力を高める、4)手足の抹消の血管循環が整う、5)背骨・関節がやわらかくなり、首の座りがしっかりしてくる、6)骨盤が安定し、お座りがしっかりしてくる、7)リラックスして表情が豊かになる、といったものです。
実際、海外の研究では、未熟児で生まれた新生児に、毎日数分の優しいマッサージを施すことによって、マッサージをしなかった新生児と比べて、47%も体重増加がみられ、平均して6日間も早く退院できたという報告があります。
また、子どもたちの拒食症や過食症、リューマチ、喘息、自閉症などにもマッサージは威力を発揮し、特に、うつ病や不安神経症などストレスが原因となる心の病には大きな効果があるという報告もあります。
日本では「手あて」という言葉がありますが、ベビーマッサージはまさに「手」を「あてる」ということです。赤ちゃんがぐったりしていたら「お熱がかしら?」と赤ちゃんのおでこに手をあててみたり、お子さんが「おなかがいたい」と苦しんでいたら、おなかにそっと手をあててみたり……、そのようなご経験はありませんか。
ご自身が小さい頃に、お母さまからしてもらった方もいらっしゃるかもしれませんね。
私自身、子どもたちが発熱したときに、足付け根から足先にかけての丹念にマッサージしてゆくことで、数時間には平熱に戻っているという経験を何度かしました。すぐに、薬に頼るのではなく、「この状態なら、自分の手でケアできるかも?」という直感は、自分自身の子育ての自信にもつながっています。
ベビーマッサージは、
単に子どもへの愛情を与え続けるだけの行為ではなく、
親自身の五感が研ぎ澄まされて、子どもの要求に対する感が働き、判断・思考を超えて、本能的な親としての感覚を獲得していくプロセスともいえるでしょう。
明日は、ベビーマッサージの重要性、さらには今後期待されることにも話を進めてゆきたいと思います。皆様のご投稿お待ちしています。
小谷博子
育児工学者 医学博士
「赤ちゃんを抱っこしたことありますか?」
命の触れあうことで見えてくるものがある
「子どもがいるからキャリアも積める。」
子育てしたからこそ、今のキャリアがあると言えるように!
「子どもと一緒に寝ている?」
子育てに悩みやわからないことはあって当然
このジャンルの過去円卓会議をチェック
このジャンルのトップページへ
メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクション
プランナー
時間が見える大人気の手帳
イー・ウーマンに
依頼する
働く女性の調査
マーケティング
ブランディング
コンサルティング
講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧
取材のご依頼
asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりの
ブログ
佐々木かをりの
Twitter
©2000-2009 ewoman,Inc.
|
個人情報について
|
利用規約
|
各種お問い合わせ・お申し込み
|
会社概要
|