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今週のテーマ
会議番号:1979
職場での大地震遭遇に備えていますか?
投票結果
20
80
179票
727票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年09月11日より
2006年09月15日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
室崎益輝 関西学院大学・教授
投稿をみると、持ち出しグッズの備えについては、皆さんがいろいろと創意工夫されていることがわかりました……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
シーン別に備える (ぱーと救急医・千葉・パートナー有・33歳)
子どもの通園鞄にはホイッスルと子どもの下着、名刺大のおもちゃの運転免許証にして、親の連絡先を入れています。自宅には玄関に避難袋として、食料・懐中電灯・ラジオが、温泉セットに着替え類とお菓子。寝る時の枕元には懐中電灯が一緒になっているラジオと、携帯電話。今のところ、賃貸住宅に住んでいるし、貴重品と言ってもたいしたものはないので、いいのかな。一回避難した後で、取りに来る可能性も考えて、もう少し頑丈な箱に備蓄食料を考えているところです。
カバンの中に、この4つ (サヨリ・愛知・パートナー有・35歳)
会社としての地震対策はまったく行われていません。期待もできません。意識がとても低いのが残念です。自分の身は自分で守らねばと思い、鞄の中にはいつも携帯ラジオ・ミニ懐中電灯・替えの電池・小さいカロリーメイトを入れています。パートナーにも持たせています。対策としてはまだ不十分ですが。
会社のロッカーの鍵に付けています (waikiki・東京・パートナー有・53歳)
会社から自宅までの交通機関がなくなったときに備えて、古いスニーカーを会社のロッカーに置いています。また、ロッカーの鍵にミニライトと小さな笛をキーホルダーとして付けています。ただどういう状況で被災するか想像もつかないので、こういったことは気休めかなと思うこともあります。
携帯電話は、暗闇にも効く (ねぎ0523・埼玉・パートナー有・37歳)
通勤途上に気をつけていることは、電車が急停止しても良いようにつり革につかまるようにしています。けれど地下鉄に乗る時には「ここで地震がきたら……」と思うと正直怖いです。備えると言うより願っています。外出先での備えについては、携帯電話をなるべく持ち歩くようにしています。通話はもちろん、暗闇で灯りをともすことができるので。
帰宅難民にならないために (マルル・東京・パートナー有・38歳)
会社のデスクの下には懐中電灯、自家発電用携帯充電器、スニーカー、ラジオ、タオル、ティッシュ、水をリュックの中に入れて置いてあります。娘を保育園に預けているので何が何でも引き取りに行くぞ!! と思っています。外出先で遭遇してしまってはどうしようもないのですが……。
不安あっても、これ以上は持てない (ミサ・神奈川・パートナー有・48歳)
私はフリーで雑誌の記者をしています。ですから取材で外出中に地震が起きたら、と思うととても不安です。家族も私の所在がつかめないでしょう。バッグのなかには帰宅支援マップとサバイバルシートを入れて持ち歩いていますが、不安を感じつつも、これ以上携帯できないだろうと思います。
4日目の円卓会議の議論は...
「持ち出しグッズ……軽量と多用途がお薦め」
投稿をみると、持ち出しグッズの備えについては、皆さんがいろいろと創意工夫されていることがわかりました。その中には、鍵のホルダーや携帯電話のストラップにホイッスルやミニライトをつけている、子どもさんにも血液型や連絡先を書いたお手製のパスポートをもたせている、といった優れた提案がたくさんありました。
さてこの持ち出しグッズでは、通勤中に常時携帯するグッズと職場に留め置くグッズとを区別して考える必要があります。グッズの容量も目的も違うからです。職場には、家庭に準備している持ち出し袋と同じで、ナップサック程度のものを準備しておくことができます。しかし、通勤では、ハンドバックの中に入る程度のものしか準備できません。
今日は、
帰宅難民となった場合を考えて、「帰宅用リュックサック」
についてコメントしておきます。帰宅リュックは、長時間歩行することを考えて重くしないこと、両手の自由を確保するため背負いにすることです。重さについては、5キロ程度が理想ですが、10キロまでならなんとかなるでしょう。
帰宅には、
第1に地図と磁石
が欠かせません。火災や障害物を避けて帰宅しなければならないので、知らない場所を通過することを余儀なくされるからです。市販の帰宅経路マップでもいいのですが、職場から自宅までご自分で歩いてみて、郵便局やコンビニあるいは公衆電話などの位置を書き込んだお手製の地図をつくっておくのが、お薦めです。
第2に携帯電話や携帯ラジオ
が欠かせません。帰宅途中での情報収集や非常連絡に欠かせないからです。携帯電話はいつも身につけているということでリュックの中にいれる必要はありませんが、電池式の充電器があると心強いです。
第3に、数時間から半日近く歩くので、
その間の非常飲料と食料が欠かせません。ペットボトルと栄養補助食品をいれておきましょう。チョコレートでもいいですね。
第4に、怪我や閉じ込めなどの非常事態に備えて
、いろんな用途に使えるグッズを準備しておくことです。新聞紙、ビニールシート、ポリエチレンの袋、タオルなどは、防寒にもトイレにも止血布にも使えるので、必需品です。口紅も、おしゃれだけでなく筆記器具として使えるので、お薦めです。
さて、
「帰宅用ファッション」
についてもコメントしたかったのですが、字数がまったく足りません。ファッションの議論は明日に持ち越しです。ということで、
帰宅時や避難時のファッションの備えについてご意見を
お寄せください。
室崎益輝
関西学院大学・教授
「地震対策していますか?」
阪神・淡路大震災でわたしたちが学んだことは?
「スマトラ島沖地震、他人事ではない?」
自然災害もすべて「人災」
「火災保険に入っていますか?」
「リスク・マネジメントの3つのステップ」
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