自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談

今週のテーマ会議番号:1973
あなたの会社、男女の賃金格差がありますか?
投票結果
54  46  
560票 476票

この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。

4日目/5日間
働く人の円卓会議
2位
【開催期間】
2006年09月04日より
2006年09月08日まで
円卓会議とは

大沢真知子
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
大沢真知子 日本女子大学教授、放送大学客員教授
円卓会議議長一覧
数字だけみると、男性と女性の平均賃金には差があって、やっぱり女性はいろいろな意味で不利な立場に置かれ……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 不満だけど言えなかった (HITOMI・石川・パートナー有・34歳)
総合職ではない女性が営業職に変わると、少し手当てが加算されていたのですが、私は「総合職で採用しているから職種による加算はなし」ということでした。一般職の女性と数千円しか違わない女性総合職の月給は、同期男性社員と数万円の違いがありました。ただ自ら「是非営業職にチャレンジさせて欲しい」と言った手前、それ以上の無理は通せませんでした。不満なら内勤のままと言われるのが嫌だったので。難しかったです。

yes 会社以外にも重要なことがある (月の猫・神奈川・39歳)
会社が第一(になりがち)な男性と違い、会社以外にも家事や育児・趣味とバランス良くすごすためには、自分の力を無駄に使わないことが大事です。多少の給料アップとひきかえに「管理職になって仕事を第一にしてください」と言われるなら、給料は今のままで良いから自分の時間が欲しいです。仕事は大事ですが、第一に大事なわけではありません。バランスよく人生を過ごしたいです。

yes やりきれない (まつげ・神奈川・パートナー有・38歳)
非正社員で、ひとつのプロジェクトを任され、時には役職のついた50代の“オジサン”に仕事を割り振り、教えていたこともありました。ろくに仕事をしない彼らは私の何倍の給料をもらっていたことでしょう。契約延長や嘱託化の話もありましたが、お断りしました。他部署の女性も、部長から頭ごなしに昇進を否定され、モチベーションを失っていました。働き者で優秀な女性に、ことごとくチャンスのない職場でした。

no 女性の方が意欲的 (junno・神奈川・パートナー有・36歳)
公務員のためか賃金格差を感じたことはほとんどありません。最近は女性の方が意欲的で、採用も女性の方が多く、管理職に占める比率もどんどん高くなってきています。このまま行けば、いずれ今までと逆転していくこともあるかもしれません。

no 最終学歴による賃金格差 (kanade・滋賀・パートナー無・24歳)
私の勤めるところでは、男女間での賃金格差はないと言い切れるくらいです。むしろ、学歴(専門卒、大学卒、大学院卒)での差が存在します。近年は女性を男性と区別せず採用するようにしているのか、女性正社員もかなり多く、女性管理職はまだまだ少ないですが、近い将来きっと各セクションで少しずつ増えていくという予感がします。産休・育休制度もある程度整ってきているので、今後は男性の育休をいかにとれるようにしていくか、が課題となっていくのではないでしょうか?
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「みんな違ってみんないい?」
数字だけみると、男性と女性の平均賃金には差があって、やっぱり女性はいろいろな意味で不利な立場に置かれているとおもってしまいます。それはそうですが、みなさんの投稿をみると、職種によっても職場によっても実態は異なるし、また、その受け止め方もいろいろなんだなとおもいました。

女性労働者をひとくくりにして、「女性は……」といえない時代になっているんだなとあらためておもいました。この違いを大切にする社会であってほしいですよね。じゃあみんな違ってみんないい、で終らないところに(男女間)賃金格差の問題があるんですね。

だれもが仕事の実力(生産性)に見合った賃金が支払われていれば、問題はないのだけれど、その生産性を正確にはかることができない。だから、学歴とか性別とか、あるいは、仕事に対する態度(個人の生活よりも仕事が大切)などを指標にして賃金が決定される。そのひとがどの集団に属しているかによって、異なった賃金があてはめられてしまうんですね。本来ならば、支払われる報酬はそういったことを反映させるものではないはずなのに。そして、集団に対して賃金体系が決められていることが、逆に個人の生き方をしばってしまい、生き方の選択肢を狭めてしまう。

それもそうだけど、どうしようもないのかっていうと、そうではなくて、このまま放置しておくと、女性もモティベーションを失うし、会社も業績が伸びないし、社会全体の損失にもなっていくのです。

この悪循環を断ち切るためには、どうしたらいいとおもいますか。性別とか学歴とかではなく、個人をみてほしい。個人の違いを反映させて、男性であれ女性であれ、意欲的に仕事をしているものが報われる賃金体系であるべきだとおもうのですが。

また、個人の生活を大切にしたいひとには、管理職には向かないのでしょうか。そこらあたりも聞いてみたいです。

みなさんのご意見をお待ちしています。

大沢真知子
日本女子大学教授、放送大学客員教授
大沢真知子


関連参考情報
■ 「ワーク・ライフ・バランス実現、企業に提案がある?」
同じことを短い時間で効率よく
■ 「あなたの仕事の仕方は男っぽい?」
いかに自分らしく仕事をしていくか
■ 「管理職・役員を目指していますか?」
分のモノサシを持つ重要性
■ このジャンルの過去円卓会議をチェック
■ このジャンルのトップページへ

今週進行中の円卓会議一覧

e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
ワーキングウーマンの意識調査 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english