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今週のテーマ
会議番号:1895
火災対策、何かしていますか?
投票結果
27
73
219票
597票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年05月22日より
2006年05月26日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
室崎益輝 関西学院大学・教授
「転ばぬ先の杖」ということを、もう一度確認しておきます。火事に遭ってから悔やんでも、もう遅いのです。……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
消火器の使い方は? (ごまちゃん・横浜市・パートナー有・42歳)
現在住んでいるマンションには、全部屋に火災報知器、スプリンクラーが設置してあります。共用スペースには消火器も設置されていますので、設備としては整っています。ただ、心配なことは、消火器を実際に使用した経験がないことです。非常時で焦っているときに初めて使う消火器を上手く操作できるのか、かなり不安です。消火器を使って火を消すような実習をしてもらえるところはあるのでしょうか?
震災を経験して (nikku・千葉・パートナー無・23歳)
私は、玄関に消火器と部屋に避難バックを持っています。それらは、震災を経験して、必要性を強く感じたからです。地震や火事が起きたときに、旅行に出掛けるけるように、メモを見ながら支度をして逃げることはできません。ですから、普段から、電話一本で対応できるリスト(銀行や友人宅の連絡先など)ぐらいは財布に忍ばせるか、記憶しておくと良いと思います。
家族分の、けむりフードを準備 (クララベル・東京・パートナー有・38歳)
天ぷら油に火がついたら、ふとんをかぶせて消火するのがよいと、以前、テレビ番組で見たことがあります。火事のときには、煙を吸って逃げられなくなると聞きます。そこで、住んでいるマンションの階段が密閉された空間であることもあって、家では、台所のすぐそばに、頭にかぶる煙よけのような「けむりフード」を家族全員分用意しています。いざというときは、それをかぶり、体を低くして子どもたちと共に逃げられればと思います。
消化器がないときは!? (arlo・東京・パートナー有・27歳)
消化の智恵と言われても、消化器くらいしか思いつきませんでした。だから消化器がない場面で火を消せと言われても、即座にできないのではないかと心配です。とは言っても自分の部屋にも、マンションの前の歩道にも消化器が設置されているので、小さい火だったら何とかなるのではないかと思います。
非常袋を買ったものの…… (marie・愛知・パートナー有・30歳)
地震が頻発した時期があり、あわてて非常袋を作りました。身をもって体験すると、現実味をおび、避難のシュミレーションなどもしていました。しかし大事にいたらず、1年以上経過。非常袋は放ったらかし。再確認もしていないのが現状です。さらに怖いのは地震のあとにくると考えられる火災。そこまではイメトレもできていませんので、パニックになるのは目に見えています。子どもが生まれたこともあり、この機会に地震・火災の対応を再度検討するつもりです。
5日目の円卓会議の議論は...
後悔しないために、少しの勇気と小さな工夫を!
「転ばぬ先の杖」ということを、もう一度確認しておきます。火事に遭ってから悔やんでも、もう遅いのです。ちょっとした工夫や気配りで、防ぐことができるのが火災です。それだけに、面倒くさいなどいわずに、小さなことからコツコツと備えてみましょう。このサーベイでは、多くの方から「わが家の防火対策」が披露されました。いずれも素晴らしいものです。この優れた知恵や小さな努力から、まずは学んでください。
また、先達や専門家から学ぶことも欠かせません。少し勇気を振り絞って、消防署や市役所の防災課にいってみてはどうですか? 消火器の使用法や購入法を親切に教えてくれるはずです。消火の体験や避難の体験を希望されるなら、防災センターや防災館が各都市にあるはずなので、訪問してみてください。油火災の消火法など体験できるはずです。自治会やサークルで消防署の人や消防団の人を呼んで、一緒に話を聞くという方法もあります。
さて、消火器がない、防煙フードがない、避難ロープがない時、どうすればよいかと心配されている方も少なくありません。装備のない状況においても対応するためには、消火や避難の原理を知っておく必要があります。ここでは、消火の原理と消火法の工夫について述べておきます。
ものが燃えるには、温度と酸素と燃え草の3つが必要です。逆に、この3つのうちの一つを取り除けば、消火できるのです。水をかけるのは、温度を下げるためです。マヨネーズを投げ込むのも、温度を下げるためです。ふとんを被せたり砂を撒くのは、空気を遮断するためです。泡で消火するのも、空気を遮断するためです。防炎カーテンなどを設置するのは、可燃物を取り除くためなのです。
最後にメンテナンスと訓練の必要性を強調しておきます。いくら防火装備を用意していても、いざという時使えなければ話になりません。時々は、訓練や点検をして、消火器や非常袋を使ってみることをお薦めします。結婚記念日は防火の日と決めて、年に一回はわが家の安全点検をするという具合に……。
室崎益輝
関西学院大学・教授
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