イー・ウーマンマリー秋沢さん心がけている美白術、ありますか？

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会議番号:1856

心がけている美白術、ありますか？

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【開催期間】
2006年04月03日より
2006年04月07日まで

円卓会議とは

このテーマの議長

マリー秋沢　インナービューティースペシャリスト

一週間にわたり、紫外線による肌の老化を進行させないよう、シミを目立たなくし、そしてくすみを解消する方……

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4日目までに届いている投稿から...

美白は生活習慣から (yu-ki・神奈川・パートナー有・31歳)

日頃、取引先のいろいろな方々と会う機会が多いので、見られる緊張感とともに、美肌＝美白はいつも意識しています。基本は水をとにかく飲む、ビタミンCと抗酸化サプリの摂取、野菜を多くとる、運動で汗をかく、日焼け止めをつける……ストレスまみれの生活でも、これだけは徹底しています。あとは鏡をみる機会をたくさんもつことです。化粧品にたくさんお金をかけなくても、くすみのない透明肌は維持できると信じています！

日焼けに注意 (セッチャン・神奈川・パートナー有・53歳)

若いころと違い、日焼けをするとシミは増えるし、日焼が取れるまでに時間が必要となりますので、まずはひどい日焼けはしないように、帽子やサンバイザー、日傘、あるいは夏でも長袖をきたり、まあまあ努力しているつもりです。一年中、日焼け止め効果のある化粧下地をつけています。そして食べるものは柑橘類を多く取るようにしています。これは無理に摂るということではなく、好きで食べているのですが……。そして良く眠ることもにも気をつけています。

結果的に美白にもつながる!? (ゆらゆらら・東京・パートナー無・38歳)

肌に直接という点では、日焼け止めクリームを毎日使い、クレンジングと洗顔はきちんとしています。体の内側からという点では、早寝早起きといった規則正しい生活を心掛けたり、食事のほかにコラーゲンドリンクを飲んだり、ストレッチをしています。肝臓の病気を持っている私にとって、肝機能をよくして疲れを残さず、元気でいることが、肌の調子をよくし、色白できれいな肌を保つポイントだと思っています。

アンチエイジングの一環 (tomo2・東京)

美白、というよりは紫外線の悪影響から肌を守るためにいくつか心掛けていますが、とにかく、季節を問わずいつでもどこでもプロテクト！　これにつきます。外出時はもちろん、家の中であっても、窓のそばにいるときには、日焼け止めクリームをつけますし、ちょっとしたゴミ捨てに行くときでも、必ず日焼け止めを使っています。

	日焼け止め乳液は年中使用 (tibiko・大阪・パートナー無・36歳)
私の性格もあるのですが、夏だけ使おうと思っても、すぐ忘れてしまうので、日焼け止め乳液と日傘は、一年通して使用して、使う癖をつけるように努力をしています（しかし忘れるときもあります）。化粧品は、高い物より、安い物をたっぷりを使うようにしています。

5日目の円卓会議の議論は...

正しい化粧品を選ぶために　～紫外線の基礎知識～

一週間にわたり、紫外線による肌の老化を進行させないよう、シミを目立たなくし、そしてくすみを解消する方法を、みなさんと一緒に考えてきました。今日は、いよいよ最終日になってしまいましたが、紫外線についてもう少し知り、UV対策万全で、今年も日差しのきつい時期を乗り越えましょう。紫外線はシミやくすみ以外にも、たるみやシワをももたらします。紫外線の種類も把握して、使用するUV化粧品も最適なものを選びましょう。

化粧品を選ぶまえに必要なのは、紫外線の基礎知識です。私達が、肌の老化を防ぐためにブロックしなければならない紫外線の種類には、UVA、UVB、UVCとある中の、UVAとUVBです。UVAとUVBの違いは、次の通り。UVAは、皮膚の一番下の層、‘真皮’まで深く浸透していく波長の長い紫外線。オゾン層を突き抜けて肌を直撃し、皮膚が黒くなる黒化（サンタン）を引き起こします。波長が長く、ガラスを通過してしまうので、UVAの害から肌を守るには、室内でも車内でもUV対策が必要です。最近では、UVブロックのカーテンなども売られているので、ベッドルームの日当たりが良くて朝日の紫外線が気になる、という方はオススメです。

またUVAは、真皮にあるコラーゲンやエラスチンなどの弾力繊維なども破壊し、肌の老化を促します。長い時間、外で強い紫外線を受けているスポーツ選手などに深いシワが見受けられるのは、真皮でUVAによりコラーゲンが弾力性を失い、また、年齢で衰えを感じ始めたコラーゲンの減少により、深い溝－シワ－ができてしまうからです。

かわってUVBは？　というと波長の長いUVAのように真皮まで浸透せず、皮膚の表面にある表皮まで届く紫外線のことをいいます。UVBは、オゾン層でブロックされるので以前はあまり心配がありませんでしたが、最近の‘オゾン層の破壊’で私達はUVBの害からは、ほぼ逃れられなくなっています。UVBを肌が受けるとどうなるか？　というと、炎症（サンバーン）を引き起こし、肌が赤くなります。

このように、私達が透明感溢れる、シミの目立たない肌をキープするためには、実は2種類の紫外線、UVAとUVBのブロックが必要になってきます。紫外線カットとうたっている化粧品について、この点を必ず確認してから購入してみてください。また、その化粧品が、どれくらいのUVAをブロックするのか？　の指標は、PAと表示されている横の+がいくつか？　によって変わってきます。また、UVBの場合は、SPFの横の数字の大小によって変わってきます。これらの数値も念頭において、選ぶことが重要です。

さあ、皆さん、いつまでも若々しい、透き通るような肌を保ち続けるために、皆さんが投稿してくださった、たくさんのヒントを元に紫外線対策、実践してみましょうね！　私も、是非、参考にさせていただきます！　それではまたサーベイでお会いできる日まで。　マリー秋沢

マリー秋沢
インナービューティースペシャリスト


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