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今週のテーマ会議番号:1803
「おばあちゃんの知恵」活用している?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
5位
【開催期間】
2006年01月30日より
2006年02月03日まで
円卓会議とは

松平悠公子
プロフィール
このテーマの議長
松平悠公子 エコマムプロデューサー
円卓会議議長一覧
皆さんからの投稿を読んで素直に感動しました。モノを受け継いだり、習慣を受け継ぐことがステキだと考える……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 再び必要な時代になったと…… (ぴっこりーの・神奈川・パートナー有・38歳)
簡単・便利を追求してきたこの数十年の間に失った安心と安全なもの……おばあちゃんの知恵は、自然からの恵を利用した、いまもっとも必要な活動ではないでしょうか。ショウガを食べて体を温める、大根の汁でノドの痛みを取る、重曹、酢、純正石けんでほとんどの掃除ができることなど、身近な活動からやっています。利益が出なくなる企業もあるかもしれませんが、命を繋いで行くための通過点だと思います。

yes 丁寧に暮らしている (りんすけ・神奈川・パートナー有・35歳)
田舎で祖父母と同居で育ったので、当たり前だと思っていたことが「おばあちゃんの知恵」だったりします。重曹を使ったり、咳が出るときに作るダイコン飴などはそうだと思います。そういったことを「いいな」と思うのは、「身近な材料を使うので安心」ということです。もっと活用して丁寧に暮らしたいと思っています。

yes 「もったいない」精神 (fly2you)
世界共通語になりつつある「もったいない」こそがおばあちゃんの知恵の源流にあると思います。買う前に「今の持ち物で工夫できないかしら?」捨てる前に「何かに使えないかしら?」と考える力だと思います。祖母と食事を一緒にすると、ご飯一粒でも残すと、「もったいないオバケが出るよ」と言われました。日本のテーブルマナーと生活の知恵を「もったいない」と言う言葉で伝えてくれたのだと思います。いまでは私も古いセーターの毛糸再生、生ごみ堆肥など、「もったいない」を生活の軸にして暮らしています。

yes 知恵を働かせる楽しさ (Anne64・東京・30歳)
お金に余裕がなかったとき、あるもので工夫する生活が想像以上に楽しかった経験があります。簡単・便利なものが出回る消費社会では「知恵を働かせる」機会が減っていますが、「物を無駄にしない、物に感謝する」といった「おばあちゃんの知恵」に通ずる思想を持ち、その枠のなかで工夫して、自分なりの「知恵」を生み出せるようになれば、少しずつ豊かになれるのではないかと思います。

no 60年前のちゃんちゃんこ (アリプマム)
私の祖父母は、ものごころつく前に亡くなってしまっていたので、そのような知恵は実践できていません。ただ母が、祖母が作った「ちゃんちゃんこ(はんてん?)」や赤ちゃん用の着物を保管していて、私の娘が0歳のときに着せることができました。何もない時代だったそうですが、第二次大戦前に祖母が作ったもので、素材のシルクはとても肌触りがよく、感動しました。物は大事にしなければ、と思いました。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
おばあちゃんの生き方は美しい 
皆さんからの投稿を読んで素直に感動しました。モノを受け継いだり、習慣を受け継ぐことがステキだと考える人がこんなにもいらっしゃるのだ、と意を強くしました。

日本社会はいろいろな意味で成熟しつつあります。戦後、60年たって初めて、モノを捨てない暮らし、丁寧な暮らしに価値を見出すことができているのではないでしょうか。

私が主宰している雑誌「ecomom」では、主婦歴55年というおばあちゃんに登場していただいて、「おからの炒り煮」「だしのとり方」「しょうが煮」など、普通の主婦が家々で大切に受け継いできた料理を紹介しています。

料理研究家とは違い、料理学校に通ったこともなければ、専門家に習ったこともない。ただ、家族においしい思いをしてもらいたいという一心で55年間台所に立ち続けた。そんなおばあちゃんの生き方って美しいと思います。

稼いだお金の額ばかりをうんぬんされる世の中ですが、直接的にお金につながらなかったとしても、家族の幸せをひたすら願って市井に生きるおばあちゃん。そんなふうに年を重ねたいと思いませんか。

松平悠公子
エコマムプロデューサー
松平悠公子


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