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割としょっちゅう仕事が変わってきたものですから、そのたびに新しい仕事をキャッチアップして自分なりにモノにしないといけない。それでいつも最初の半年ぐらいは、結構自分に対して負荷を掛けました。
たとえば、広報のメディア対応になったとき。それまで国内営業だったわたしに、相手は、たとえ海外のことでも、財務、工場など、日産のことなら何でも聞いてきます。そこで、それまでの新聞記事を片っ端から読んで、トップがどういう考え方でどんなメッセージを送っているかなど、かなり一生懸命に読み込みました。
また、地区主坦の時は、担当地区に出張し、販売会社の方と交渉して帰って来るという仕事の繰り返しで、毎週月曜日以外はほとんど出張。あちこち転々と4泊5日ぐらいの行脚をする中で、販売会社の強みと弱み・改善点などを整理する仕事を、毎日ホテルに戻ってからヒーヒー言いながらやっていました。最初のころは。
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店舗開発部部長 野村紀子氏
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