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市場情報室長(VP)星野朝子氏


今、自分が必要とされていると感じた

【写真】星野朝子氏日産に来ることになったのも、最初のきっかけは論文なんですよ。読んでくださった日産の方からヘッドハンティングエージェントへオファーがあったそうです。ヘッドハンティング会社から連絡があったのは、2000年10月ごろです。当時のわたしはインテージの役員で、好きなようにプロジェクトを立ち上げて実験調査をすることができましたし、お客さまのところへ行けば「今日は、あの星野さんが来てくれました」みたいな雰囲気で、極めてハッピーでした(笑)。何の不満もなかったので、最初はお断りしたんですよ。興味ありませんって。

なのにどうしてでしょうね、今、日産にいるのは。いまだにコレだ!という答えは見つからないんですけど、必要とされている度合いがとても大きいと感じたのかもしれません。ゴーンさんによる改革が進んでいて、ああいう方とチームで働けるチャンスだという魅力も確かにありました。

最初にゴーンさんとお会いした時は、チャンスがあれば著書にサインをもらおうという程度のミーハーな気持ちだったんです(笑)。その時ゴーン氏は、なぜ今日産にリサーチの改革が必要かを熱く語ってくれました。なぜこの会社にコンシューマー・オリエンテッドという視点が必要なのか。プロダクト・オリエンテッドからコンシューマー・オリエンテッドに変えるための一番重要なキーになるのは、消費者の声に真摯に耳を傾けることなんだと。それには、消費者の声をきちんと反映できる体制が必要だが、社内では誰もリサーチデータを信じていないのが現状だ。それを改革するためにどうすればいいか、提案してくれれば何でもやると。その思いに、わたしもとても共感を覚えました。

当時わたしは、「マーケティング戦略立案のためのリサーチという観点からすると、わたしが日本一だ」と勝手に思っていたんですよ。戦略立案にかかわるリサーチを山ほど経験してきて、こんなに貴重な経験を積んでいるリサーチャーはほかにはいないと。日産社内を広く見渡しても、クルマのリサーチではわたしよりもはるかに経験や実績のある人がいるけれど、本当にマーケティング戦略に生かせるようなリサーチに関してはそうでもない。だからこそ、わたしの経験やアイデアが活かせる。やらなければいけないことが明確に見えていたんです。それが見えていたから日産に来ることを決断した、という感じでしょうか。2002年4月、リサーチ部隊のヘッドとして、日産で女性初のVP、市場情報室長に着任しました。


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