チャイルドシートを、バザーなどで買うのは、やめましょう。チャイルドシートは衝撃を受けるごとに傷んでいきます。もちろん、事故歴があれば、耐久性が弱くなっているので、継続使用はよくありません。事故がなくても、通常は4年間使い続けるとかなり傷むといわれています。

購入の際は、

• 説明書が付いているか
• クルマのシートベルトを留めるロッキングクリップが付いているか
• チャイルドシートのベルトなどがゆるんで、子ども自身で簡単にはずせてしまうようになってはいないか

なども、確認してください。

知人や友人から譲り受ける場合も、今までの使われ方をよく聞いて確認してください。「チャイルドシートに座らせていること」が大切なのではなく、「動かないように固定された、安全なチャイルドシートに子どもを座らせて、事故からなるべく守るようにすること」が大切な目的なのです。