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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第86回 高橋 伸子さん

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86
生活経済ジャーナリスト
高橋 伸子さん

預貯金も、「金融商品」の購入なんです

佐々木

日本の消費者は、ちょっとおとなし過ぎたという事なんでしょうか?

高橋

そうですね。それと、「金融は特別」っていう風に思っていたんじゃないでしょうか。私は、お金を預けるとか、保険に入るとか、でなく、「金融商品を購入する」という金融消費者意識を持つことが大切かと。

2001年にできた金融商品販売法、今年の通常国会で成立した金融商品取引法という法律名でもわかるように、金融を「商品」ととらえれば、利用するときに、売り手の信用や品質も確かめるし、価格も見る、アフターサービスまでしっかり調べるはずです。そもそも商品であるという感覚がないのが問題なわけ。

私たちは将来使う予定のお金で、金融商品という商品を購入し、金融機関を介して今使いたい人にその大切なお金を貸して、レンタル料を利息や配当として受け取る、という風に考えるべきです。

金融商品は普通の商品と違って、将来もう一度現金に戻さなくてはいけませんから、買ったら終わり、ではありません。若い人だったら、自分の老後資金のために購入した金融商品を、30年、40年、50年にもわたって、メンテナンスしなきゃいけないわけじゃないですか。でも、そういう感覚を持っていない。

まあ、そういう事すら教えられないで、「自己責任」を国から押し付けられているのは、私はとんでもないと思っていますけど……。

それから、自己責任の前に、国も金融機関もちゃんと情報開示をしてくれませんとね。そんな事をしつこく言い続けています。

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