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73
世界の医療団(メドゥサン・デュ・モンド) 副会長
パトリック・ダヴィッドさん

紛争地帯で働く危険性

佐々木

紛争地帯へ出向く医師たちが直面する危険について、ご質問しようと思っていたところでした。さまざまな危険があるでしょう?

ダヴィッド

10年前は、「世界の医療団」の団旗が医療チームを守ってくれていましたが、今では、その旗を掲げることで、かえって医療チームが誘拐等のターゲットになってしまいます。

佐々木

なぜですか?

ダヴィッド

現在地球の各地で起こっている紛争の根底には、民族や宗教、歴史・社会構造などの多様な要素が複雑に絡み合っていて、紛争当事者たちは、自分たちが交渉等で少しでも有利になるためには手段を選びません。

そのために、チェチェン、イラク、パレスチナ等で活動する私たちの医療チームの身の安全を確保することが、とても難しくなってきています。

医療チームの身の安全を確保するために、私たちは、地域ごと、プロジェクトごとに、日々頭を悩ませています。スタッフが誘拐されたり、殺されたりしたら、医療活動そのものを中止しなくてはならない場合もあるので、常にこのことは考えています。

ただ今のところ、幸運にも大きな問題は発生していません。昨年はスタッフ一名が、コロンビアで反政府ゲリラに拘束されましたが、無事、解放に漕ぎ着けることができました。

「世界の医療団」の副会長である私には、参加してくれるメンバー全員の身の安全を確保する責任があります。そのために、スタッフを派遣している全ての地域の状況を、毎日注意深くチェックしています。

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