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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第61回 アン・オレアリーさん

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61
学校心理学者
アン・オレアリーさん

法律ができ、サービスが誕生した

佐々木

こうしたサービスが始まったのは1974年ということですが、子どもを取り巻く環境というのは変わったと思いますか?

オレアリー

ええ、大きく。こうしたサービスを受ける権利ができたことです。以前は、見るからに何か障害を抱えているお子さんをお持ちのご両親に会っても何のプログラムもなく「I’m sorry」としか皆言えなかったのですが、今では親も、どんな権利があり、どんなことができるのかを良く知っています。自宅で何をすればよいか、といった教材のことも知っています。

佐々木

このサービスによって、そうした子どもの能力が向上したということはあるのでしょうか。

オレアリー

この特別プログラムのおかげで、今までは放置されたり、単に怠け者だと誤解されたりしていた子どもたち、また特別な対応が必要な学習障害などについても理解されるようになりました。恥じることもなくなりました。以前は、特殊学級に入った方がいいと告げられた両親は、否定的な反応をしました。私も子どもの頃そう感じたことを覚えているから良くわかります。「普通学級に入れたい」といい、特殊教育というのは、知能の低い子どもの学級といったイメージを持っていたのです。

でも現在では、違います。法律ができ、そういった子どもたちにも、普通学級での環境を提供することになったのです。できる限り、普通の子どもたちと同じ環境で育てる。どうしても、という場合を除いては、特別の学校には行かないのです。完璧ではないです。でも私たちは、そのためにいろいろトライして、うまくいかない時もありますが、ベストを尽くしています。

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