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株式会社アドバンテッジ パートナーズ 共同代表パートナー
リチャード・エル・フォルソムさん
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第一号ファンドは「30億」
- 佐々木
ちょっと戻りますけれども、笹沼さんと出会って始めた付加価値税の仕事が、アドバンテッジ パートナーズという名前でしたか?
- フォルソム
最初はアドバンテッジ・インターナショナルという会社を立ち上げて、3カ月後くらいにアドバンテッジ・パートナーズという名前にしたんです。ただ、それとは別に1993年にメリディアン・VAT・リクレイムという会社を別法人で設立したんですね。しばらくはアドバンテッジ パートナーズという名前の会社があったんですけれども、何も活動してなかったんです。
実は1995年にもう1社、立ち上げているんです。保険の事業で、アドバンテッジリスクマネジメントっていう名前の会社ですね。規制の変更もあって第3分野の保険がわりと自由化されて、海外にあって日本にはない保険商品がぞくぞくと、というと語弊があるかな、少しずつ日本に入ってくるようになったとき。1994、95年あたりからですかね。そのひとつに我々が目をつけて、長期障害所得補償保険というやつですね。
- 佐々木
ああ、あの保険、とっても興味あります。まだ売ってるんですよね。
- フォルソム
まだやっています。アドバンテッジリスクマネジメントは健在で、現在、僕達は株主として以外、日常的に経営には関わっていないのですが、中目黒にあって、鳥越さんという社長がやってます。IPOの準備に入っています。
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