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5
作家・翻訳家
松本 侑子さん

女性の作家が書く「性」

佐々木

「侑子ちゃんってこんな小説も書くのか」って、初めのころ色々な発見がありました。「包容力があるな」と思うんです。男女観とか、体のこととか……。

松本

恋愛と性の小説ですね(笑)。女の人にも男の人にも大事なことですから……。

去年、『性遍歴』という小説集を出したんですけど、みなさん男性遍歴と誤解してらして(笑)。これはそうではなくて、一人の女性の性の成長というか、思春期から大人になるまでの性の歴史なんです。それを男性遍歴モノと誤解して読んで、がっくりした人もいらしたようです(笑)。

女性の作家が「性」についてきちんと書くことも大切ではないか、とくに多様なセクシュアリティは、現代文学の重要なテーマの一つじゃないかと思ってまじめに書いているんですけど(笑)。

佐々木

もちろんそうだと思っているけど(笑)。

松本

でも手に取る人は、ちょっと違う方向に期待されるんです(笑)。小説のほかに、若い人向けに性のエッセイ集も出しているんです。『愛と性と美学』という文庫本で、性教育について、ポルノ、自慰、避妊、性病、エイズ、同性愛について。これはたくさんの若い方が読んでくださったんです。

だけどやっぱり小説家なので、小説の形で、多様な性と恋愛を書きたいと思って、『性遍歴』では、レズビアンや女装者の恋愛も書きました。まわりにそうした知人が多くて、セクシュアル・マイノリティの人権を守る活動にもかかわってきたので、同性愛の人たちが、わたしたち異性愛者と同じように普通に恋をする小説を書きたかったんです。

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