ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第49回 田中里沙さん

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田中里沙さん
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広報とIRは同じ
- 田中
プレ創刊を12月位に1回出したら、やっぱり「こんな雑誌を待ってました」とか、やっぱり広報って、男性にとってはわりと出世の中のひとつのポジションで、そのときはじっとしていて、あまりコトが起きないように、みたいな流れがかつてはあって、ストレスの多い仕事って思われてたんですけれど、女性は広報が好きですよね。憧れの職種だというデータがありますし。
- 佐々木
私、大学出たときから、広報をやりたいってずっと言ってたんですね。
- 田中
えー、ほんとですか。すごいですね。広報マインドを持った経営者の会社は、やっぱり今元気だなと思います。ちゃんとしたデータを見ていないんですけれど、アドマイアドカンパニー(『Fortune』)のランキングをみると、トップ企業のほとんどが、何割か大きい比率で、広報担当者出身社長が多いんですって。日本はまだ少ないんですけどね。
- 佐々木
少ないかもしれない。それにしても、PR・IRで『PRIR』は、いい名前ですね。田中さんがつけたんですか?
- 田中
いいえ、それは、コピーライターの眞木準さんです。『AERA』のネーミングもされた方で、偉大なる名コピーライターのお一人です。シャープな上に、センスのよい方なので、広報、プリールの世界にはぴったりのイメージを提案してくださいました。
12/25
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