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銭谷美幸さん
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専業主婦から会社役員へ
- 佐々木
役員になって何年いらっしゃったの?
- 銭谷
まずは取締役になって、上場する前は取締役、上場1年目までは平取です。役員数が多い会社ではなかったので、社長、常務の次が取締役だったのでナンバー・スリーというような感じでした。
- 佐々木
ご自分で切り開いたのですから「シンデレラ・ストーリー」っていうと間違いかもしれないけれども、専業主婦の時代から復帰して役員になるまで、すごく短期間。
- 銭谷
「役員」といいましても、言葉だけを聞くのとは違って、ベンチャー企業で社員数がそれほど多くないので、大企業のそれとは異なりそれほど意味がないのです。
責任があるかないかだけの違い。営業時の名刺の重みはあるかもしれませんが、ベンチャー企業ですから役員だからなんか偉くなったとか、なんかベネフィットあるかというと、まったくありませんでした。
- 佐々木
で、責任はしっかりある。
- 銭谷
はい。
- 佐々木
だけど、その責任をとろうっていうところにシフトしていったのは、なぜ?
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