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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第44回 アラン・ケイさん

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44
HP研究所シニア・フェロー、Viewpoints Research Institute プレジデント
アラン・ケイさん

教育を良くするには、小学校の教師を最重要視すべき

佐々木

素晴らしいですね。私にも小学校4年生の子どもがいるので、実感します。親や教師は、頭の中では子どもの発想や夢をのびのび育てたいと思っていますが、どうも、「子どもたちの方が知っている」と心底思うことが難しく、自分たちの知っている何かを教え込もうとしてしまいがちです。

アラン

簡単なことじゃないですよ、複雑な課題です。今の中高生の能力を見ると、教師の中でも小学校の教師を最も重視すべきだ、という論が出てくるのは当然です。生徒のことを理解しているなどというだけではなく、その教科に最も知識のある教師が担当すべきだと思います。

アメリカの小学校教師は、数学や科学についてよく理解していません。日本でもそうではないかと思います。数学は、数学としてではなく、計算として教えられています。数学は計算じゃないんですよ。数学と計算は違うんです。

佐々木

大賛成です。私は常々、情報過多の今の時代、子供の成長も早くなったし、0歳から12歳までの教育にしっかり国でお金をかけ、一流の講師陣で子供たちの基礎を作り育てるのが良いと考えています。今の社会を見ていると、12歳までで、ほとんどその人の人生の基本が決まっているように思えてならないのです。

アラン

そうです。中学校や高校の授業は、小学校より簡単ですよ。生徒にはすでに完全な能力があり、自分で学習できるようになっていますから。中学、高校では、ガイダンスという意味での誘導は必要ですが、授業は必要ないのです。

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