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江端貴子さん
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日本に生まれてよかったと思える社会づくり
- 佐々木
そうですね。ビジネスも教育も同時に見て、体験をしているワーキングマザーとして、江端さんには大きな活躍をしていただきたいと思います。その「日本に生まれてよかったと子供たちが思えるような社会」というのは、具体的にはどんな社会でしょう?
- 江端
自分の国に誇りを持つことができて、活気のある社会だと思います。以前は日本に誇ることができるものが色々あったように思います。経済の強さや、高い教育水準、都市部の治安など。
今はこういったものが崩れてきて、人々も自信をなくしてしまっているように思います。日本はやはり人が一番の財産の国だと思うので、人がそれぞれの良さを活かしながら、共存していくという社会が望ましい。
そして、子供たちが自分の将来に希望を持ったり、努力をすれば報われるということを信じることができるような社会になればと思います。
20/22
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