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フランソワ・ヴィックスさん
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胃酸でやられてしまう「SOD様物質」
- 佐々木
ポリフェノールなどの「SOD様物質」といわれる抗酸化物質と、どのように違いますか?
- ヴィックス
二つあります。「SOD様物質」といわれる抗酸化物質の利用効率(=バイオアベイラビリティ)は非常に低いために、少量の活性酸素を除去するのに、大量の抗酸化物質の摂取が必要です。経口摂取された抗酸化物質は、胃腸で破壊されてしまう場合が多いのです。
今までわたしたちは、ビタミンやミネラル等を摂取することで、「SOD様物質」といわれる抗酸化物質を体内に取り込んできました。サプリメントや食事で抗酸化物質を摂取し、体内の活性酸素の中和を図ってきました。これが抗酸化物質の働きだからです。
しかしそのようなポリフェノールなどの「SOD様物質」といわれる抗酸化物質は敏速に飽和してしまい、酸化ストレスを起こさせる原因に対しては限定的なのです。
しかし、メロングリソディンの働きはとてもユニークで「人間に生来備わっている活性酸素を防ぐための“自己防衛システム”を活性化させることができる」、ということになるのです。
- 佐々木
それは世界「初」の働きになるのですか? つまり加齢によって生産能力が落ちる「人間が生来持つ活性酸素を防ぐための3つの酵素」を、わたしたちのカラダが自分でたくさん生産できるようにしていく、ということを世界で最初に製品化した、ということでしょうか? メロングリソディンは、国際特許をお取りになっているのですね?
- ヴィックス
はい、そのとおりです。特許は3つ持っています。
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