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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第14回 高樹沙耶さん

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14
女優
高樹沙耶さん

物を持つのは重くなるだけ。生きていることを楽しむだけでいい

佐々木

なかなかいい言葉が見つかりませんが、英語だと“surrender=降参”という単語が当てはまるような気がします。すごくいい意味で言っているんです。地球に身を委ねて、「もう、わたしはお手上げ」という。

さっきから、そういった潔さのような強さを感じるんですけど、高樹さんは昔からそういった性格なんですか? 

高樹

頑張っていましたよ。20代のころは。

佐々木

「降参なんかするもんか」って?

高樹

そういう発想もなく、ただ頑張っていましたよね。欲張りでしたし。何かを身にまとったり、物を持つことが幸せだと思っていましたから。だけど、持てば持つほど重くなるのだとわかってくると、今を生きていることを楽しむだけで、「もういい」という感じ。だから、今はすごく気が楽ですよね。

この間、縁があってお会いしたんですけど、エンゾー・マヨルカさんという、ジャック・マイヨールさんと潜る深さを競った方がいるんですね。彼はマイヨールさんみたいに自由に生きることをやめて、家族を大切にし、海を守るために政治家にもなったんです。彼は「プラス」と「マイナス」、それから「許すこと」と「戦うこと」を、同時に持ち合わせた人間として、戦わなければいけないこともあるとおっしゃっている。本当にその通りだなと思うんですよ。

佐々木

すごく力強いですよね。

高樹

今、わたしはかなり自由ですが、向き合わなければいけないことというのは、必ず訪れると思うんです。今は健康だけれど、いつ病気になるかわからないし、親もいつか死ぬだろうし、いろいろなことがある。それを前提として生きているから、構えていられるというか。

むしろ、大変なことから学ぶことのほうが多いじゃないですか。それはそれで、全部自分に必要だから起こるのであって、一個一個処理していきましょう、と。

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