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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第136回 升永英俊さん

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136
弁護士・弁理士
升永英俊さん

最高裁判決は、多数決なんですよ

佐々木

いや、死刑に関する裁判や、「あの判決、変だと思ったんだけれど」という裁判の記憶をたどって、「裁判官は誰だったっけ?」と検索をして、その裁判官にバツをつけるということをしていたんです。

升永

それは100万人に何人かしかいない1人ですよ、そういう人は。私は全然、それはしていない。

佐々木

私はむしろ、国民審査の前に裁判官の名前だけ発表するんじゃなくて、その人たちの判決のおさらいページを誰かが作ってくれたりしたらいいのに、と思ってました。私は、それをイー・ウーマンで作れないかなと、国民審査のときには、思っていました。

升永

なるほど。それは素晴らしいですよ。

佐々木

ただ、そこに1人1票の裁判までは、私は全然頭に浮かばなかったので……。

升永

結局、最高裁判事は15人から成るわけです。で、最高裁判決は、多数決なんですよね。だから「1人1票でなくてはならない」という人が8人いればいい。最高裁全体で8人の判事が違憲といえばいい。過半数制なんでよ。

だから、1人1票を認めない判事が8人以上になると、もうこれは「現状でいい」と。でも、これが逆転すれば、1人1票になるわけですよね。だから、この運動は、「一人一票否定派判事」を多数派から少数派に逆転させ、「一人一票肯定派判事」を多数決にしようという運動なわけですね。

*参考

2009年8月30日の最高裁判所裁判官に対する国民審査の結果発表は、こちら

    

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