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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第130回 山田昌弘さん

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130
中央大学教授
山田昌弘さん

それを親がやらなければならないと思うんです

佐々木

話を伺っていると、先生は教育じゃないとおっしゃいましたけど、小さい頃から自分で物を考えるとか、夢は自分でつくることができるとか、こんな新しいことをやった人がいたとか、あんなことをやった人がいたとかということを紹介する場は、やはり学校教育でもあった方がいいと思うんです。

山田

本当はそれを親がやらなければならないと思うんですよ。

佐々木

確かにそうですよね、全部学校ではね。

山田

いくら学校で歯磨きを教えても、親が歯を磨かなければ、子どもも磨かないんですって。

佐々木

そうですよね。でも私、家で歯磨きをしろと教えても、学校で歯磨きの話がなにも出ないと、子どもはやらないかもしれない。歯磨きを題材に、いろいろ教えて欲しいと思うことがあるんですよ。

山田

私は割と歯磨きフェチなので、食べた後は必ず歯磨きをするし、おやつで甘い物を食べた後もすぐ家でするので、子どもも自然とそうします。

佐々木

ポイントは、学校も含めて、子どもは、親だけでなく社会全体の仕組みや意識で育てるのがいいんだろうな、と思います。今日はたくさんのマイナス現象を教えていただきましたが、根本は、「親としての意識」「大人としての態度」かな、と思いました。一つの家族でできないことを、周囲や学校も連携する。そんな風にできたら、と思います。

今日はありがとうございました。話がつきませんが、ぜひこれからもいろいろ教えてください。ありがとうございました。

対談を終えて

いつも政府の審議会などでご一緒するばかりで、二人でゆっくりお話したことがなかったので、今回はとても楽しいひと時でした。インパクトのあるキーワードを使って社会現象をわかりやすく表現するのがお得意の山田さん。でも当然ですが研究者として数多くの人たちのインタビューを重ねていらっしゃいます。だからなのか、途中から先生としての分析や主張と、取材対象者の一般の人のもやもやとが、山田さんの中に両方共存しているような、そんな感じがしてきました。だから興味深い。これからも、もっともっと具体的なエピソードを聞かせていただきたいと思います。ありがとうございました!

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