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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第129回 伊勢崎賢治さん

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129
東京外国語大学大学院教授
伊勢崎賢治さん

あたかも「問題にしない」というそぶりをする

佐々木

でも、言うのは簡単だけど、武装している人達の話を聞くっていうところまでが一番難しいんでしょう。

伊勢崎

アフガンは、それは心配なかったです。皆、ちゃんとした軍でした。アフリカみたいに、ならず者部隊みたいじゃないから。

佐々木

逆に、きちんとしているから、教育のある人がトップに立っているということですか。

伊勢崎

そういう大物って、これから政治家になろうって皆思っているから、一応振る舞いはちゃんとしてるんです。

佐々木

国を率いようと思っているから、そこに餌をあげればいい、ということですね。

伊勢崎

そうです。だから本人達も自制しています。だけど何人も殺していますから。確実に殺しているんです。見せしめのためとか、いろんなことで。軍事作戦として命令を下すだけでははく、彼ら自身が直接手にかけているケースも。ヒューマンライツ・レコードをこちらもある程度把握して、やっていくんですけどね。本当は、絶対に戦争犯罪で法廷に立ってもおかしくない人間ばっかりだから。

佐々木

でも、そこを、最初にお伺いした妥協みたいなものをしながら、大きい目標を達成する、ということですか。

伊勢崎

大きいかどうか分かりませんけど、とにかく戦いをやめさせなきゃいけないのでね。

佐々木

そのために、そこは一歩譲る。

伊勢崎

一歩譲ってはいないですけど、あたかも「問題にしない」というそぶりをする。最初からそんなことを表に出しちゃったら、まず停戦合意も締結できないでしょ?

佐々木

それがうまくいって武装解除になるわけですね。

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