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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第121回 田澤 由利さん

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121
株式会社ワイズスタッフ代表取締役
田澤 由利さん

もしかして、すごい機械なんじゃないだろうか

田澤

そうですね。83年ぐらいです。

佐々木

じゃあ、COBOLとか? 私、大学でCOBOLとかやりましたよ。

田澤

そんなの、やりました? 何も知らないんですけど、ただゲームが好きだったんですね。インベーダーとか。で、「マイコンなんか要らない」って言ったんですが、元は高いものらしい。値段は下がってるけど、それでも、たぶん元は2〜30万したもの。それによく調べたら、インベーダーゲームができるみたいで、「じゃあ、もらおうか」と。使わなくても、質屋さんに持っていけば5万円ぐらいになったので。貧乏学生でしたしね。

佐々木

5万円は大きいですよね。

田澤

そうなんです。で、もらったら、面白かったんです。でも、大きかった。ディスプレーも、キーボードも。そしてカセットテープがあって。ご存じですか? カセットテープ時代。始めは紙テープだったんですね、記録媒体が。

佐々木

それは、知ってます。大学時代は紙でした。

田澤

その次がカセットテープで、カセットテープの次はフロッピーディスクで、CDってなるんですけど。スイッチを入れてカセットを入れると、ジーッ、ガーッとか音がして、7分後ぐらいに立ち上がるような、そんなコンピュータだったんです。

けれどびっくりしたのは、カセットテープを入れ換えるだけで、インベーダーゲームができたり、タイプライターみたいになるっていうのが、むちゃくちゃ面白くて。「これはもしかして、すごい機械なんじゃないだろうか」と思って、途中から、スペイン語よりもコンピュータが、これからどうなるかを見ていきたいと思うようになり、就職活動をガーッとそっちへ向けたんですね。

佐々木

大学の2〜3年ですね。本当に、就職を決めるいいタイミングでもらったんですね。

田澤

そうなんです。たぶん、もらったの大学2年の終わりか、3年生。それで自分は「これは面白い」って、どんどんはまるんですけど、貧乏学生だから、お金がないのでソフトとかを買えないわけですよね。で、本や雑誌を見ると、マシン語というのがあって、16進数が山のように並んでいるんですが、それをそのまま入力して、カセットテープに記録すると、インベーダーゲームができるんです。

それを毎日、「一体何をやっているんだろう」と思いながら、やっているうちに、「やっぱり、これは面白いな」と、BASICをちょっと勉強したり。でも、やっぱりお金がないので、どうしたらゲームを早く手に入れられるか、どうしたら、こういった本を無料で読めるかと考えた時に、「この本を出しているところでアルバイトをすればいいんだ」と思ったんですよ。

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