自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談

ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第101回 渋谷 和宏さん

win-win

101
『日経ビジネスアソシエ』編集長
渋谷 和宏さん

逆Tの字型の方が当たる

佐々木

一度も落ちないっていうのはすごい。でも何でロジカルシンキングで当たるんでしょうね? 論理的でない人が多い気はするのですが(笑)、そのテーマに皆が惹かれるとは意外ですね……。

渋谷

僕もあそこまで売れるとは思わなかったんですね。でも、そういう経験を通して今、ようやく分かってきたのは「逆Tの字型の企画は当たる」「Tの字型は当たらない」ということです。

例えばロジカルシンキングは職種や業種にかかわらず関心を持たれるテーマですよね。営業の人も企画の人も、あるいは総務のような管理部門の人も読んでくれる可能性があるので、読者の裾野が広い。一方でテーマ自体は非常に絞り込まれています。思考力の中でも論理力に特化しているわけですから。これを僕は逆Tの字型と呼んでいるのですが、ヒットするのはまさにこのような構造を持った企画なんです。

対照的なのが営業の特集です。営業の特集は営業担当者しか読まない。そういう点では裾野は非常に狭いですよね。一方で営業と一口に言ってもB to Bの営業とB to Cの営業とでは求められるスキルも知識も経験もまったく違う。ルートセールスが営業ならクレーム対応だって営業です。つまりテーマは絞り込まれているようで実は絞り込まれていない。構造を絵にするとTの字型になり、こういうのは本当に売れないんですよね。実際、営業の特集は月刊時代も合わせて何度か挑戦してみたんですが、1つとして売れませんでした。

26/27

前のページへ 次のページへ
第15回国際女性ビジネス会議 表参道カレッジ e-shopで購入できます
アクションプランナー メロンリペア
e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
ワーキングウーマンの意識調査 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english