

明確でよりよい提案を(sachamaru・北海道・28歳)
野党が与党に反対する姿勢は伺えるのですが、それに代わる明確でよりよい提案がなされていないと思います。批判するのは簡単ですが、じゃあどうするのか、という議論を活発にやってほしいです。
仲良しグループに見える(てっしー・福岡・パートナー無・26歳)
本来昔の階級社会においては貴族などからなる与党を監視し、政治的均衡を保つのが野党でしたが、有権者がどの政党にも多少の不信感を持っている現状では、与党・野党の区別はどんな意義をもつのでしょうか? 今の与党と野党は政治的イデオロギー別のグループではなく、ただの仲良しグループという感じがします。お互いやっていることといえばお互いの解任を求めて自分がそこに居座ろうとしているだけに見えます。それでいて重要な法案は、網の目をかいくぐるようにさらっと決まってしまうのだから不思議ですね。
暴走を止めたい(ゆりぼたる・岩手・パートナー有・51歳)
与党が過半数であることをよいことに、なんでも法案が通ってしまうことに、大変危機感を感じています。自民党を支持していたとしても、暴走を止めるためになんとか過半数われに持ち込みたい選挙です。
民間企業と同じ合理化と技術革新を(A6M2・愛知・パートナー有・47歳)
率直に言って、今の政党と議員(含地方議会)の感覚は、多くの国民の意識とかなり離れていると思います。たとえば、企業とその従業員は日夜合理化と技術革新に努力しているのですが、政党や議員の側から具体的な定数削減とか、政党の機能や組織の見直しが見えてきません。一部の例外はありますが、評論家的な改革論議か、一部の有力議員に付き従っているだけという感じです。
サラリーマンならどんなプロジェクトでも1枚のペーパーに要約して、上司の前でプリゼンして、実行して、問題があれば改善してというプロセスの繰り返しです。結果に対して責任を負うのです。イデオロギーや政治的な駆け引きが無意味だとは思いませんが、政党は政策集団のはずです。政策の立案にお金が必要なら堂々と国民に要求すべきですし、立案した政策(法律)の効果について自ら検証し、必要な改善を行うべきだと思っています。官僚に法律を作らせて、インターネットで国民投票するといった形の直接民主制を考えた方が、ベターかなと思ったりします。
戦前のオール与党のような感じ(midorix・埼玉・パートナー有・42歳)
与党と野党の対立軸がなく、どっちに投票しても改憲の方向にいきそうで怖い。年金の法案は廃案になってもおかしくないものだったのに、と思い参議院選挙では与党にNoを表明するつもりです。自衛隊の海外派遣賛成、アメリカ追従は民主党も同じような意見で、戦前のオール与党のような感じがします。
議論の本質を覆い隠してしまう(kenjiro・東京・パートナー無・28歳)
世間を騒がす法案を成立させるときは昔から、変わらない。本質とは関係ない「議員の未納問題」をクローズアップさせ、本質である「年金制度(受給問題など)」を覆い隠してしまう。野党は、「結局、法案は通過するのだから話題性のある問題を見つけてかき混ぜてやろう」と思い。与党は、「本質から目を逸らされるから助かる」と内心ほくそえみ。マスコミは、「雑誌が売れるから、視聴率がとれるから」と報道する。年金だけでなく、道路公団にしろ、消費税にしろ、いつも同じ現象の繰り返しだ。与党、野党、マスコミがタッグを組んでやっているんだろうか。

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