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サーベイ

2004/6/14(月) - 2004/6/18(金)
2日め

テーマ与党と野党のあり方に、疑問を感じますか?

今日のポイント

参議院選挙前、一番政党の動きをウォッチしたい時期

投票結果 現在の投票結果 y95 n5 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
弘中百合子
弘中百合子 『ロゼッタストーン』

今回の年金法案をめぐっては、ますます国会議員への失望感が広がったのではないでしょうか。与党と野党のあり方に疑問を感じている人は、いまの時点で95%。つまり、ほとんどの人の目に、与党と野党が健全に議論し……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

ボランティア精神を持って取り組んでいただきたい(macco・北海道・パートナー無・26歳)

国会中継をテレビで見ていると、なんとも大人気ないと思う場面に多々遭遇します。たしかに野党の年金法案に対する牛歩戦術も考えてのことだと思うのですが、国民の立場に立って考えると、双方が本当に良いと思える結果を議論した上で導き出せるのではないのでしょうか。あのような方法でしか答えを出せないのであれば、どちらかの意見に賛同していたとしても、本当にこれで良かったのかと信頼性は低くなってしまいます。国会議員は自分のためではなく、国民の代表であるというボランティア精神を持って政策に取り組んでいただきたい!と強く感じる次第です。

建設的な会議を(金cyan・大阪・パートナー無・36歳)

国会や議員さんの話しているのを聞いていると、大半を相手を批判することに使って、肝心の中身がないように見えます。見ていて自分の地位や私利私欲のために頑張ってる人が目立ち過ぎています。そんな人のために真剣に考えてくれている議員さんが潰されていくのは非常に嫌な思いです。もっと建設的な会議はできないのでしょうか? 他人の批判は聞き飽きました。

どうにもできない現実に自省(wakano)

お互いの意見を批判することのみに終始したり、望ましい案が出せずに時間稼ぎをするなど、「何を大切に政治を行なうべきなのか」という発展的議論が少ない気がします。そう感じない議論がなされる時もあるものの、「日本のようにすばらしい国がなぜ、もう少し違う意見の戦わせ方ができないの?」と残念に思います。そして「なぜこんな人たちを国会に送り出しているの?」と、どうにもできない現実に頭を抱えたり自省したりしています。数の力だけで決定する現在の取り決め方にも問題があるのかも知れません。

しっかり批判勢力に(ふろすと・兵庫・パートナー有・42歳)

年金未納問題で、また野党のイメージが悪くなってしまいました。批判勢力が全然育っていません。小泉首相にはっきりものを言う拉致被害者家族会やイラクの人質家族がバッシングされたのも気になります。ここで野党にしっかり批判勢力になってもらわないと、誰もブレーキをかける人がいなくなりそうです。

堂々と議会で議論を(mamarin)

日本の与党と野党は他の国のようにはっきりと分かれておらず、その主張も野党は闇雲に与党に反対、反対ばかりの印象を受けます。保守対革新、もしくは保守対社会のようなはっきりとした対立の構図もなく、みなさんどんぐりの背比べに見えます。自民党の内部の派閥が以前より薄れてきたように感じるのですが、与党対野党ができにくいのであれば、自民党内での派閥対決でもかまいませんから、密室での調整などではなく、堂々と議会で議論をしてもらいたいです。

どういうポリシーを持ってるのか見えにくい(sunnysun・東京・パートナー無・30歳)

与党も野党も、相手を攻撃することが第一の目標となっており、各政党がどういうポリシーを持ってるのか、見えにくい。互いが牽制し合ってより理想的な政策展開を行うべきなのに、まったく機能していない。

不審が不信に変わり政治離れに(aim↑・29歳)

今回、大多数の国民が支持しない年金法案を出し、強行採決した与党、与党のすることにとりあえず反対、与党議員の責任追及に懸命になって墓穴を掘った(第一党)野党。与野党のあり方に疑問を感じることの多い数週間でした。醜い揚げ足の取り合いに、「このままでは学生時代にしたスカートめくりまで論議されかねない」とあきれ果てたテレビのコメンテーターの言葉に大きくうなずきながら、もっと政策で勝負してほしい、こうして不審が不信に変わり政治離れにつながっていくのだなと感じました。「政治に興味はありません」というのが単なる逃げ言葉でなくなる日も近いのかもしれません。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

どうすれば質の高い論議が実現するのか

今回の年金法案をめぐっては、ますます国会議員への失望感が広がったのではないでしょうか。与党と野党のあり方に疑問を感じている人は、いまの時点で95%。つまり、ほとんどの人の目に、与党と野党が健全に議論しているようには、映っていないということです。

年金は国民全体に関わる大切な問題なのに、国会で印象に残っているのは、誰が未納だったとか、誰が未加入だったとか、そんな話ばかり。結局、国会は何を議論したのでしょうか。

超党派の女性議員たちが執筆に参加しているメルマガ「ヴィーナスはぁと」のメンバーである小宮山洋子議員(民主党)は、「……それまで、委員会でしっかりした質疑をする姿勢で臨みました。わたしもNHK出身ですが、メディアは、日ごろの地道な委員会の質疑は、ほとんど報じてくれません。(中略)最後に、実力ででも阻止する行動をしなければ、メディアもあれほどは報じず、年金法案が通ってしまったことに注目が集まらなかったであろうことも、ご理解いただきたいと思っています」と、メルマガの中で述べています。

一方、若手国会議員による超党派のメルマガ、「未来総理」メンバーの福島豊議員(公明党)は、「スウェーデンの改革では与野党を超えた粘り強い議論があった。政権交代が行われても、政党間で合意した改革は覆されず実現の運びとなった。彼我の差と言えばそれまでだが、従来の社会党のように反対−廃案といって議論を引き延ばすだけの政治は変わらなければならない。むしろ実質的な議論を求めるべきである」と主張しています。

つまり、与野党を問わず、個人レベルでは、国会議員もちゃんとした議論をしたいと思っているわけです。注目を集めるために、牛歩までしなければいけない国会は、どう考えてもまともではありません。しかし、わたしたちが政治への関心をなくせば、政治はますますどうしようもないものになっていきます。どうすれば、与党と野党の論議が、もっと質の高いものになるのでしょうか。

みなさんの考えをお聞かせください。

弘中百合子

弘中百合子

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