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サーベイ

2004/3/1(月) - 2004/3/5(金)
3日め

テーマリサイクルに積極的に取り組んでいる

今日のポイント

リサイクルは環境問題における関心事のひとつ

投票結果 現在の投票結果 y66 n34 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
深尾典男
深尾典男 日経BP社

リサイクルを進めるうえで重要なポイントが「分別」です。異なる材質のものがまざっていると、再生した際に素材の性能が悪くなるためです。企業などの場合、取り扱う品目も多いことから、100種類前後に分別するケ……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

うちの自治体ではプラスチックも燃えるごみ(donkun・埼玉・22歳)

一度フリーマーケットに出店したことがあり、それ以来、物を買うときは気を付けようと心掛けています。なんでこうも人間ってムダに費やすのか。それでも無駄遣いってしてしまうんですよね、つい便利そうだから。リサイクルショップも多少利用しますが、大体は欲しい人にあげ、なるべく捨てないようにしてます。ちなみにうちの自治体ではプラスチックも燃えるごみ。おかげで分別は楽になりましたが、ごみが増えたような。いかに多くの商品が過剰包装されているかがわかります。

必要性のアピールが必要(プルメリア・東京・パートナー無・43歳)

自治体のごみ分別から意識し始めました。今はマンションでも会社でもその建物自体でごみの分別を義務としているので、自然とリサイクルできるものとできないものを分けるようになり、リサイクルできるものはなるべくそのラインに乗るように協力したいと思っています。最近思うのは、なぜリサイクルが必要なのか、ということを一人ひとりが考えたり感じるきっかけが少ないのではないかということ。自治体や国からのアピールが十分でないと思います。また、これは常々思いますが、リサイクルできるものとできないものを分けるためのごみ分別ができるかどうか、住む地域によって異なるようです。東京では細かく分けているのに、他県では焼却炉のパワーが強いので分けなくてもいい、と聞いたことがあります。わたしの職場は東京なので、他県の人はごみをきちんと分けて捨てることができないので困っています。家庭でそのような習慣がないから、会社のごみ箱に、分別の意を書いても意識に留まらないようです。あるいは自分のこの一つのごみくらいいいだろう、と思っているのかもしれません。なぜリサイクルが必要なのか、もっと国全体でアピールしないと、一人ひとりの意識を高めることは難しいと思います。

分別方法を全国で統一してほしい(まるげりーな・千葉・パートナー有・28歳)

ごみを出すときに、できる限り分別するようにしています。一年前に、都内から千葉県に引っ越してきましたが、分別の仕方がまるで違うので、最初の数カ月間は戸惑いました。なので、燃えるごみ以外は、再利用できるものもすべて燃えないごみで出してしまったこともあります。全国で統一してくれると、どこへ引っ越しても、ごみの分別を徹底して続けることができるのになあ、と思う今日このごろです。

市から生ごみ処理機の補助も(じょるじゅさんど)

名古屋市近郊の小さな市に住んでいます。わたしの住んでいる自治体では分別ごみ収集が進んでいます。プラスチックもキレイに洗って出します。それは製鉄所にもっていって高炉の燃料として利用されるのだそうです。そのほか、新聞紙、牛乳パックはもとより、ペットボトルなども再利用のための分別収集されています。市から生ごみ処理機の補助も出ます。わが家はその制度を利用して購入しましたので、生ごみも出しませんから、ほとんどごみは出ません。小さな自治体のほうが取り組みやすいのでしょうね。とても助かっています。

自分にできる範囲でコツコツと(しろりむ・三重・パートナー無・35歳)

「積極的」という言葉を使うのには、かなりはばかりがありますが、自分なりの取り組みはしています。牛乳パックは洗ったあと乾燥させて店頭のリサイクルボックスに入れています。また、古くなったシーツは小さく切って窓拭きや靴磨きやちょっとした床拭きに使っています。スーパーのレジ袋に関しては、わたしの場合はしっかりもらって、ごみ出しに活用してます。リサイクル活動は完璧にすることは不可能だし、そうしようと思うとストレスもたまると思うのですが、自分にできる範囲で、コツコツ長く(これが一番大切なのでは)続けられたらいいと思っています。

郵便受けに頻繁に入れられるチラシ(NOAH・東京・パートナー無・29歳)

賃貸マンションに住んでいるので、郵便受けに頻繁にたくさんのチラシが入ってきます。でもこれも紙資源、と思うと捨てられません。ほかの住人の方は郵便受けの下に置いてあるごみ箱に無造作に捨てて行かれますが、わたしは自分のはポストの分は部屋に持ち帰り、新聞などと同様に資源回収に出しています。たまにマンションの立派な冊子広告などが束で捨てられているのを見ると、こっそり持ち帰り、やはりしばって資源回収に出します。そこまでしなくても、と自分でも思う部分はありますが、汚れてもいない紙を、ただのごみにしてしまうのは大きな抵抗があります。これも、ごみの処理量を減らし、資源を有効に活用する一端になっていると信じています。

買い物袋の持参(うっしー・佐賀・パートナー有・34歳)

5年ほど前から買い物袋の持参を心掛けています。実は田舎のほうがリサイクル意識の浸透がかえって遅く、当初は「袋要りません」というとけげんそうな顔をされることが多かったのですが、最近ではポイント制ができたり、ようやく普通のことになってきました。

もっぱらバザーを利用(ひろり・兵庫・パートナー有・35歳)

キリスト教信者である友人の教会では毎年バザーで古着を扱っているので、一年に一度、わが家も着る服、着ない服を見直して、着ないものはバザーに提供しています。捨てるのはもったいないし、わが家も余計なものをため込まなくなったので一石二鳥だと思います。最近はネットオークションなどに出す方も多いようですが、なんだか自分がそれでもうけているような気になってしまって嫌なので、わたしはもっぱらバザーを利用しています。必要な方に使っていただけるとこちらも気持ちがいいものです。

せっかく住民の意識が向上しているのに(ひろり・近畿・パートナー有・35歳)

実家での出来事なのですが、せっかく地域の住民が分別して出したごみを、市の収集車は分別種別に関係なく一緒に回収して持って行ってるということです。これを聞いて行政の怠慢に憤りを感じるとともに、そんなことなら家庭での分別なんてしても意味がないということになり、やる気をなくしました。せっかく住民の意識が向上しているのに、肝心の行政がこれでは何にもなりません。予算の都合もあるのでしょうけれど、市民をばかにするのもいいかげんにしてほしいものです。

なるべくエコ製品を買う(あひるさん・京都・パートナー無・34歳)

33歳になった昨年、一人暮らしを始め、ようやく暮らしのことを考えるようになりました。とくにごみは、日々、出てしまうもの。とにかくごみを減らすため、まず、牛乳パックを洗って乾かし、スーパーへ持っていくことから始めました。新聞、雑誌類は巡回している古紙回収車へ。古いパソコンも先日、リサイクルセンターへ届けました。それから、トイレットペーパー、飼い猫のトイレ砂、洗剤など、なるべくエコ製品を買うようにしています。

NO

身近で強烈な危機感を覚えない限り(rekorin・東京・パートナー有・29歳)

リサイクル商品の購入を心掛ける、可能なものは資源ごみとして出す、古本の利用などを実践していますが、できることをしているだけで、積極的な働きかけはなかなかできていません。また、古本の利用などは、リサイクルという発想よりは、節約、という発想のほうが強いかもしれません。身近で強烈な危機感を覚えるようなことがないと、真剣になれないのかもしれません。今は子どもはいませんが、将来子どもに「お母さん、リサイクル頑張ろうよ」なんて言われたりしたら、結構頑張れるかもしれません。そんな大人も多いと思うので、これからの子どもたちへの環境教育も促進したら、効果があるかもしれませんね?!

昨日までのみなさんの投稿を読んで

自治体によって違う分別方法

リサイクルを進めるうえで重要なポイントが「分別」です。異なる材質のものがまざっていると、再生した際に素材の性能が悪くなるためです。企業などの場合、取り扱う品目も多いことから、100種類前後に分別するケースさえあります。一方で、みなさんの投稿でも明らかなように、分別方法は自治体によって大きく異なります。

2002年6月に、『日経エコロジー』が全国の主婦を対象に地域の自治体の分別状況を調査したところ、20種以上に分別しているとの回答も数件ありました。これだけの数になると、間違えずに分別するために、みなさん、相当神経をすり減らしているのではないかと思いますし、分別したものを保管しておくのも大変でしょう。

自治体によって対応が異なるのは、ご指摘のように、焼却炉の能力の違いや、燃やした後の灰の処理を含めた処分場の有無、処分全体にかかる費用の問題など、さまざまな要因があります。たとえば名古屋市は、干潟を埋め立てる処分場計画に挫折し、1999年2月に「ごみ非常事態宣言」を出して、ごみ減量に取り組んでいます。

大きな柱となったのが徹底した分別の実施で、ごみの排出量は1998年度の102万トンから2002年度には75万トンに減少し、資源回収量が15万トンから35万トンに急増しました。半面、ごみ処理なら1トン当たり約6万円ですむのに、ペットボトルをリサイクルするには1トン当たり20万円もかかっています。政府や自治体は、こうした点をきちんと説明し、住民の理解を十分に得ながら政策を進める必要がありそうです。

深尾典男

深尾典男

日経BP社

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