

一人ひとりの小さな行動(weekender・東京・パートナー有・30歳)
ペットボトル、食品トレー、瓶・缶、雑誌・チラシなど、徹底して分別し、資源ごみとして出しています。スーパーに行くときも、なるべく布バッグを持参し、袋はもらわないよう心掛けています。身近なところでごみ処分場建設問題や不法投棄問題を見てきたので、ごみ削減意識が強くなったのかもしれません。このままごみが増え続ければ、処分場が増え、水質汚染や大気汚染が広がり、いずれは自分の身に降りかかる問題だと思います。リサイクルに取り組む一人ひとりの小さな行動が、ごみ削減につながると信じています。
マンションがモデル地区に指定され(みきじろう・神奈川・パートナー有・36歳)
横浜では「G30」というプロジェクトを推進しています。わたしの住むマンションがモデル地区に指定され、昨年10月より分別収集が始まりました。それにより家庭ごみはかなり減少し、リサイクルできるゴミが増加しました。面倒だなと思うことは多々ありますが、商品の過剰包装が気になりだしたり、今までリサイクルできるものを平気で捨てていたんだなと実感したり、たくさんのことに気付かされました。
リサイクル推進の一方で過剰包装(nina)
わたしがよく利用するスーパーマーケットは、牛乳パックや発泡スチロールのトレーを回収しているので、なるべく捨てずにリサイクルするよう心掛けています。しかし、そのお店がリサイクルや買い物袋の節約を呼びかけているのはいいことだと思うのですが、包装が過剰だと感じます。リサイクルはもちろんですが、最初からごみを少なくする努力をしてほしいと思います。
わたしの考える環境問題の鍵とは(Kylin・大阪・パートナー有・44歳)
「環境問題」と聞くと、一部専門家の研究領域と考えてしまいますが、リサイクルは一番身近な環境問題との遭遇です。 空き缶やペットボトル、電化製品の回収などなじみ深いのですが、仕分けなど、少し面倒くさい面もあるために、ごみ出しの際のトラブルも後を絶ちません。わたしの仕事柄、建築現場での廃材の処理、梱包材の削減・リサイクルは、量が莫大なだけに深刻です。あと、クライアント側でも、環境意識の高い人・低い人によって、建物の仕様の選び方もはっきりと違います。こうした「ちょっとした不便」をみんなが我慢できるかどうかが、環境問題の鍵だと思います。

面倒くさいという思いが先に立ち……(miujan)
今勤めている会社はかなりリサイクルに積極的に取り組んでいますが、個人的には正直いうと、面倒くさいという気持ちが先に立ってしまい、環境のためにはしなくてはいけないとは思いつつ、あまり行動に移していないのが現実です。
リサイクルがもっと便利になれば(ota・愛知・パートナー有・24歳)
結婚し、引っ越して自分で家事をやるようになった最初のころは、ちゃんと牛乳パックも洗って干して切って指定の場所へ捨てていたのですが、今はできていません。なぜなら、子どもが小さいので抱っこするのですが、その上荷物を持つとなると、ごみを持つことなどできないからです。だからといって、このままでいいとは思っていません。
夫に普通のごみ出しは頼んでいますが、リサイクルの場合、ごみ捨て場ではなく、スーパーやデパートに持って行くことになります。リサイクルするものをきちんと貯めておき、買い物に出掛ける時に持っていかなければなりません。でも、一人で子どもを連れて買い物に行くことが多く、なかなかリサイクルに出せず、やめてしまったことがあります。リサイクル行動がもっと便利になることを望むのは、わがままなのでしょうか。

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