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サーベイ

2004/3/1(月) - 2004/3/5(金)
2日め

テーマリサイクルに積極的に取り組んでいる

今日のポイント

リサイクルは環境問題における関心事のひとつ

投票結果 現在の投票結果 y68 n32 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
深尾典男
深尾典男 日経BP社

出題理由でも触れましたが、わたしが昨年末まで編集長を務めていた『日経エコロジー』では、毎月、主婦を対象とするアンケート調査を実施しています。そこで実感したことは、ごみ問題を入り口に、みなさんが日常生活……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

一人ひとりの小さな行動(weekender・東京・パートナー有・30歳)

ペットボトル、食品トレー、瓶・缶、雑誌・チラシなど、徹底して分別し、資源ごみとして出しています。スーパーに行くときも、なるべく布バッグを持参し、袋はもらわないよう心掛けています。身近なところでごみ処分場建設問題や不法投棄問題を見てきたので、ごみ削減意識が強くなったのかもしれません。このままごみが増え続ければ、処分場が増え、水質汚染や大気汚染が広がり、いずれは自分の身に降りかかる問題だと思います。リサイクルに取り組む一人ひとりの小さな行動が、ごみ削減につながると信じています。

マンションがモデル地区に指定され(みきじろう・神奈川・パートナー有・36歳)

横浜では「G30」というプロジェクトを推進しています。わたしの住むマンションがモデル地区に指定され、昨年10月より分別収集が始まりました。それにより家庭ごみはかなり減少し、リサイクルできるゴミが増加しました。面倒だなと思うことは多々ありますが、商品の過剰包装が気になりだしたり、今までリサイクルできるものを平気で捨てていたんだなと実感したり、たくさんのことに気付かされました。

リサイクル推進の一方で過剰包装(nina)

わたしがよく利用するスーパーマーケットは、牛乳パックや発泡スチロールのトレーを回収しているので、なるべく捨てずにリサイクルするよう心掛けています。しかし、そのお店がリサイクルや買い物袋の節約を呼びかけているのはいいことだと思うのですが、包装が過剰だと感じます。リサイクルはもちろんですが、最初からごみを少なくする努力をしてほしいと思います。

わたしの考える環境問題の鍵とは(Kylin・大阪・パートナー有・44歳)

「環境問題」と聞くと、一部専門家の研究領域と考えてしまいますが、リサイクルは一番身近な環境問題との遭遇です。 空き缶やペットボトル、電化製品の回収などなじみ深いのですが、仕分けなど、少し面倒くさい面もあるために、ごみ出しの際のトラブルも後を絶ちません。わたしの仕事柄、建築現場での廃材の処理、梱包材の削減・リサイクルは、量が莫大なだけに深刻です。あと、クライアント側でも、環境意識の高い人・低い人によって、建物の仕様の選び方もはっきりと違います。こうした「ちょっとした不便」をみんなが我慢できるかどうかが、環境問題の鍵だと思います。

NO

面倒くさいという思いが先に立ち……(miujan)

今勤めている会社はかなりリサイクルに積極的に取り組んでいますが、個人的には正直いうと、面倒くさいという気持ちが先に立ってしまい、環境のためにはしなくてはいけないとは思いつつ、あまり行動に移していないのが現実です。

リサイクルがもっと便利になれば(ota・愛知・パートナー有・24歳)

結婚し、引っ越して自分で家事をやるようになった最初のころは、ちゃんと牛乳パックも洗って干して切って指定の場所へ捨てていたのですが、今はできていません。なぜなら、子どもが小さいので抱っこするのですが、その上荷物を持つとなると、ごみを持つことなどできないからです。だからといって、このままでいいとは思っていません。

夫に普通のごみ出しは頼んでいますが、リサイクルの場合、ごみ捨て場ではなく、スーパーやデパートに持って行くことになります。リサイクルするものをきちんと貯めておき、買い物に出掛ける時に持っていかなければなりません。でも、一人で子どもを連れて買い物に行くことが多く、なかなかリサイクルに出せず、やめてしまったことがあります。リサイクル行動がもっと便利になることを望むのは、わがままなのでしょうか。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

せっかくの努力。無駄にならぬよう

出題理由でも触れましたが、わたしが昨年末まで編集長を務めていた『日経エコロジー』では、毎月、主婦を対象とするアンケート調査を実施しています。そこで実感したことは、ごみ問題を入り口に、みなさんが日常生活の中で環境問題を強く意識していることでした。

本日の投稿にもありましたが、毎日の暮らしのなかで、ごみ問題にきちんと対処しようとすればするほど、メーカーや小売りがどの程度まじめに環境問題に取り組んでいるのか、どんな目線で製品開発を考えているのかがわかるものです。

容器や包装といった身近な問題一つとっても、分別するときにラベルをはがしにくかったり、プラスチックや金属などの素材がまざっていて、分離しにくかったりするものがあります。とても「環境先進企業」がつくったものとは思えないような製品も後を絶ちませんが、消費者がしっかりした目を持っていれば、こうしたなりすまし企業は、いずれ淘汰されることと思います。

ここで「リサイクル」について一言。環境問題のなかで消費者が一番敏感に反応し、認知度が高い言葉が「リサイクル」ですが、その理解の仕方は実はさまざまです。ごみの分別は、不要になったものを素材として再活用しようというものですが、再活用が難しいものを燃やして電気や熱として利用することもリサイクルと呼ばれます。

また、回収した電機製品や自動車などから取り分けた部品を新しい製品に利用したり、衣料品などのように製品そのものを使い回したりすることも広義のリサイクルでしょう。

リサイクルの意味をみんなで共有し、製品ごとに、どんな仕組みをつくるのがいいのかを真剣に考えないと、せっかくの努力がムダになってしまうかもしれません。

深尾典男

深尾典男

日経BP社

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