

アジアのためにも自信を持てる外交政策を(イクラ・東京・未婚・40歳)
日本は基本的には対話を重視した外交を展開すべきだと思います。北朝鮮自体が核を含む武力をちらつかせている以上、経済・武力などの圧力を掛けるのは相手の思うツボではないでしょうか。米国はイラクの勢いで圧力を望んでいるようですが、万が一戦争のようなことが起これば戦場となるのは韓国、日本を含むアジアなのです。拉致された方々や、飢餓に苦しむ人々をもっと苦しめることになると思います。日本も段々海外派兵への道に進みつつありますが、暴力的に解決する手段は誰にでもできます。平和的に話し合うことが難しいからこそ、核兵器を使われた唯一の国として対話が大切なことを北朝鮮に向かって力強く訴えていくことが大切だと思います。米国に追従するだけの日本ではなく、アジアのために自信を持てる外交政策を望みます。
外交手腕に優れた人の出現を願うが(マース)
今の日本はどこの国に対しても、圧力をかけられるだけの力はないと思います。かといって、対話で力を発揮できるほどの政治力もないと思います。個人的には外交手腕に優れた方が出てくることを願っていますが。もしくは、北朝鮮の外側からではなく内側、国民を扇動するように持っていけないのでしょうか。じゃあ、それをいったい誰がやるんだといわれると、つらいところですが。
相手を追い込めば悲劇が起こるかも(りすりす)
ぎりぎりのところまでは、やはり対話で行くべきだと思います。個人的には、話の通じる相手だとは思えませんが、だからといって圧力に出て相手を追い込めば、余計な悲劇を招くのではと危惧します。

やるべきことは「交渉」(Jerry・東京・既婚)
圧力でも対話でもなく「交渉」が必要だと考えています。もちろん背景としての圧力、前準備としての対話は必要ですが、国としてやるべきことは「交渉」だと。日本にとって最良のシナリオ、北朝鮮にとって最良のシナリオを考えて、その間ではなく両方が、そして関係各国が共存できる道を探ること。こう着状態を脱する努力が必要だと思います。拉致家族が家族でいられるかけがえのない時間はどんどん過ぎ去っていくのに。
強硬路線は当然(シーラカンス)
過去、対話を持ちかけて成功しましたか? 成功していれば、今ごろ拉致された人は戻って来ているのではないでしょうか。お米や援助物資ばかり取られ、拉致被害者の帰国はおろか、日本人妻の里帰りですら実現しません。常識の通用しない国なのですから、強硬路線は当然のことだと思います。
経済力を使っての圧力も必要(ぐりこ)
対話を進められるのならベストだと思います。しかし、日本の外交はあまりにも稚拙。北朝鮮問題に限らず、意思や理念が感じられず、困ったらアメリカ頼み。善し悪しは別にして、外交の手腕は北朝鮮のほうが上ではないでしょうか。外交下手のせいで足もとを見られないためには、日本の切り札である経済力を使って圧力をかけていく必要があると思います。

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