
家庭で教育していく必要性(clio・三重・38歳)
いまの子どもたちの親世代(私も含めてそれより下)の方への教育も大切なのではないでしょうか。現状においての食育はとても大切で意義あることだと思います。しかし食育だけに限らず、いろんなことを学校での教育に求めすぎるのはどうかとも感じます。家庭や地域社会の構造から変える動きに広まってゆくことを望みますね。
体験したいことは(wakano)
自分だったらどういう「食育(食農教育)」を体験してみたいかについては、頂く分程度のお米や野菜を作ってみたり、理想的な献立の365日×3食分のメニューを自分のものにしてみたいです。
母に感謝(かずへ・長野・パートナー有・39歳)
4月19日はまさに「食育の日」でした。私の職場でも、食育の会が開かれ、食事や栄養についてお話を聞きました。私たちの体が食べ物でできていることが、意外と認識されていないように思います。食べたもので、健康にも、病気にもなることをもっと考えないといけないのではないでしょうか。もちろん心の健康にも繋がっています。知育・体育に続き大切な食育。こんな当たり前のことを、きちんと考えないといけない時代なのですね。昔は嫌いだった煮物や魚料理。そういう食事をさせてもらったことをいまでは母に感謝しています。私も子どもたちに大切な食事を伝えていきたいです。

医者いらずの食生活に(IPウーマン・35歳)
次世代の老人は健康でなければならない、というのが持論です。高齢化社会を迎え、増大し続ける医療費を削減するためには、手っ取り早く「老人が健康になる」のが一番。そのためには、食育とスポーツの推進が大事だと思います。法案については知りませんでしたが、可決されたら真っ先に、サラリーマン世代(30代、40代)のための「将来寝たきりにならないための食生活=30年後に医者いらずの食生活」の徹底教育をして欲しいです。子どもや若い世代には、食事をきちんきちんと取ることの有用性(時間が決まれば勉強も運動もはかどりますよ、など)や、四季折々の食物を食べることの楽しさ、など。また、食事とは直接関係ないかもしれませんが、無理なダイエットの悲惨な結末なども、小さい頃からきちんと教育して欲しいと思います。
体験を食生活の改善に役立てたい(潤・埼玉・35歳)
全然知りませんでした。食事には気を遣っていますが。野菜も昔のものと比べると栄養が半分以下になっているものもあるようです。なるべく自然に近い形で生産された野菜が手に入ればいいですね。農作業や料理教室を体験して、食生活の改善に役立てていただきたいと思います。
家庭で自然に教えることでは(ok・パートナー無)
恥ずかしながら、初めて知りました。食のために法律まで必要とは驚きです。そういうものは家庭で自然になされるものと思っていました。家族の機能が変化してきたのでしょうか? 何だか、こんなことにまで、法が介入してくるなんて悲しい気がします。