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サーベイ

2005/4/18(月) - 2005/4/22(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
2日め

テーマ食育基本法案を知っていますか?

投票結果 現在の投票結果 y13 n87 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
古旗照美
古旗照美 管理栄養士

ご投稿そしてご投票ありがとうございます。4/18現在、食育基本法案をご存じない方が約9割という結果です。イー・ウーマンのサイトをご利用されている皆さまは、かなりアンテナの高い方が多いことを考慮すると、……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

「食」はさまざまな問題と関係する(wakano・岡山・パートナー有)

詳細は知りませんが法案が出された事は知っていますし、職業上、食育の重要性はずいぶん感じさせられて来ました。政府が関与するのは現代のさまざまな問題と食が無関係ではないと気付いてもらったからだと思います。

NO

食は文化の継承にも(Rinxiang・東京・29歳)

恥ずかしながら、このような法案があることを知りませんでした。また、計20億円もの予算が組まれていることも……。私自身、食への関心は高く、子どもたちに食べることの大切さを教えていきたいと考えています。食事は、必要な栄養素を摂取することだけでなく、地域に密着した食材・調理方法を活用することにより、文化の継承にもつながると思います。せっかく20億円もの予算枠があるのであれば、地域に見合った食材・調理法によるお料理教室・文化交流などを推進していって欲しいと思います。

子どもたちに直接働きかけるサービスを(senkei・熊本・パートナー無・40歳)

「食育基本法」については知りませんでした。法律の成立が子どもたちを取り巻く食について、もっと大人たちが危機感をもつこと、諸問題への改善意識を高めてくれることへのきっかけになるように期待する部分はあります。「食と命」の深いつながりを家庭で伝承できない状況が危惧されます。大人と違い、理屈では子どもは食べない点があります。美味しいと笑顔がこぼれる食事体験が、結果、食育になるように……。身近な給食のあり方や食材の見直し、仕事を持つ親が多く子どもに任せがちな土曜日の昼食をランチ提供や子ども料理教室などに……、子どもたちに直接働きかける工夫されたサービスを望みます。

期待すること(ガク・兵庫)

知りませんでした。本当に毎日の食事って大切ですよね。子どもに限らず、大人も食育の必要な人は多いと思います。予算を使ってということですが、期待することは、本当の野菜の味(路地もの)や、安心して皮ごと食べられる食材(農薬の心配があって、皮はなるべく捨てているのが現状だと思うので)を取り入れてもらいたいです。あとは……「おいしいね」と笑顔で食べられるよう、調理する人の“愛”、愛をこめられるだけの調理する人達の職場環境なども整えたりしてもらいたいです。

子どもだけではなく大人へも(sai1019・広島・パートナー無・26歳)

知りませんでした。ですが、食育についてはとても重要だと感じていました。食べた物が体をつくる。当たり前のことですが、今の社会では物があふれて見落とされがちなことのように思います。この食品はどこで生産されたものなの? 不思議・疑問を感じて調べる。食べることは生きることですよね。そのことが子どもたちには、なかなか伝わらないということがあるということを常々感じていました。見方を変えれば、山村留学も1つの食育ではないでしょうか? ただ子どもだけでなく、いま子どもを育てている人たちにも食育は重要なのだと思います。具体的には、大人・成人への食育も必要だと思います。

このままで大丈夫なのか?(月の猫・神奈川)

法律の名前で、なんとなく内容が想像つくものの、詳しいことはさっぱりです。ただ、『食』についてはBSE問題を筆頭に、いろいろと問題が山積していますし、そこまでいかずとも、日常的に接するものですから、関心はあります。最近、自分の食事がかなり荒れている自覚があります。子どもがいないのを良いことに、夫婦で外食になることが多く、いまはともかく将来これで大丈夫なのか? と思ってるのも事実です。このサーベイでいろいろと学んでみたいです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

子どもだけではなく大人にも「食育」を

ご投稿そしてご投票ありがとうございます。4/18現在、食育基本法案をご存じない方が約9割という結果です。イー・ウーマンのサイトをご利用されている皆さまは、かなりアンテナの高い方が多いことを考慮すると、世の中のほとんどの方が「食育基本法案」についてご存じないといえる気がします。

でも、皆さまのご意見をみる限り、この法案に対する期待は大きいと考えられます。「食育」というと、「子どもへの食教育」をイメージされる方が多いようですが、sai1019さんやガクさんがおっしゃるように、私も子どもだけでなく、大人の方への食育も大切だと思います。大人の場合、良いにしろ悪いにしろ食習慣が身についてしまっているので、なかなかその食生活を変えることは難しくなります。だからといって、乱れた食生活のままでは問題なので、できることから少しずつ(たとえば、外食の場合には必ず野菜料理を一品注文する、など)チャレンジしていくとよいですね。

また、栄養指導・食教育を行う側も、できるだけ実践に結びつきやすい食の提案を行う必要があると思います。机上だけでは伝えきれないこともあるので、実習などを大いに取り入れながら食の提案を行っていきたいものです。そのためには、いろいろな方とネットを組み、それをワーク(機能)させることが必要だと思います。たとえば、少々手前味噌になりますが、週末に行った親子向けの食育教室では、かつお枯節を使い削り節体験を行ったり、料亭のだしをとってみよう! ということで、かつお節業者の方にご協力をいただきながら教室を開催しました。もちろん、管理栄養士がだしの取り方を説明することも可能ですが、できるだけプロに触れることが大人にとっても子どもにとっても印象に残ると思ったためです。

sai1019さんがおっしゃるように、山村留学も立派な食農教育です。「食育(食農教育)」を通じて、senkeiさんが危惧している「食と命」の深いつながりや、Rinxiangさんがおっしゃる文化の継承が少しでも行えることを願っています。

ということで、今日は自分だったらどういう「食育(食農教育)」を体験してみたいかなどについてもお聞かせいただければ……と思います。たくさんのご意見お待ちしています(*^^*)

古旗照美

古旗照美

管理栄養士

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