

基本を身に付けるとオリジナルのレシピがひらめく(春菜・埼玉・未婚・31歳)
月1回のペースでお料理教室を受講するようになって、8年目に入りました。毎日の食事に使える料理レシピの基本を得る、という目的で始めました。たまに寄り道しつつも、基本的には「和」のお惣菜や家庭料理がメインです。わたしの母は結婚前、フランス料理のレストランで調理補助をしており、いろいろと技術を盗んでいたようです。ですから、料理は決して下手なほうではありませんし、わたしも一緒に台所に立ってお料理をしてきました。それでもわたしが小さいころから、「お母さんのお料理は自己流だから、大きくなったらお料理教室に行って、きちんとした味付けを覚えなさい」と言われ続けてきました。基本を身に付けたおかげで、ここ数年ようやく、オリジナルのレシピが浮かんでくるようになり、料理の楽しさが広がってきています。
最高のコストパフォーマンス(miyabi・兵庫・未婚・28歳)
お料理学校を出られたわけではなく、妻として、また、母としての視点から自己流で研究を始められて20年以上になる先生から、トータル的なお料理を学んでいます。月1回、毎回違う系統の料理ですが、どんな料理でも前菜的なものからデザートまでのフルコースです。すべて天然の素材を使い、体に優しいもの、また普段から作りやすく、かつ、おもてなしにも最適なお料理を編み出してくださっています。料理本からは得られないような、ちょっとしたコツや実技的なものを勉強できるのがいいですね。毎回、今日は何料理かな?とウキウキしながら、どこかのレストランのフルコースを食べに行くような気持ちで通っています。しっかり食べて、余りは持ち帰れて、かつ学べる……。最高のコストパフォーマンスです。
手伝いがてら見よう見まねで覚えた(SHINOAKO・東京・パートナー有・32歳)
わたしは両親が仕事(自営)をしていたので、小さいころは母が仕事から戻ると、台所の手伝いをするのが常でした。しかし、小学校に上がったぐらいから、見よう見まねで自分でお米をといでご飯を炊いたり、簡単なおかずを作ったりするようになりました。そんなわたしに、母や料理の得意な父がいろいろ教えてくれるようになりました。そうやって自然と料理を覚えました。見よう見まねの料理には計量なんてものはありませんが、なぜかおいしいんですよね。また、母の友人で、ご主人のお仕事の関係で海外生活が長かった方が、ご自宅で外国の家庭料理とお菓子作りを教えていらっしゃって、大学に入ったころは月に一度、遊びに行きがてら習っていました。社会人になった後も3年間ぐらい続けていました。海外仕込みのお料理やテーブルセッティングはとても新鮮で、伺うのが毎月楽しみでした。今でも同窓会と称して年に2回、その人の家に当時のお仲間と集まっています。だからおけいこという感じではありません。現在では、お料理の際、何で味を足すのかなど、わからないことがあると頼ってしまうのはやはり母です。台所から片手で電話して「どうするんだっけ?」と聞いています。
ちょっとしたパーティー気分が味わえる(himetaro)
イタリアンを約2年習っています。といっても月1回程度なのですが。サロンふうの個人のお宅で、生徒は多くても数人のお教室。しかしながら先生は欧州での修行が長く、日本では有名料理店にもその技術を教えていらっしゃる方。いつも3〜4ディッシュの実習にはこだわりの素材を使うといったぜいたくな内容です。しかも、先生が毎回焼くパンやデザート、時にはワインまで振る舞ってもらい、料理教室というより、ちょっとしたパーティー気分で談笑してしまいます。話題が豊富なことと、素材、器具、コツのどれもが基本に忠実で、でもマニアックな部分も大いにあるところが人気なのだと思います。わが家で人寄せする時や持ち込みで他家を訪れる時など、今までのレシピの中から、なかなか豪勢な一品ができたりして、参加者から喜ばれています。自分の都合やメニュー次第で受講希望日を指定できるし、イタリアンの奥深さを堪能できるので、これからも続けたいと思っています。
アイデアやコツがゲットできる(Steph・神奈川・未婚・24歳)
フランス料理の教室に通っています。シェフが料理のデモンストレーションをしてくれるので、生徒はシェフの動きを見てメモを取る、という形式のレッスンです。その後、みんなで食します。わたしは今、パートナーと暮らしていますが、習ったものを家で実践するかというと、調理器具なども限られているのでそう簡単にはいきません。でもアイデアを盗むことはできますし、お料理のコツなどはゲットできるので、役立っています。
本やネットでレシピを研究(さくらのママ・東京・53歳)
年齢も50歳を過ぎると、味加減も、あまり考慮をせずに作ることが増えてきて、マンネリ化しやすいし、野菜料理を増やしたくなります。この野菜のおいしいレシピは何かないかと、ネットのお料理を見たり、本を広げてその味付けに挑戦したりしていると、わたし自身も楽しいし家族も喜んでくれる。お料理教室は若い時にパン作りや、基礎講習にといろいろ出かけました。今は、冷蔵庫にある材料で、何が何品できるか試すのが好きになっています。
母の伝授をクッキングノートにしてフル活用(tomotomoz)
今は習っていませんが、嫁入り前に母から家庭料理を。和・洋・中問わず煮物、だし汁の取り方から煮込みハンバーグ、おいしいお好み焼きの作り方なども習いました。ノートを作っていたのでオリジナルクッキングノートとして今もフルに活用してます。

習うよりおいしいものを食べにいく(たみたみ)
わざわざ習いに行こうと考えたことがありません。それだったら、そのお金でおいしいものを食べにいってしまいます。自分一人で料理が作れるようになる年代には母が働きに出ていたので、家で習ったのも、小学生にできる、卵焼きとハンバーグぐらいですね。高校生のころから「早く帰ってきたほうが作る」ということになっていたので、冷蔵庫にあるものでできる、炒め物とか煮物がほとんどでした。ちゃんとしたのもを食べたい時は、料理本から。何度か作って、あとはそれをもとに適当に自分ふうに作ってしまっています。面倒くさがりなのでしょうか?
料理本で充分(しち23)
料理の本を見ればたいていの料理は作れます。料理の本を参考にすると、自分の好みの味付けにならない場合があるので、あくまでも参考程度にしています。わざわざお金を払ってまで習う必要のあるものだとは思わないです。一般の家庭料理しか作らないし、それを習う時間もお金もないです。

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