

心がある診察(osakasu)
小児科の先生ですが、じつはわたしも幼い頃にかかっていた小児科です。子どもが小さいとちょっとした熱でも気になるので、すぐに病院に行ってしまいます。たいしたことではない病気でもきちんと説明してくれ、兄弟のことも覚えていてくれるのです。きっと心がある診察で落ち着くんでしょうね。
逆指名のシステム(きちゃ・大阪・34歳)
ショップの店員さんでもそうだと思うけど、ちょっと話す程度では、打ち解けて話せなかったりしませんか?病院も同じで、5分ぐらいの初診では、信頼関係が築けないんですよね。わたしは緊急入院して初めて、信頼できる先生に会えました。じっくり話ができてよかったです。入院中に3人の先生と治療の相談をしながら、主治医を逆指名させてもらいました。そんなシステムだったみたい。
手を握って説教された(taratta)
幼少の頃から肌荒れがひどく、大人になった今でも皮膚科へ通っています。10年位前に契約社員で働いていたために国民健康保険証で通院した皮膚科で、手を握られて「フリーターで働くなどもってのほか」と説教された。現在はおじいちゃん先生の内科と皮膚科に通っていますが、いつも空いているので評判は悪いのかもしれません。しかし、ゆっくり症状は聞いてくれるし、薬も考えてから出してくれます。心配だったらいつでも紹介状を書くからね、と言ってくれます。この冬も手荒れと風邪でお世話になりました。
出会いと同じようなもの(宮里砂智子・神奈川・既婚・30歳)
子どもたちと、わたしのかかりつけは決まっているのですが、総合病院のかかりつけは決まっていません。病院は同じですが、信頼できる先生に巡り合うことができません。「いいな」と思っても、担当の曜日が変わってしまったり、病院を離れてしまったり、専門分野でないということも大きく影響しています。「医師を選ぶ」というのは、かかったときのタイミングで、出会いにも似ていると思うんです。付き合っていくうちに、長く付き合っていいものかどうかわかりますから。かかりつけの医師はいたほうがいいな、と感じています。
診療内容が筒抜け……(ゆっぺ・34歳)
整形外科系以外では、ある決まった医院にしか行っていません。わたしにはアレルギーがあるので、口コミでそこのクリニックを知りました。内科もやっているので、アレルギーのお薬をもらうついでに、具合が悪いところを診療してもらいます。同じ先生なので、緊張しないで話せます。また、土、日、祝日もやっているので、会社員のわたしはとっても助かってます。ただ、問題は診療室と待合室の壁が薄く、診療の内容が待合室に筒抜けなこと。聞こえてくる話は、けっこうシビアなものもありますが、これって先生の診療マジックなんだろうな。
いまだに小児科の先生(miyaco・兵庫・既婚・28歳)
虚弱体質だったので、実家近くの小児科には頻繁に通ってました。母が働いていたので、幼稚園時代から一人で通院。そのせいか、先生がとてもかわいがってくれました。いまだに「なんか大きな病気かな?」という時は、この先生に相談して、必要に応じて信用できるお医者さんを紹介してもらいます。過去の病歴も伝えてくれるので、本当に安心。ただ、実家が遠いことや、先生も高齢ということもあり、いい加減「大人相手」の信頼できる先生を見つけなきゃなぁ、と思っています。

まさにジプシー(Sisly・33歳)
出産でお世話になった産婦人科の先生が病院を辞め、違う人に代わったので、どうも行きにくくなり困ってます。今、歯医者さんに行っているのですが、「いい医院だ」という確信がもてないまま通い続けています。転院したらまたレントゲンから何から取り直しで、先生の方針次第では、治療済みの歯も手直しするかもしれないし……。「先生が怖い」とか「この会計は高いんじゃないだろうか」とか、ため息をつきながら通っています。
大きな病気なら主治医が欲しい(ゆきにゃ・既婚・27歳)
女性は相談できる婦人科の先生を見つけて、何ともなくても定期検診を受けるべき、と聞きますが、思い切りがつかないのと、どの病院が良いかの情報が集められず、今に至っています。身近にどこかないかなあ……。情報をうまく手に入れたいのだけど、「何か病気なの?」と疑われるのが嫌なので困っています。風邪くらいなら近くの内科で済ませられるけど、大きな病気の可能性が出てきたら主治医がいないので心配です。
まずは情報が欲しい(アナマリア・東京・未婚・20代)
近所に何科の病院があるか、ということはほとんど知りません。一人暮らしでは「昔からのかかりつけの医者」なんて当然いませんし……。ですから、病気などしないように結構気を使っていますが、こういう状態って不安。いつどんな病気になるかわかりませんもの。でも、日々仕事に追われていると、そんなことには気が回りませんし、調子が悪くても自分の中でごまかしてしまいます。そこで、まずは情報が欲しいです。タウン情報誌などに一覧表やマップ付きで、病院の先生の専門や、コメントなど具体的な情報を提供していただけると、それだけで安心できます。また、今後の課題かと思いますが、一般市民サイドが医者を評価したり、チェックするNPOのような第三機関が、その情報を提供できるとよりよいと思います。「頼れる医者がいる」と確信して、日々過ごしたいものですね。
裏切られた気分(tutty・東京・既婚・30歳)
先日、請求金額が普段より多いので不審に思い尋ねたら、先月の請求漏れ分を上乗せしていると言われました。事前に説明した上で請求するのがスジではないかと思いつつ、支払いの内訳を教えてくれるよう頼んだら、なんと断られました。しかも「患者は言われた金額をそのまま払えばよい」と言わんばかりの態度で、今まで信頼して通っていたのに、裏切られた気分です。納得がいかないので、レセプト開示を請求しようかと考えていますが、「そんな理由で請求する人なんていないよ」と、健保の人が面倒くさそうに言うので、患者の権利なんてしょせんこんなものなのかと、くさりかけてます。
信頼できる医師が欲しいけれど……(swkey・福岡・既婚・57歳)
医院の多い住宅地に住んでいるのですが、信頼できる先生に巡り合えません。患者任せの診断で頼りない、高齢過ぎる、機械での検査が多くて支払いが高いなど、どの先生もいまひとつ。「近くに信頼できる先生がいなくて、大丈夫だろうか……」と、ときどき心配になります。もっとも、今のところ深刻な持病もないので、真剣に探したわけではないのですが。

コミュニケーションの難しさ(saruneko)
両親・夫・その他親族に医師だらけという環境で、その誰でもないお医者さんにかかっています。親兄弟には冷静に病状を説明できず、向こうも冷静に診察しにくいようです。かといって、よそのお医者さんにならうまくいくかというと、やはり相性もあるし、相変わらずコミュニケーションの能力に難があるとしか思えない先生もいらっしゃる。でも、やっぱりちゃんとわかってもらわないと治してもらえないと思うんですよね。逆に、「基本的に医者は患者に対して最善を尽くしてくれようとしているんだ」と信じておくことも大切だと思います。友人にも猜疑心が前面に出すぎで、「それじゃ医者だって頭にくるだろう」とわたしが思うような受診の仕方をする人もいたりします。

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