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今週のテーマ
会議番号:2514
隣の家の人と、話したことありますか?
投票結果
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192票
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【開催期間】
2008年08月18日より
2008年08月22日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
丹下 一 俳優・演出
東京の中心で育った僕が学生だった30年くらい前、周囲の情報は今ほど多くはありませんでした。そして好奇心……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
世界が広がります (ドゥーイグレック・東京都・48歳)
仕事って、とかく効率をあげること、段取りのよさが追求されがちで、まあそれでいいのですが、地域のコミュニティに参加すると、一見効率の悪いように見える中にいいことがあったり気づきがあります。子育てなんてその最たるものだし。丹下さんの言われるように子どもの泣き声に対する許容量もホント増えました。顔見知りになると、うるさいというより心配モードになります。また自分から人ん家の子に声を掛けることで、自分の子にもよそ様の目を降り注いでもらおうとの魂胆でおります。
知らない世界を補完してくれる。 (ざおざお・中国・35歳)
自分から求めたものは同質のものになりがちですが、意図せぬ出会いからは、自分の知らなかった世界を見ることができる可能性が高いと考えます。実際には闇雲に顔を出すのではなく、興味のある分野で参加することで、他の参加者のコミュニティに触れることができると思います。それが連鎖的に、自分の世界を広げる選択肢が増えることになると思います。自分が少しでも何かできる分野で参加することで、もらう一方ではなく、ギブアンドテイクになるように気をつけています。
物事の多面性を知る (ポーチュラカ・福島県・40歳)
私は日常で疑問に思ったことやストレスに感じたこと、感動したことを分かち合いたいと思っています。家族にももちろん話しますが、コミュニティーの中で情報を交換することで、新しい観点で多角的な物事の見方をすることが出来ると思います。
双方の快適が大切 (真打ち・栃木県・38歳)
私のコミュニティーは、限定的ではないが居住地や年齢を問わず、快適な付き合いが遂行されている。以前は自助団体に所属するなど 形態も明朗だったが、肩の力が抜けず脱退。現在は手紙、電子メール等 交流を維持する道具は相手により使い分けるが、ブログの閲覧や書き込みは便利である。相手の近況が分かり、何年も顔を見ていないのに疎遠な気がしない。“干渉”ではない“気にかけ”……この距離が好きだが、付き合いのさじ加減を学ぶ意味でも、時には 多少の克服材料も必要ではないか。
住んでいる環境によるのでは? (sue-yu・埼玉県・39歳)
昨年末、団地からオートロックのマンションに転居しました。YESと答えましたが、引っ越しの挨拶以来、お会いしたのも1〜2回。マンション内で他の住人と会うこと自体が少ないのです。以前の団地では、お隣のご夫婦が両親と同年代で奥さんがおかずをお裾分けしてくださったり、交流がありました。やはり住まいの環境の違いもあるかなと。セキュリティー面で充実はしていますが、お隣さんと交流できた点では前の所が懐かしいです。
仕事にもプラスになる (武士道・愛知県・34歳)
人と関わると、素敵な智恵やヒントが得られるときがあります。それを仕事に生かしています。特に年輩の方の失敗談 ・苦労談がとても役に立ちます。また、趣味のコミュニティは癒しそのもので、好きなことをしている人たちと好きなことについて語るのは息抜きになります。年輩の方の昔話はその土地の産業に興味を持つきっかけになりますし、戦争時代の話が聞けるチャンスも少なくなってきていますから、特にお年寄りともっと話がしたいです。
5日目の円卓会議の議論は...
「すべての人の中に『学び』がある」
東京の中心で育った僕が学生だった30年くらい前、周囲の情報は今ほど多くはありませんでした。そして好奇心も旺盛で見たもの聞いたものを片っ端から吸収していました。今は地下鉄に乗っているだけで津波のように情報が流れ込んでくる。この状況はTVやインターネットがあるかぎり全国、もしかすると世界中変わらないのかも。
そして自分のキャパシティを越える情報を整理するために一人の時間が大事になる。地下鉄の車内でだらしなく眠りこけている間にも僕の脳は動いています。
そのことと精神的なストレスは別問題。芝居の稽古でぐったりと疲れて帰宅して「お風呂とビール!」の気持ちなんだけど、その前に犬たちと深夜のジョギング。その後お風呂に入るとからだの疲れがすっかりとれた気分になります。昨日のコメントでも書いたように、ストレスには同じ比重の別のストレスが有効。
様々なコミュニティーに参加して色々な人の話を聞いていると、今まで知らなかった風が自分の中に吹き込んでくるような気持ちになることがあります。そんな時、
キャパシティだけでなく自分の視野も狭かった
ことに気がつきました。
「狭くてもいいから深い穴を掘りたい」という人がいます。穴が深くなりすぎて真っ暗な底から小さな丸になった青空をみあげている。大きな海も広い青空も「知っている」だけで触れたことがない。もったいないと思います。
今、仕事の時間を効率よく短縮して自分の時間を増やそう。その自分の時間をどう有効活用するかで仕事の能率もクォリティーも上がっていく、と
ワーク・ライフ・バランスの考え方
が提唱されています。
個人の時間の有効活用にはキャリアアップのための勉強も含まれます。そしていわゆる「スクール」だけでなく、全ての人の中に「学ぶべきもの」が隠されていると思っています。
様々なコミュニティーに参加することで今まで知らなかった世界の人たちと出会う。その交流の中で様々な気づきや学びがある。それが楽しくて今日もいそいそと出かけてしまうんです。皆さんも色々な「風」に出会えるといいですね。
一週間どうもありがとうございました。
丹下 一
俳優・演出
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