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会議番号:2071
阪神淡路大震災の教訓は、あなたの暮らしに生きている?
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【開催期間】
2007年01月15日より
2007年01月19日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
室崎益輝 関西学院大学・教授
この17日は、阪神淡路大震災から12年の節目です。震災で犠牲になられた方の13回忌にあたります。あらためて……
議長コメントを全文読む
1日目の円卓会議の議論は...
この17日は、阪神淡路大震災から12年の節目
です。震災で犠牲になられた方の13回忌にあたります。あらためてご冥福をお祈りいたします。
さて、
この大切な節目にあたって、再度確認しければならないこと
があります。それは、亡くなられた方の犠牲を無駄にしないためにも、また迫りくる次の巨大地震に備えるためにも、大震災でえられた教訓をしっかり受け止めて、
災害に強い社会あるいは災害に強い家庭をつくらなければならない
、ということです。
震災の教訓の伝承に関わって、よく「風化」という言葉が使われます。この風化は、教訓や体験は時間の経過とともに忘れるのがあたりまえで、
「防災の本質は忘災にある」
ということを意味しています。というのも、防災には粘り強い努力が必要です。時間も経費も必要とします。この努力を惜しむがために、私たちは防災を忘れようとするのです。ということで、
風化という言葉は、わたしたちの努力不足を覆い隠す免罪符
として、使われているのです。
それでは、どうすればこの風化を克服することができるのでしょうか? それには、記憶に留めようとして頭で覚えるのではなく、暮らしの一部に取り入れて体で覚えるしかありません。
「減災文化」という言葉
が、最近よく使われます。被害の軽減をはかるための知恵が、暮らしの中あるいは社会のなかに文化として定着する必要性を、それは求めています。外出する時にお隣に声をかける、干物や漬け物を日頃から用意しておく、といったことが減災文化なのです。
さて、
阪神淡路大震災は数多くの教訓を私たちに教えてくれました
。それらの教訓は、油断大敵、用意周到、臨機応変そして自立連携の4つに要約することができます。
油断大敵は
、どこに危険があるかをよく知っておかなければならない、ということです。
用意周到は
、事後にあわてないように事前にしっかりと準備をしておかなければならない、ということです。
臨機応変は
、不測の事態にも柔軟に対処するための対応力を身につけておかなければならない、ということです。最後の
自立連携は
、家族の間や地域の間で助け合うための仕組みを作っておかなければならない、ということです。
ところで
皆さんは、こうした教訓をどのような形で暮らしの中に生かしていますか?
もう風化しましたとはいわせません。風化は自殺行為に等しいからです。そこで、この1週間は皆さんと、
文化としての防災の備えやあり方
について、議論してみたいと思います。
室崎益輝
関西学院大学・教授
「地震対策していますか?」
地震への4つの備え
「いま地震が来ても、わたしは大丈夫?」
実際に地震が来たら……
「いま見直したい損害保険(含む地震保険)」
被災経験がある方のご意見から多くを学ばせていただきました
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