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今週のテーマ
会議番号:2071
阪神淡路大震災の教訓は、あなたの暮らしに生きている?
投票結果
46
54
404票
465票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年01月15日より
2007年01月19日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
室崎益輝 関西学院大学・教授
今日は、阪神淡路大震災から12年の節目にあたる1月17日です。12年前の今日を想起にして、地震への備えをよ�……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
地震のない国に在住ですが (Struppi・海外・パートナー有・34歳)
阪神淡路大震災が起こった時、私は神戸の学生でした。6,000人以上の死者のなかに、私の恩師や学友たちが多く含まれた辛い経験から、今も当時の映像を見ただけで必死で生き延びようとしたあの日が甦ります。地震のない国に在住していますが、高いところへ物を置かない・飾らない、貴重品はまとめてなど、いつ何が起きても動じない覚悟をする癖がついてしまいました。
災害時の連絡方法と集合場所 (しまうまぴょん・京都・パートナー有・39歳)
日中に災害が発生した場合を想定して、家族間の連絡方法や集合場所を決める必要性を感じています。とりあえず子どもたちは、通っている保育園で保護してくれるはずですが、家族がバラバラの時に地震が起こったら……と考えると非常に恐ろしいです。子どもが小学校に入ったら、GPS携帯を持たせることも考えています。
ミネラルウォーターを常備、そして…… (minpanda・千葉・パートナー有・41歳)
パートナーが阪神淡路大震災の被災者なので、ミネラルウォーターはいつも常備してます。それから、高さのある家具は避けて、テレビなどの家電は地震用パッドを敷いて、備えています。また、3年前に地震の多い関東に越してきましたが、震度4以上の揺れの地震の時には、必ず玄関ドアの鍵を開けて、退路を確保します。2005年7月の大きな地震で東京の地下鉄が止まってしまった時、周りの方々があまりにも用心されてないので、逆にそのことが恐かったです。
小さな娘のために (まいける@・静岡・パートナー有・21歳)
私が2年前、静岡に越してくる時に思ったのは、やはり東海地震のことでした。今1才になる娘がいるので、まず赤ちゃんのための持出袋を用意しました。テレビで「ミルクやおむつがない」という報道を見ていたからです。娘を想うと、家具につっぱり棒をしたり、寝室に高い家具を置かないようにしたりと気にしています。親ができることの1つと思っています。
我が家では (yukinana・香港・パートナー有・25歳)
私は仕事柄、防火管理責任者の資格を取りました。その講習の模様などをパートナーに話したところ、パートナーも取得したいと言っていました。我が家ではまだまだ防災に対する備えが不十分であると思っていますが、こんな切り口で話をしています。
日々の快適・利便が優先に (とかげのしっぽ・埼玉・パートナー無・26歳)
耐震器具の設置と水の買い置き、一部のガラスのフィルム保護のみで、危険な箇所はまだ山積みです。靴を枕元に置いて寝るのは手軽な対策ですが、「落ち着かない」と不評で定着していません。どうしても、日々の快適さや家族の事情が優先してしまいますね。陋屋で大きな揺れには到底耐えませんので、崩れるのを前提に、モノや家具を減らすようにしているのが、今は唯一の生きた対策でしょうか。日々の快適さを損なわない限りで取り組めるアイデアが知りたいです!
3日目の円卓会議の議論は...
「住いや暮らしの備えの原点は大掃除」
今日は、阪神淡路大震災から12年の節目にあたる1月17日です。12年前の今日を想起にして、地震への備えをより強めていただけばと思います。さて、住いや暮しの備えを考えるにあたって、
阪神・淡路大震災における犠牲者の死因
に触れておきます。地震による死者の8割が、家具の転倒や住宅の倒壊でもたらされました。そこからの教訓が、住いの備えが何よりも大切だということです。
住いの備えは、
住宅構造の備え
家具什器の備え
維持管理の備え
に分けることができます。
構造の備え
では、定期的に点検をして補強や修理をすることが求められます。土台が湿気で腐っていないか、床下に白蟻が巣くっていないか、ボルトなどが緩んでいないかを確かめて、必要な対策をとるように心がけることです。
家具の備え
では、「大きな家具は生命を奪う、小さな家具は生命を救う」ということを肝に銘じて、その取り付けや配置を考えなければなりません。寝室には高い家具を置かないようにしているというご意見がありましたが、大切なことです。やむを得ず背の高い大きな家具を置く場合は、家具と天井の間に新聞紙やダンボールを詰めるなどの「転倒防止の措置」を必ずしてください。
ところで私は、
維持管理の備えが一番大切
だと考えています。こまめに掃除をする、整理整頓を心掛ける、無駄な家具や物をため込まない、といった安全のための「住いの作法」が大切だということです。余計な家具を減らすといった意見がありましたが、大賛成です。常に家の整理に心がける、大掃除などをしっかりするといった、
「最も安上がりで簡単な暮しの備え」
を忘れないでください。
さて明日は、
隣近所のつきあいやわがまちの安全点検といった「まちの備え」
について考えてみることにします。
室崎益輝
関西学院大学・教授
「地震対策していますか?」
地震への4つの備え
「いま地震が来ても、わたしは大丈夫?」
実際に地震が来たら……
「いま見直したい損害保険(含む地震保険)」
被災経験がある方のご意見から多くを学ばせていただきました
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