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サーベイ

2003/9/8(月) - 2003/9/12(金)
3日め

テーマ日頃からエコ商品の購買を心掛けている

今日のポイント

どんな「エコ商品」を選んでいますか?

投票結果 現在の投票結果 y73 n27 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
深尾典男
深尾典男 『日経エコロジー』編集長

『日経エコロジー』では、毎号、主婦を対象にした環境意識調査を行っていますが、企業人(=ビジネスマン)が想像している以上に、主婦の意識が高いことを、毎回実感しています。「ホンモノ」のエコ商品なら応援して……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

本物のエコ商品ならぜひ応援したい(ごまたま)

うちで使っているエコ商品でまず思い浮かぶのは「しゃぼん玉せっけん」です。洗濯用、シャンプー、洗顔用などに使っています。環境に優しく、もちろん人体にも優しい商品で、九州の本社に直接注文して送ってもらっています。パッケージも簡易でエコを意識したものです。本物のエコ商品ならぜひ応援したいと思います。

みんながもっと利用すれば(きらまま・大阪・既婚・47歳)

牛乳パックなどのリサイクルは、それで作られた「再生紙利用商品」を使ってこそのリサイクルです。トイレットペーパーなどの再利用の利かないものは、古紙100%の物を使っています。今は安売りされることが少ないけれど、みんながもっともっと利用していくことによって値段も下がるのではないかと思っています。

環境保護のためというよりは(veronique・フランス)

最も身近なエコ商品はトイレットペーパーです。なぜかというと、フランスはお手洗いの水流が十分でないため、薄い再生紙のトイレットペーパーのほうが、簡単に流れるからです。それからスーパーや食料品店の買い物に必須のかごや買い物袋。お店でもらえるビニール袋は品質が悪く、少し重たいものを入れるとすぐに破れてしまうためです。環境保護のために、あえてエコ商品を買うというよりは、そういう選択をせざるを得ない状況です。

どちらが本当に環境に優しいのか(MANAMI・東京・既婚・39歳)

たしかに、いわゆるエコ商品は割高であったり、必ずしも使い勝手がよくなかったりしますが、基本的にはなるべく環境に優しいと思われる商品を利用したいと思っています。ただ、「本当に環境に優しい商品」の選び方は、難しいと思っています。

たとえば、食器洗浄乾燥機。手で洗うのより電気は使いますが、水の使用量は少なくなるし、ふきんの消毒が不要になることを考えると漂白剤を溶かした水を流すことはなくなるし、漂白用の水の使用もなくなります。トータルで考えたとき、どちらが本当に環境に優しいのか、判断が難しいと思います。

分別のためのラベルはがしに苦労(ののうさぎ・福岡・40歳)

「エコ商品」といえば、キッチン用品とトイレットペーパーでしょうか。キッチンペーパーやスポンジなどは、「再生」という文字で、買ってしまうことはあります。しかし、全体的な比率からすると、まだまだという印象を受けます。再生コストの面から見ると、割に合わないということでしょうか。分別ゴミで、ビンを捨てる時など、外側に貼ってあるラベル剥(は)がし、内蓋のプラスチック部分の取り外しなど、かなり苦労をしています。消費者の心掛けもたしかに大切ですが、リサイクルしやすいような接着・容器の工夫など、企業にも期待したいところです。

NO

ブランドや価格で選ぶ(バリー・千葉・32歳)

エコというよりは、ブランドや価格で選ぶことが多いような気がします。電化製品などでは、廃棄時の費用まで考慮して買うことになりますが、廃棄が容易な品物に関したら、安いほう、よりブランドで信用があるほう、を選んでいるのが現状です。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

環境に少しでもよさそうな商品を選んでみては?

『日経エコロジー』では、毎号、主婦を対象にした環境意識調査を行っていますが、企業人(=ビジネスマン)が想像している以上に、主婦の意識が高いことを、毎回実感しています。「ホンモノ」のエコ商品なら応援してあげたいという、ごまたまさんのような気持ちの方は、かなり増えているのではないでしょうか。ちなみに、「シャボン玉石けん」は人気がありますね。

そこで問題になるのが「何がホンモノか」ということです。エコ商品を大ざっぱに整理して説明すれば、

  1. 資源の使用量が少ないこと(家庭などでの使用時も含めて)
  2. 有害物質などを含んでいないこと
  3. リサイクルなどで適切に再生された資源を使用していること
  4. 使用時に有害物質を発生させないこと
  5. 使用後に再利用やリサイクルしやすい製品であること

……などの条件のうち、少なくとも、どれか一つの点で既存の商品よりも優れているということでしょうか。

と、いかにも簡単そうに説明しましたが、実は、ここから先が難しいわけですよね。MANAMIさんのご指摘のように、最近の食器洗浄乾燥機は、手洗いに比べて水や洗剤の使用量が格段に少なくて済みます。しかし、そのことが、本当の意味で環境にいいかどうかを判断するには、その製品のライフサイクルを通して、つまり生産段階(厳密に言えば原料を掘り出す段階)から、役目を終えて、完全に処分されるまでの資源消費量を把握することが必要になってくるわけです。もちろん、毎日の買い物で、こんなことをいちいち厳密に考えるのは不可能でしょう。

そこで一つご提案です。もし選べる商品が2つ以上あるのなら、パッケージなどで環境に関する情報をできるだけ探して、少しでもよさそうなほう(厳密じゃなくてもいいです)を選んでみては? 多少の間違いがあっても、全体としては、環境にいい方向に大きく踏み出せるような気がします。

深尾典男

深尾典男

『日経エコロジー』編集長

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