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2001/4/2(月) - 2001/4/6(金)
5日め

テーマ平日半額や牛丼250円 これってデフレ?

今日のポイント

将来インフレになっても困らないような資産運用の準備をしよう!

投票結果 現在の投票結果 y67 n33 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
平原彰子
平原彰子 『あるじゃん』前編集長

showbeeさんや恭子さんのご意見どおり、給料が増えない、減りつつある会社って多いはずです。3月に政府がデフレを認定してことで、いろいろなところで「デフレ時代をどうするか」というテーマの企画があふれ……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

OTHERS

賃金に響くのはすぐ(snowbee・未婚・28歳)

物価の下がりでデフレは感じなかったけど、先日の各業界の賃金交渉では感じました。景気が今年に入って目に見えて悪くなった(株が下がった! )はずでその前は少しは良くなってきてたのではないかと言う認識だったので少しはいいかな?という感じでしたが昨年と同じ水準を保つのがやっとだったような。賃金に響くのはすぐですね。

主人の給料は(恭子・東京・既婚・35歳)

3高狙い、というのは、もはや死語ですが、でも、わたしの場合、主人がお給料のいい会社に勤めていた、というのは結婚を決めた大きな理由です。でも、最近は、どんどん賃金がカットされて悲しいです。愛情まで失せているわけじゃないけど、今までより生活のレベルを落とすようになったのは、何だかプアーな気分。デフレは愛情にまで響く!?

住宅ローンを抱えているのでデフレは困る(ななこ・既婚・32歳)

供給過剰による価格の低下という感じはしないのですが。(不動産は別にして)物を買うとき値段だけで選んでいないので、自分の消費するものが安くなっているわけではないですし。個人的には住宅ローンを抱えているので、デフレは非常に困ります。でも国の600兆を超える借金を考えたら大幅なインフレにならざるを得ないでしょう。デフレは一時的なものだと思うのですが。

必要なものにはお金をかける(Britta・東京都・既婚・40歳)

デフレだとは思っていません。 バブル以降、消費者が賢くなったのではないかと思います。 本当に必要なものとか、長持ちするいいものには、お金をかけている人は多いと思います。

親との感覚の違い(ぴかりん・東京・既婚・31歳)

わたしは31歳、親は60歳。親の時代には、不動産は資産でしたが、このデフレ下、よほど慎重に買わないと負債になる可能性も大ですよね。なのに、親は、すぐ「とりあえず、マンション買っておきなさい」と繰り返します。それによって親は娘を「安心のステージ1ランクアップ」と思っているんでしょうが、わたしは「かえって危ない」と思ってしまう。自分自身、いろいろ考えた上での「判断として」買うのはいいけどね。

平原さんのコメント(浩子・埼玉・未婚・23歳)

「良い価格下落」「悪い価格下落」というお話、大変興味深く拝見しました。そういう目で見てみると世の中が違って見えて面白い! 大変参考になりました。とりあえず「良い価格下落」に見えるものを消費者としては買いたいですね。誰かが非常に困っている「悪い価格下落」なんて、買い物をしても気持ちよくありませんものね。

今が正念場(よろ・鳥取・既婚・36歳)

デフレの今、日本人の経済感覚が試されているのかもしれません。預けておけば何とかなる、買っておけば何とかなる、という時代は終わり。自分が得るお金をどう使い、どう残し、どう運用していくか。ちゃんとビジョンを持っていないと生きていけない時代になったんだと思います。

とりあえずは辞めた(ゆか・兵庫・未婚・27歳)

マンションが一番、解りやすい例ですが、「とりあえず買っておこう」というのでは、今の時代やっていけません。自分に本当に必要だから買う。こんな当たり前のことが、長らく日本では行われていなかったのですね。もとは農工民族で、「蔵が建つ」なんて言葉が富を表現しているということ自体、日本人は「持ってナンボ」の考え方から長らく脱出できなかったのかもしれません。日本が変わるビッグチャンスです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

showbeeさんや恭子さんのご意見どおり、給料が増えない、減りつつある会社って多いはずです。3月に政府がデフレを認定してことで、いろいろなところで「デフレ時代をどうするか」というテーマの企画があふれていますが、実はバブル以降の10年間、物価は下がらないまでも上がってませんし、収入も増えない、もしくは減っているという人が大部分、というのが日本経済の現状でした。

とくに顕著なのが、ななこさんの言うとおり不動産の値下がりでしょう。ぴかりんさんのご意見どおり、親の世代、つまりインフレの時代には資産になっていたものが、わたしたちの世代では個人の不良債権と化す危険性の高いリスクとなりつつあります。

資本主義が健全に発達している社会では、緩やかなインフレに向かうのが、あるべき姿なのです。この超低金利と同様にデフレは、やはり異常事態、今後何十年も続くとしたら日本経済の崩壊です。経済政策はできるだけ早く、この状況を脱すべく行われるはずです。

この時期、わたしたちが心がけるべきことは、「良い物価下落」を享受しつつ、将来インフレになっても困らないような資産運用の準備をすることに尽きるのではないでしょうか。ゆかさんのご意見のように「とりあえず買っておこう」を辞めること、住宅ローンがある人はできるだけ軽くしておくこと、お金の価値は相対的に上がっているのですから低金利に負けずに貯蓄を増やすこと、少額で投資の訓練をしておくこと。さまざまなエコノミストやFPの方々に取材した結論をざっくりとまとめてしまうと、こんなところに落ち着くように思います。

平原彰子

平原彰子

『あるじゃん』前編集長

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