

激安に食傷気味(東京・既婚・35歳)
巷にあふれる『激安』という言葉には食傷気味で、購買意欲がそがれます。近年、売り手は価格をいじることでしか、買い手の心を掴むことができなくなっているって、そろそろ世の中が気がつき初めているのでは?そういえば人気のブランドの服のファミリーセールに毎回行くのですが、かなり気合い入れて買い込んでいる人の服装って、何故かみんなダサダサなんですよね。それが不思議で。タンスの肥なら、量より質なのでは。安くゲットした時点で目的果たしてしまうのか?
デフレから抜けるのは難しい
最近やたらと100円ショップなんかが流行ってるし、なにかと物価がやすいですよね。デフレだとわたしは思います。でも、デフレから抜けるのってなかなか難しいんじゃないかと思うのでいったいどうなるのこれから?って感じです。
わたしの消費生活のスタンスは(ぴかりん・東京・既婚・31歳)
勤めを辞め主人の限られた給料で生活しなければならなくなったことから、家計簿をつけ始めました。すると、どんなコトにお金を使うのが好きで(惜しいと思わないか)、何に使うともったいないと感じるのか、だんだん見えてきました。これって、雑誌の「あなたは●●な人」みたいな占いテストより、ずっと楽しい。これで見つけた「わたしの嗜好」にそって消費生活を送ってます。
今の方が暮らしやすい(きどえり・東京都・未婚)
フリーで働いています。単価があがらないんだけど、モノの値段が下がってるので、かつて稼いでいた時より、生活に余裕がある感じがする。洋服は定価で買わないし、賃貸に住んでるから住宅ローンも背負っていないしね。借金さえなければ、今の時代のほうが、暮らしやすいのかも?
牛丼安価は地球内共生循環を無視した暴挙(natu・既婚・38歳)
1kgのお肉を得るのに、7kgの穀類を必要とし、7kgの穀類を得るために700kgの水を必要とする、と以前聞いたことがあります。お肉を得るのにかかった労力と資源のことを考えると、牛丼や半額バーガーの値段は、デフレというより、地球内共生循環を無視した暴挙に思えてきます。食べ物さえ国内でまかなえない日本。右肩上がりの経済成長神話からの脱却とか、生産と消費以外の経済尺度への転換とか、何か新しい経済の読みとり方法を持たないと、破綻してしまうのではないでしょうか。
お買い得より稼ぎでカバー(画伯・東京・既婚・29歳)
フリーのイラストレーターをしてます。自宅仕事のせいか、外に買い物に行くのも億劫。当然、底値とやらをチェックしたりお買い得商品を買う、バーゲンなどの「お買い得」モノには縁遠くなってます。「これじゃマズイ?」と思ったりもしたけど、わたしの場合、請け負う仕事を多くすればカバーできる金額なので、そうすることにしました。人には向き不向きの消費生活の方法があると思います。
個人商店は苦しい
確かに、消費者の立場から言えば、安くて良いものがかえるようになったから、いいのでしょうが、わたしが勤めているような個人商店は、本当に困っています。今までの半分の値段になってしまっても、倍の数売れればよいのですが、今までより、売り上げが落ちてしまっているのが、現状です。店員も、ぎりぎりの人数で、少々の病気では休めません。本当に、このままでは、個人のお店はどんどん少なくなっていくと思います。
インフレな生活にぐったり(弥生・東京・未婚・27歳)
大手商社に勤務しているので、お給料は普通よりいいと思います。でも、わたし服だから洋服代やアクセサリー代はバカになりません。それに友達とゴハンを食べに行くのも流行の店で1回8千円程度は飛んでいくので大変。今さらながらなんですが、山崎えり子さんの「節約生活のススメ」の清清しい暮らしぶりを読んで「もう、こんな生活は嫌! 」と思っている今日この頃です。

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