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今週のテーマ
会議番号:3036
毎日の食材、徒歩圏内で買っていますか?
投票結果
58
42
259票
189票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2010年07月19日より
2010年07月23日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
道畑美希 東洋大学講師 フードビジネス・コーディネーター
近くの商店街が充実しているというkiitosさんの投稿は、うらやましい限りです。が、多くの方は、週末まとめ……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
徒歩5分のスーパーへ (fmisa・大阪府・パートナー有・42歳)
70才になる父親と同居しています。毎日の食事は父親が徒歩5分のスーパーへ自分で買いに行っています。運動でもあり、レジ係の方と話すのが楽しみでもあるそうです。暑い今頃は夕方に時間をずらしたり、工夫しながら行っている様です。もし身体が不自由になってスーパーにも行けなくなったら? 宅配膳の利用を想定して業者を調べてあります。
徒歩圏内ではありますが (miyabico・神奈川県・パートナー有・35歳)
歩いて15分前後の駅前のお店で買うことが多いですが、それを買って持ち帰るのはかなり体にきつい今日この頃です。ずっと買ったものをベビーカーに引っさげていたので、たくさん買い込んでも辛くはなかったのですが、今は私の肩にずしりとかかっています。そんなわけで、徒歩圏内とはいえ、車で出たついでに寄ることが多くなってしまいます。以前、住んでいたところでも、こだわったものは徒歩圏外でもわざわざ出向いていました。
近くに店が多いです (いんこいんこ・大阪府・パートナー有・47歳)
食材は週末にまとめ買いしますが、足りない分は週の半ばに両親についでに買ってきてもらうこともあります。徳用サイズを購入し、親と折半することもあります。近くにスーパーが数軒あり、おかげで買い物にはあまり不自由せずすんでいます。
体験するまで知らなかった (manaaw・東京都・パートナー有・38歳)
以前、仕事で数ヶ月地方で生活しました。見渡す限りの田んぼ、路線バスは廃止、車がなければ何処へも行けません。私は田んぼの中に一人取り残されました。借りたアパートには台所がありますが、材料を調達できません。唯一のコンビニのお弁当はあっという間に売り切れ。インスタント品やスナック菓子が食事になりました。車があれば20分で地元の美味しい採れたて野菜が買え、40分でスーパーや飲食店があります。片道一時間以上歩道のないトラックだらけの道を歩き、買物へ行った事もあります。
自転車圏内ですが (nanachann・愛知県・パートナー有・46歳)
勤務先と自宅間にあるスーパーで買い物をしています。自転車通勤ですので、仕事帰りに立ち寄り買い物。ちょうどタイムセールの時間帯になるので、割引で買うことができて、新鮮&お得を手に入れています。帰宅後は、いち早く晩御飯の支度にとりかかりたいので無駄な迂回をすることもなく助かっています
商店街のお肉屋さん外せません (kiitos・東京都・パートナー有・36歳)
徒歩圏内で買い物をすることが多いです。仕事をしているため、必ず毎日行けるわけではありませんが、最近は遅くまで営業しているお店も多いので助かっています。基本的にはスーパーですが、可能な日は商店街にも行きます。18時くらいから出来立ての揚げ物やお惣菜を安価で量り売りしてくださる美味しいお肉屋さんがあり、毎日仕事帰りの人たちで賑わっています。隣には八百屋、その隣には花屋、薬屋、豆腐屋とあり、安価で活気もあるので、買い物しすぎてしまうことも……でも、楽しいです。
基本は生協の宅配ですが (あきんぼ・東京都・43歳)
それ以外にちょっと買い足すときは、徒歩5分の駅前にある店を利用してます。私も両親も、東京の区部で、10分も歩けば複数の駅に着くような場所なので、これから先も駅前のスーパーや商店街を利用する生活に変わりないと思ってます。
好みで (りの*2・東京都・パートナー有・39歳)
普段はほとんど宅配を利用し、どうしても必要なものだけ、最寄り駅から保育園に向かう途中の中型スーパーで買い物しています。駅の反対側に大型総合スーパーもありますが、パッと行って必要なものだけ買うならそこそこの規模のスーパーのほうが便利です。いつものスーパーに置いていないようなものを買うときだけ、大型スーパーに足を運ぶこともあります。
まとめ買いをするので…… (ノンちゃん・三重県・パートナー無・43歳)
食材は週末にまとめ買いをするので、少し離れていても、まとまった食材が手に入るスーパーで、たくさんの荷物を運ぶために車を使用しています。徒歩で行けないこともない距離にもお店はありますが、荷物のことを考えると、近くても車で行くことになります。でも、定年退職した時には、日々の食材を毎日買い物できる、商店街のようなところがあるといいなと思います。お店でのコミュニケーションを楽しみにしそうな気がするからです。
店が無い! (みんつ・愛媛県・パートナー無・42歳)
私は老いた両親と住んでいます。毎週、母を車に乗せて車で10分のスーパーまで買い物へ行きます。父が元気だった頃は父が運転していましたが、今は私が母の足です。公共交通機関は10年前に廃止となり、一人暮らしのお年寄りはタクシーを使ってスーパーへ行っています。両親の心配が無くなって私一人となったなら、私はスーパーまで徒歩で行ける町なかに住もうと考えています。
そうなったら宅配を利用したい (Regina・北海道・パートナー有・43歳)
今は車で通勤しておりお気に入りのスーパーが途中にあるのでそこで買い物。自宅の目の前にスーパーがあるが、品揃えや鮮度がやや落ちるためほとんど使わない。今後、退職でお気に入りに行けなくなったら、注文品を配送する店で購入すると思う。今より献立が計画的になるかもしれない。
残念ながら (真打ち・栃木県・パートナー無・40歳)
自宅は不便な場所で、車がないと非常に困る。その為か、周囲には高齢者のドライバーが少なくない。車を手放すと、日常生活に支障をきたす事が目に見えているのだ。自分にとっても、歩いてスーパーに行ける事は、将来 重要な条件になってくるのだろう。
3日目の円卓会議の議論は...
大統領夫人も訴える、フードデザートの問題
近くの商店街が充実しているというkiitosさんの投稿は、うらやましい限りです。が、多くの方は、週末まとめ買い、あるいは生協などの宅配で、足りないものを、近くのスーパーや商店買いたすというスタイルです。たとえ徒歩で行ける場所でも、miyabicoさんやノンちゃんさんの言われるように、重い荷物を持つのが大変なので、車を利用するという声も聞かれます。本当に食料品って重いですね。買いたいけど、重くて持てないから、買うことをあきらめることがよくあります。買い物は重労働、ゆえに、fmisaさんの言われる通り、徒歩5分の距離さえも身体の自由がままならなくなった高齢者には、遠いものとなります。
地方の場合は、選択肢のたくさんある都市と違い、深刻
であると感じます。ひとり暮らしの高齢者が、タクシーで買い物に行くという、みんつさんの投稿には、びっくりしました。みんつさんと同様、Reginaさん、真打ちさんも、車を手放したときに、どうなるのかと、不安を感じておられます。
車がなければ、厳しい状況。それをmanaawさんが経験されています。車で20分に直売所、40分でスーパーといっても、車があれば行けますが、歩いてとなると、相当な時間がかかります。必然的に、インスタント品やスナック菓子が食事となった、と書かれています。
簡単に買い物に行けないことの問題は、野菜などの生鮮品を購入して食べることがままならず、manaawさんの経験のように、
加工食品ばかりに頼る状況となり、栄養不足になる
ことであると指摘されています。
このような状況は、
「フードデザート(食の砂漠・荒野)」
と呼ばれ、日本だけでなく、先進諸国で、社会問題としてクローズアップされるようになってきました。1990年代英国発祥の言葉ですが、先日は、米国大統領夫人、ミシェル・オバマが、この問題に触れています。国を挙げての健康増進キャンペーン
“
Let's Move
”
の活動のなかで、彼女は、フードデザートをなくすということを唱えています。米国では肥満の問題も非常に大きいのですね。
日本では、フードデザートにおかれた買い物難民、特に、ひとり暮らしの高齢者が増えていくことが、今後、大きな社会問題と発展する可能性もあります。
皆さんは、このような「フードデザート」という状況をどのように考えますか。
宅配サービスや移動店舗などいくつかのサービスもあるようですが、社会で取り組む必要があるように思います。
決して地方だけの問題ではなく、
昨日も書いたように
都会のフードデザートの可能性
も十分あります
。ご意見をお待ちしています。
他にも、買い物事情について多くの投稿をおまちしています。
道畑美希
東洋大学講師 フードビジネス・コーディネーター
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