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今週のテーマ
会議番号:3014
あなたはパワースポットを信じますか?
投票結果
72
28
383票
148票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2010年06月21日より
2010年06月25日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
井上順孝 國學院大学教授
ぴーやんさんは、人間は生物として無意識下で感じとっていることのほうがはるかに多く、「パワースポットと……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
自己啓発に近いのかも (さいきょう・愛知県・パートナー無・32歳)
パワースポットとは自分に何かしらの気付きを与えてくれる場所だと思っています。そのため、パワースポットが注目されたのは私は最近の勉強会ブームの1つと考えています。『パワースポットに行くだけ』な行為を受動的と考えるかもしれませんが、私はその場を訪れようとした自分の行動、心理にこそ意味があると思います。私自身、5月に高千穂に行きましたが、その場の雰囲気に癒され、神楽に興味が沸き本を読む等、前向きな力が生まれました。
神殿のカタチを考える (aibon・埼玉県・パートナー有・42歳)
伊勢神宮に行ってみた感想ですが、私は江戸時代から全国の庶民達がご利益を求めて全国から詣でてきた歴史を感じました。特に参道や建物へのアプローチには静謐な雰囲気が漂っていました。参拝する側にも精神的に良いなどのベネフィットはありますが、よく考えてみるとそれを維持する人々の存在が欠かせませんよね。遷宮で腕を磨き技能伝承をする職人、非日常を刺激された参拝客のお財布目的と横丁の商人等、わざわざ人が集まる神殿のカタチとしては国内でも高いレベルにあると思います。
無意識下で何を感じるか (ぴーやん・愛知県・パートナー無・39歳)
私達人間が存在している宇宙で、全ての事柄を人間の意識レベルでの科学で証明できるとは思えません。科学で証明できることのみを人間は感じているわけではなく、生物として無意識下で感じとっていることのほうがはるかに多いと思います。パワースポットといわれる場所は、そういう無意識下で人間は何かいい影響をうけているのでは。経済や社会が不安定な現代、一人ひとりの人間が何を感じてどう生きるか、それを模索しているため物質では満たされない部分を求めてそういう場所に訪れるのでは。
地に足がついていない危うさ (遠峰あかね・神奈川県・46歳)
今回のブームは、マスコミの影響を受けやすくなった一部の視聴者が作り上げているような、地に足がついていない危うさ、儚さといったものを感じます。信仰の場でもあることを忘れているような振る舞いも目につくのが残念でたまりません。学生の頃から、毎年この時期に花菖蒲を愛で、清正井を回った後、参拝、おみくじを引いて、後半の加護をお願いしてきましたが、今年は当日発行の整理券が必要ということなので、清正井に立ち寄るのは取りやめようかと思っています。
どちらかというと信じている (メリーアン・東京都・パートナー無・43歳)
パワースポットと呼ばれているところには何かしらのパワーがあると思いますが、全てのパワースポットが自分にあうとは思っていません。自分が落ち着けて力を蓄えることができる住んでいる家や近所の公園でもパワースポットになると思います。どこで読んだのか忘れてしまいましたが、昨今のパワースポットブームでパワースポットを訪れる人が多くなり、パワースポットどころか邪念スポットになってしまわないのだろうかという記事にちょっとうなずいてしまいました。
新しい要素→若い人達の素直さ? (雪雪・東京都・パートナー無・26歳)
近頃では日本の歴史や伝統の素晴らしさ・良さを再認識する傾向が強まっていると感じるので、それに付随するものかなと私は思います。比較的現代の若い人たちはそれを素直に受け入れているから、ブームにまでなっているのではないでしょうか。
共有化 (Jerryb・東京都・パートナー有・43歳)
古くから存在が知られていたものに目新しい名前が付いたという見方には賛成です。新しい要素として、情報が多くの人の目にふれて共有されていることがあると思います。マスコミでとりあげられてご利益が強調され、自分もと思って訪れる。本質は二の次でみんなにいいことがあるなら私にもという感じですよね。皆がすることをしないのは不安というか。すごいものだというレッテルが共有化されて、試してみようと思い立つ人もいるのではと感じています。
4日目の円卓会議の議論は...
このブームはいつまで続くでしょう?
ぴーやんさんは、人間は生物として無意識下で感じとっていることのほうがはるかに多く、「パワースポットといわれる場所は、そういう無意識下で人間は何かいい影響をうけているのでは」という意見です。
最近の脳科学の見解に近い考え方
ですね。
ただ、パワースポット・ブームに、とりたてて新しい要素を感じる人はあまりいないようです。これまでも何人かが指摘されたように、マスコミに乗せられているという要素はいくぶんかはあるでしょう。
遠峰あかねさんは、今回のブームについて、「マスコミの影響を受けやすくなった一部の視聴者が作り上げているような、地に足がついていない危うさ、儚さといったものを感じます」と述べています。
そういう面があるとすると、
このブームがいつまで続くのか
という疑問もわいてきます。
パワースポット・ブームは、これまでの
癒しブーム、スピリチュアル・ブーム
と、どこか連続した面があるように感じられます。自然や神仏などに対する原初的な感覚を大事にしたいという気持ちがどこかにある。そして、現代社会のせわしなさや希望の少なさが、そうした気持ちをより強めている。このような解釈がこれまでの意見にもありました。
では、
このパワースポットという考えは、今後、ある程度日本社会に根付くものでしょうか。それとも、もう少しすると、この言葉も「パワー」を失って、パワースポットめぐりをするような人も減少傾向になるのでしょうか。
皆さんの勝手な予測でけっこうですから、パワースポット・ブームが今後どうなるか、予測してみてください。どうしてそのように予測するのか、
それぞれの考えの根拠
を少し付け加えてもらうと有難いです。
井上順孝
國學院大学教授
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