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今週のテーマ
会議番号:2959
作品や演技、趣味を発表したことありますか?
投票結果
65
35
286票
157票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2010年04月12日より
2010年04月16日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
池田祐巳 陶磁器デザイナー
趣味の発表についてディスカションしてきましたが、後半なって「自分にとって趣味とは」「趣味と仕事の両立……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
上達することが嬉しいのです (ショパン練習中・東京都・パートナー有・43歳)
高校入学まで習っていたピアノを再開して12年になります。幸運にも、マンションの同じフロアに先生がいて、徒歩20秒なのが忙しくても続けられる理由ですね。最初は子どもたちと一緒のステージに遠慮していましたが、ここ5年くらい、発表会に出るようになってからかなり上達しました。この年でも目に見えて上達するものがあることが本当にうれしいです。週に1度のテニスも、少しづつですが、確実に上達しています。
心の余裕・豊かさ (crysanthemum・東京都・パートナー有・39歳)
趣味は心に余裕や豊かさがないとできないものだと思います。またそうありたいと願う故に、趣味の時間を作ることもあります。私の場合はそうやって仕事とのバランスをとるために趣味を大切にしました。だからどちらもバランスが大事だということも痛感している今日この頃です。
趣味か生き甲斐か (花扇・大阪府・パートナー有・41歳)
趣味として友達数人で日本舞踊を始めました。何度か発表会にも出させていただきました。しかし、私には趣味でもお師匠さんは日本舞踊を生甲斐とされており、また発表会を何よりも最優先させるそのギャップに、私を始め友人達も対処に困ってしまったことがあります。私にとっての趣味とは、生活の中の余裕の部分であり、好きなことなのである程度の事は犠牲に出来ても、趣味が生活の最優先にはなりません。この兼ね合いの難しさを感じました。
なくてはならないもの (ともみん♪・埼玉県・パートナー有・40歳)
20代後半、コミュニケーション能力のなさに悩み、解決手段の一つとして文章(小説)の書き方講座に通いました。自分を見つめ、言葉を選び、文章を綴る作業は、客観的に自分自身を見ることにつながり、最初の頃は時間を忘れて書いていました。講師の先生の指導がよかったためか、雑誌に掲載されたり、文学賞候補にもなったことで自信もつきました。二人の子どもを育てる今も、家族が起きだす前の時間を文章書くことにあてています。趣味がいつのまにか、気持ちの整理に不可欠なものになっています。
緊張感も楽しんでいます (えいこ。・東京都・パートナー無・49歳)
3年前にハワイに遊びに行き本場のウクレレを購入。楽器に負けないようちゃんとレッスンしようと思い教室に入りました。半年に1度ほどの頻度で先生のクラスの生徒が集まって演奏会をします。チームでの演奏なので一緒に練習したり、演奏のアレンジをしたり。できないパートは他の人が補ったりと、まさにチームとしての連携力の発表で毎回ドキドキですが、発表会までの過程を楽しんでいます。仕事を忘れて必死になれる時間があること、好きなことを共有できるメンバーがいることは幸せです。
キャリアと趣味の両立 (Coco Bennie・広島県・パートナー無・41歳)
フィギュアスケートや音楽といった趣味は確かに人生そのものを豊かにしてくれます。しかし、仕事と趣味の両立に悩みます。趣味だとはいえ、とことん極めたい私にとって、キャリアと趣味をどう両立させていくかが永遠の課題となっています。過去にバレエ公演に出た時も振付以降は休みを取れるだけ取ってリハーサルに専念。舞台の後、今度は休んだ分を取り戻すかのように猛烈に働く……何事もバランスよくしていきたいと思いますが、発表となるとやはり、何かを犠牲にせざるを得ないのが悩みです。
発表の場が共有の場に。 (ユズコ・東京都・パートナー有・56歳)
私は、昨年の暮れ、20代で果たせなかった思いを形にして、私、家族がお世話になった方々をお招きして、仲間と3人でコンサートを開きました。そのために10年ほどお稽古は積みましたけれど。目標を持ち、その結果、分かち合う場を持てたことは、私の人生に於ける宝物になりました。何事も地道に積み重ねると形になることを実感することができました。今は、またリセットして、練習モードです。何よりも、家族には、感謝でした。
展覧会に出品してました (デザイナゆみ・神奈川県・パートナー有・45歳)
美大で日本画を習っていて、岩絵の具で日本画の絵を描いていました。けっこう出品料もかかるんだけど、横浜市の公募展や有名な芸術団体の主催の公募展などに出品してました。タヒチの美術館の公募展に出品したら入選してタヒチの美術館で展示されたときはすごく嬉しかった!
分かち合うことで、豊に。 (讃岐小町・香川県・パートナー有・51歳)
若い頃は、「趣味=自分の世界」という意識でおりました。つまり、趣味そのものを追求し、没頭し、一人で夢中になっていました。現在は、趣味って、確かに自分を豊かにしてくれるものだけれど、趣味を通して、何より人とのコミュニケーションを豊かにすることができる、そう感じるようになりました。どういう手段にせよ発表の場を持つことは、持ち味を分かち合えるチャンス。人と繋がるチャンスですね。自分にも趣味にも、純粋に素直になって発表の機会を楽しみたい!と思いました。実行するぞ!
5日目の円卓会議の議論は...
趣味は自分の気持ちよいバランスで
趣味の発表についてディスカションしてきましたが、後半なって「自分にとって趣味とは」「趣味と仕事の両立、バランス」など趣味について掘り下げたご意見が沢山寄せられ、改めて趣味について考えさせられました。
まず、テーマとなっていた「作品や演技、趣味を発表したことありますか?」については一週間を通してほぼ65%の方がYESとの回答でした。発表をまだ経験していなかったり、発表を躊躇している方はいらっしゃいましたが、発表したことを後悔したりいやだと感じたと言うご意見は見当たらなかったようです。
Yesと答えた方からは、
・発表があるから頑張れる
・発表することで上達出来た
・ひとに見てもらうのは素直に嬉しい
・気持ちのよい達成感がある
……といったともポジティブな意見が多く、拝見しているとこちらにもやる気が出てきます。実際それを読まれた方からは「よし、私も!」「実行するぞ!」との投稿が寄せられました。
後半取り上げた「趣味とは……」という話題については、
仕事や家事が忙しい中でどう時間をとるか
、
どこまで趣味を優先出来るか
などについてご意見が寄せられました。その中で気になったのは、無理と犠牲という言葉です。2つともマイナスの意味合いを持つ言葉ですが、決してマイナスだけではないと思います。好きなことをするのですから多少の、ほどほどの無理と犠牲は仕方ないのかもしれません。
しなくても良い無理や犠牲を負ってもやりたいことがある
と言うことは幸せなこと、ではないでしょうか。
ただ、この
無理や犠牲が大きいほど本気だとか熱心だと言う考え方には反対
です。投稿にもありましたが、趣味が生活の最優先にはならない のは自然なことだと思います。私の教室でも、月1回のレッスンを受けている方から月6回のレッスンを受けている方まで時間に関して言えばかなりの差がありますが、1回の方が6回の方に比べて熱心ではないと考えたことはありません。また、「仕事が忙しいので3ヶ月お休みします」「子どもが受験なので今年はお休みします」と言うことが頻繁にありますが、これも自然なことだと思います。
それぞれの方が自分の使いたい時間、使える時間を使って楽しむのが 『趣味』なのですから。
私が教室を続けていて何より嬉しのは、生徒さんが展示会が近づいてくると「もう、忙しいし、時間はないし大変ですよ〜」と文句を言いながらも楽しそうにしている様子や、
展示会で見に来て下さった家族やご友人の前で、嬉しそうに誇らしそうにしている姿
を目にすることです。
仕事、家事、育児、介護と忙しい毎日で、趣味を自分の気持ちよいバランスで取り入れられたら、幸せなことだと思います
。一週間、ありがとうございました。
池田祐巳
陶磁器デザイナー
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