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今週のテーマ
会議番号:2843
貯蓄の目標額、決めていますか?
投票結果
43
57
143票
193票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年11月09日より
2009年11月13日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
小野瑛子 家計の見直し相談センター
貯蓄の目標と目標額についてお聞きしたところ、たくさんのご投稿が寄せられ、ほんとうにありがとうございま……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
当面は学資を貯金したい (RinYouMama・東京都・パートナー有・40歳)
2人の子どもが高校を卒業するまでに、一人あたり1000万円ずつ貯めるのが目標です。今は共稼ぎで、かつ子どもも未就学です。小学校は公立へ通わせるつもりなので、向こう10年くらいは 自分のお給料は可能な限り貯蓄に回そうと考えています。とはいっても実際は何となく貯金に回しているのが現状で、普通口座から貯蓄口座へまわして、貯蓄口座にある程度プールされると 投資へ回すのが原則ですが 昨年の金融危機で投資したものがずいぶん減ってしまい躊躇している昨今です。
老後資金 (jeudi・アメリカ・パートナー有・34歳)
一番気になるのは働けなくなった後の老後資金です。できれば50代か60代で非営利団体など公共性の高い分野にキャリアチェンジしたいので、そうなると給料がかなり減るはず。でも同時に、夫と旅行したり、おいしいものを食べたり、といった楽しみは満喫したい。ということで、まずは何をおいても老後資金確保のために、住宅ローンを必死で返済しているかたわら、株式市場に投資をしています。目標額は1億円くらい。夢は大きくということで。
具体的でなく (sai1019・広島県・パートナー有・31歳)
まずは100万円と、何か具体的な目標はなく、金額だけを設定しました。100万円が貯まったら、次は期間を決めて累計200万円を目指そうと考えています。老後をイメージするにも、具体的な金額を計算できていないため、少し戸惑いました。年金などの試算もして老後について検討してみようと思います。
まずは1000万円 (佳華・広島県・パートナー無・47歳)
まだ住宅ローンが残っていますので、その借金の総額と同じ金額が目標です。といっても、うちの会社では天引きの財形貯蓄がないので、自分でこころして貯めないと貯まりません。私の場合は、他の目標はあいまいなのですが、ことお金に関する限りは常に目標を決めています。とりあえずは大台にのるように、毎月パソコンの家計簿で残額を確認する毎日です。まだまだ時間はかかりますが、長い目で見て貯めていきます(笑)。
決めています (yuppi・千葉県・パートナー無・37歳)
今、共働きで子どもがいないので、今が一番の貯蓄時だと思っています。まずは5千万、マンションを買おうと思えば買える金額を貯蓄することを目標としています。ローンを組まずに購入して、それからの老後資金は今毎月払っている賃貸分を貯蓄にまわしていければなぁと思います。
学資保険と定額預金 (akodechu・福岡県・パートナー無・30歳)
子どもがいるので、入学や卒業など節目で必要なお金を手の届かないところ(簡単に引き出せない)でためる為に、生まれてスグから学資保険に入っています。また、入院や事故など予期せぬ事態になったときに、まとまったお金が必要になることがあるので、こちらは定額預金で対処するように想定しています。ただし、一人のときより、結婚してから、子どもが生まれてから……と預金額が少なくなりました。生活費の他に貯めるのは、難しいです。どんぶり勘定派夫婦なので。
漠然と積んでいる状態 (歌バカ・北海道・パートナー有・44歳)
子どもたちの学費のための口座、給与から天引きされる財形年金、など、一応目的別に分けて貯蓄はしていますが、「今可能な額をなんとなく」積んでいる状態です。教育費は、だいたいの目安がよく示されていますが、その最大の額には到底及びませんし、支給される見込みの年金額に対して自分で用意する額がいくら必要、というきちんとした目標もありません。一度FPの方にご相談した時には、共働きなのでそんなに心配しなくて大丈夫、と言われましたが、この不景気で心配になっています。
目安はあっても目標はなし (reikot・大阪府・パートナー有・38歳)
目標は達成すると安堵感が生じてしまうので、「このくらい貯蓄しようかな?」という目安だけで、明確な目標は決めません。基本的に給料天引き等での貯蓄なので、年に2回くらいの明細で、「おおっ! 貯まったね」と夫と確認しあうくらいです。
2日目の円卓会議の議論は...
貯蓄目標の4つのタイプ。あなたはどれでしょう?
貯蓄の目標と目標額についてお聞きしたところ、たくさんのご投稿が寄せられ、ほんとうにありがとうございました。ご投稿を分類してみると、
(1)目標も目標額も決めている方、
(2)目標は決めているが具体的な目標額は決めていない方、
(3)目標はないが目標額を決めている方、
(4)目標も目標額も決めていないが毎月一定額を貯蓄している方
の4つに分けられますね。
(1)の方たちは、RinYouMamaさん、jeudiさん、yuppiさん。RinYouMamaさんは、ふたりのお子さんの教育資金として、ひとり1,000万円ずつ貯めるために、ご自分の収入は可能な限り貯蓄に回していらっしゃいます。夢は大きく、老後までに1億円を貯めたいというjeudiさん。マンション購入資金として5,000万円を目標にご夫婦で頑張っているyuppiさん。
RinYouMamaさんとjeudiさんは、株式市場などへの投資も行っていらっしゃいますが、
目標額が大きいときは、預金や保険だけではなかなか増やせないので、投資も必要
になってきますね。金融危機による株式市場の低迷で、現在は目減りしていると思いますが、教育資金も老後資金も長期にわたる投資ですから、それこそ長い目で見て適切な判断をしていっていただきたいと思います。
yuppiさんは、マンション購入資金と老後資金という2つの目標に、まずはマンション購入資金を、その後は老後資金をと、順位をつけていらっしゃいます。これは、とても大事なことだと思います。目標はたくさんあるけれど、それを同時に準備していくのは大変です。順位をつけて、ひとつずつクリアしていけば、達成感や満足感が生まれ、次の目標に向けて頑張ることができますね。
(2)は、akodechuさんと歌バカさん。Akodechuさんの目標は、教育資金と不時の備えですが、具体的な目標額は決まっていないようです。学資保険だけで教育費が足りるかどうか試算して、
ある程度の目標額を決めたほうがいい
でしょうね。ただ、歌バカさんもおっしゃっているように、教育費のすべてを貯蓄でまかなおうとすると膨大な額になり、途方に暮れてしまいます。足りない分は、そのときそのときの収入で補っていけばいいと考えて、最低限これくらいは準備したいという目安を決めればよいのではないでしょうか。たとえば大学資金であれば、入学金と授業料だけは貯めておきたいとか。
不時の備えの貯蓄は、「これくらいあればなんとかなるだろう」という安心感が得られる金額でよい
と思います。
(3)は、sai1019さんと佳華さん。まずは100万円、それが達成できたら200万円と、少しずつステップアップさせていくというsai1019さん、とりあえず1,000万円を貯めるために、毎月の残高を確認している佳華さん。おふたりとも長い目で、少しずつ目標に向けて頑張っていらっしゃいます。目標は、お金が貯まったあとで考えるということでしょうか。多くのご家庭の家計や貯蓄についてアドバイスしてきた私の立場からいいますと、意外とこういうタイプの方たちがお金を貯めていらっしゃるんですよね(笑)。
(4)は、reikotさん。目標や目標額はないが、毎月一定額を給料天引きで貯めていらっしゃいます。(3)と似たタイプですが、
一定額を継続的に貯めていくというのは貯蓄の基本
です。「おおっ! 貯まったね」と満足感が得られる間は、このままでよいと思います。「ぜんぜん殖えないなぁ」と感じるようになったら、家計の見直しなどを検討してみてはいかがでしょう。
ご投稿から貯蓄の目標を4つのタイプに分けてみましたが、みなさんはどのタイプに入るでしょう。
ご自分のタイプを分析してみて、「私はこのタイプ」、「このタイプに似ているけれど、ここがちょっと違う」と感じられたことなど、ご投稿いただければ嬉しく思います。
5つ目、6つ目のタイプもあるかもしれませんね。ご投稿お待ちしています。
小野瑛子
家計の見直し相談センター
「預金するよりも株を買いたいと思いますか?」
雀の涙ほどの利息でも元本の安全性が大切だから預金に限る?
「1000万円もう貯めた?」
「○○歳までに××円貯めたい」という具体的な目標、ある?
「表参道カレッジ:川本裕子の『日本経済の課題:再生に舵をきれるか?』」
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