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今週のテーマ
会議番号:2801
宗教団体が政党結成することに賛成しますか?
投票結果
12
88
76票
582票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年09月14日より
2009年09月18日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
井上順孝 國學院大学教授
今回はこのテーマ自体への批判がありました。(bunkou)さんからの、「労働組合や農協、経営者団体にも認めら……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
宗教と政治 (bunkou・東京都・パートナー無・48歳)
言論の自由、政治活動・結社の自由は議会制民主主義を支える、最も大切な人権です。私は、労働組合や農協、経営者団体にも認められている権利を、あたかも宗教団体にだけ認めないような、今回の問題提起自体、著しい偏見だと思います。欧米では、政党であっても、「キリスト教民主党」のように、公然と宗教的バックボーンを謳っています。伝統宗教はよいが、新興宗教はいけない、というのも偏見です。その運用基準を適用するというのなら、その基準と理由を明示すべきと私は考えます。
新宗教が不気味なのです。 (Kiwiana・青森県・パートナー無・49歳)
創価学会は政教分離というのは知りませんでしたが、歴史ある仏教の一派なので、それなりの安心感はあります。(私はクリスチャンです)でも、オウムも幸福の科学も新宗教で、その実態がカルトではないかという懸念があります。オウムは事実カルトでした。宗教全体がよくないのではなく、カルトが政党を作って政治に乗り出すことが非常に危険に感じられるのです。ですから、今回は幸福実現党には全く投票しませんでした。
いかなる宗教団体でも (organico・埼玉県・パートナー無・38歳)
政党結成は好ましくないと思います。たとえば、カトリックとイスラム教(日本では信者が少ないかもしれませんが)と神道と、それぞれが政党を結成して選挙に出たら……。これは政治のための戦いではなく宗教戦争になるのではないでしょうか。もちろん、選ぶのは国民ですから、「政党結成=政治に参加」ではないかもしれませんけど。
日本の体質 (ポーチュラカ・福島県・パートナー無・41歳)
政党とは、お金や特定の宗教、権力から自由であって欲しいと思います。民主的な政治をするうえで、いろいろな人の立場に対し、中立である必要があるからです。特に日本では、宗教と生活に少し距離があるので、政治に入り込むことに抵抗があるのかもしれないとも感じます。
宗教と政治は深いつながり? (いつもパワフルな萌黄ちゃん・愛知県・パートナー有・50歳)
昔から宗教と政治は切っても切れない深いつながりがありますが、昨今の宗教は何やら怪しい金儲け主義に走っているように感じます。何のために政治にかかわるのか、自分達の私利私欲のために政党結成して活動してほしくありません。私個人的には政治は宗教から切り離すべきだと考えています。公平性が保てないからです。偏重になってしまうからです。宗教は個人の嗜好ですから、やはり公的には切り離して活動してほしいです。
本当に正しいもの (オンディーヌ・愛知県・パートナー有・46歳)
宗教といっても一言で言えないほどいろんな宗教があると思います。お釈迦さまから受け継がれてきた仏教からあやしげな新興宗教まで。それらが各々政党を作って理念を実現などあり得ないと思います。それこそ外国の様に宗教戦争が起きてしまいかねないのでは? 本当の正しい宗教ならば政党を作らなくても、自然と人が集まり栄えていくものだと思います。
3日目の円卓会議の議論は...
賛否それぞれの根拠についての議論です
今回はこのテーマ自体への批判がありました。(bunkou)さんからの、「労働組合や農協、経営者団体にも認められている権利を、あたかも宗教団体にだけ認めないような、今回の問題提起自体、著しい偏見だと思います」という意見です。
しかし、そういう趣旨でないことは、はっきりと述べてあります。
宗教教団には政治活動の権利が認められているというのが一般的解釈
であることは明言してあります。
それを前提にした上で、宗教団体が政党を結成することをどう思うか、と問いかけているわけです。(bunkou)さんが出された例を援用すれば、「労働組合が政党を結成することをどう思いますか?」とか、「農協が政党を結成することをどう思いますか?」という問もありうるわけです。そうしたことを考えること自体が偏見というのは、いかがなものでしょう。
ただ、「伝統宗教はよいが、新興宗教はいけない」というのが偏見という意見は、当然出てくる一つの主張と思います。同じく賛成を投じた(Kiwiana)さんは、しかし、新宗教が不気味であるというまったく反対の見解です。
同じ賛成でもこうした意見の違いがあることを認識するのが大事です。そしてなぜそのような認識になるかについて意見を出し合う
ことが、問題への深い認識の入り口になるかと思います。
反対の意見の中には、(organico)さんのように、多くの宗教団体が政党を結成すると、「政治のための戦いではなく宗教戦争になるのではないでしょうか」という見解もあります。
今回のような問題を議論するときには、このように、あることを想定して自分の意見を出すというのがいいのではないでしょうか。
賛成の方は、大多数が反対でも自分はこういうふうに考えるから賛成であるというふうに、述べてください。また反対の方は、これまでの意見を参考に、なぜ宗教団体が政党を作らない方がいいと思うのか、偏見ではない立場からの意見を歓迎します。
井上順孝
國學院大学教授
「自民・公明連立政権の継続を望みますか?」
2008年の円卓会議。公明党への意見も出ています。
「宗教団体はもっと積極的に社会活動を行った方が良いと思う?」
井上順孝さんの円卓会議。宗教団体の社会活動のあり方とは?
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