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今週のテーマ
会議番号:2801
宗教団体が政党結成することに賛成しますか?
投票結果
9
91
47票
459票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年09月14日より
2009年09月18日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
井上順孝 國學院大学教授
宗教団体が政党を結成することには、反対の方が圧倒的に多いようですね。 外国には宗教政党が広く支持を……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
個人レベルではなし得ない (ぷちらぱん・埼玉県・パートナー有・47歳)
本来、宗教は個人的なもの、個人の心の問題といわれてきているが、個人の幸福を考えたときに、どうしても、環境、社会とは切り離しては考えられないレベルのものが多い。そこで、宗教者として、平和、教育、環境、福祉などの理想を実現させるために、政治に深く関わっていくのは、自然の発露であると思う。既成の政党が、理想とする社会への目指す方向が違っていたりすれば、どうしても自分たちで政党を作って活動せざるを得ないと思う。
有権者の選択が大事 (gomakiti・福島県・パートナー有・43歳)
信仰や思想の自由が保障されているはずですから、反対ではありません。本来、政党はある思想や理念の元に集まった党員が理想の実現のために活動するわけですから、宗教と似ているのかもしれません。その代わり、有権者がしっかりと主張や活動を知り一票を投じることが大事になってきますよね。ちなみに、私はどこにも入信はしていません。
違和感があります (noriari・兵庫県・パートナー有・37歳)
政教分離の精神をきちんと教わってきたからなのか、はたまた宗教を振りかざす様々な国家の国内外との不協和音を見ると、政治を道具にすることには拒否感すら覚えます。正直、今回の幸福実現党にはオウム真理教の与えた恐怖をフラッシュバックさせられた感があり、公共の電波を使って宣伝することではない、と憤っていました。宗教の話はどこまで自分の思いを公表すべきか悩むくらいなのに。公明党は「国民のため」と喧伝していましたがやっぱり「信者のため」としか聞こえなかったです。
人間を超えたものの存在 (lovesnow・山口県・パートナー有・51歳)
特定の誰かや不確かなものを神格化した時、物事の判別や原理は簡易化される。例えば、戦争が起これば、人間を超えたものの存在によりある国が結束した場合、神聖化された国土を侵犯するものは敵であり、邪悪な存在であり、常識を超越した摂理により排除されるであろう……と、エビデンスのない空理により人々は洗脳され、やがて、とんでもない間違いを起こす。かって日本がそうであった様に……。確かに心のケアには宗教は必要であるが、政治や国家統一の理論の中には断じて無用だと思う。
宗教団体と政党 (閑人・大阪府・パートナー無・52歳)
私の比例区は都市部の未組織労働者が多い地区なので、安定して公明党が強い。この夏の選挙で、同窓会名簿をたよりに宗教団体からの熱心な選挙活動に辟易した。私は、政策を中心に選ぶので、支持母体が宗教団体かどうかは問題ではないけれど。宗教団体でも経済界でも、政治的行動をとれば、それは圧力団体。税金を免除されている宗教団体が政党を作ることには、反対です。 宗教団体が、余裕のある資金を使って、財政的に援助する政治活動もできますが、それは布教活動ともいえます。
反対です (masako11・東京都・パートナー無・38歳)
宗教団体が社会貢献を目的として、小規模政党や野党として活動するくらいであれば問題はありませんが、政党の力が大きくなっていくことによって、宗教団体の権力が増大したり、宗教の政治への影響力が大きくなる可能性もあり、心配です。その他の宗教や文化にも影響を与えてしまう可能性もあり反対です。
独裁の危険性 (サンバさちよ・愛知県・パートナー無・31歳)
宗教家が政治活動を行う事に違和感を覚えます。理由ははっきりとはわかりませんが、抽象的な概念で政策をつくり決定していく事、そして崇拝対象がある場合はその崇拝対象の一声によって物事が決まっていく事が予想され、独裁になりかねないと感じるからです。
国民全体の奉仕者 (しんずぅ・静岡県・パートナー有・50歳)
私は、宗教団体を結成することは、信教の自由であり憲法により認められている権利なので、何も問題はないと思います。しかし、現在の日本の政治の基本となる政党政治の場に、宗教団体が参加をするのは反対です。一旦国会議員になると、議員は、その政党の代表者ではなく、全国民の代表であるはずです。そうであるならば、特定の宗教団体の普及拡大を目指す団体は、政党となって欲しくないと思います。
2日目の円卓会議の議論は...
許容範囲のようなものがあるのでしょうか?
宗教団体が政党を結成することには、反対の方が圧倒的に多いようですね。
外国には宗教政党が広く支持を得ている場合もありますし、イスラーム世界では、宗教的理念に基づかない政治こそ危険であるというような思考法さえ見出されます。
ただ日本においては、日本の宗教と政治の現実をふまえて考えるべきことですから、皆さんのご意見がこうした傾向になるのは、それなりの背景があってと考えられます。
なぜ否定的なのかに関して、
基本的に宗教団体が政党を作ることは政治を道具にしているという印象をもつ人がいる
ようです。これまでの宗教団体の政党活動が影響しているのでしょうか。
(閑人)さんは、宗教団体が、余裕のある資金で政治活動もできるが、それは布教活動ともいえるとしています。
(lovesnow)さんは、宗教が政治の世界に関わること自体に強い拒否感を示しています。「確かに心のケアには宗教は必要であるが、政治や国家統一の理論の中には断じて無用だと思う」と、述べています。
(masako11)さんは「その他の宗教や文化にも影響を与えてしまう可能性もあり反対です」と危惧しています。
結成すること自体よりも、結成した影響に注目している人が多い
ようです。こうしてみると、宗教が心の問題としてとどまるなら自由であっていいけれども、社会的な勢力になることには非常な警戒が示されるということのようです。
では、もう少しこの点を追ってみましょう。少なくとも、日本においては、
いかなる宗教団体であれ、政党を結成するなどということは、将来にわたって好ましくないということでしょうか。それとも場合によっては認められるという含みがあるものでしょうか。
このように多くの人に拒否感が強い事実を踏まえて、今後を見据えた意見をいただくとありがたいです。
井上順孝
國學院大学教授
「自民・公明連立政権の継続を望みますか?」
2008年の円卓会議。公明党への意見も出ています。
「宗教団体はもっと積極的に社会活動を行った方が良いと思う?」
井上順孝さんの円卓会議。宗教団体の社会活動のあり方とは?
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