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今週のテーマ会議番号:2607
会社を辞めようと、行動したことありますか?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
1位
【開催期間】
2008年12月08日より
2008年12月12日まで
円卓会議とは

石倉洋子
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
石倉洋子 一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 教授
円卓会議議長一覧
「貴方の理想の職場・仕事とは?」という問いかけに対して、多くの回答ありがとうございます。皆さんの投稿……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes オーケストラのような職場 (Coco Bennie・広島県・パートナー無・40歳)
私にとって理想の職場とは、チームワークのいい職場です。たとえば、オーケストラのように、各々が別々の担当の楽器を奏でるけれど、全部合わせて一つの曲が出来上がる、そんな職場がいいです。お互いがお互いを尊重できる間柄にあって、仕事を頼みやすく、自分も頼まれやすくありたいと思います。仕事が大きくなればなるほど、職員同士の人間関係がうまくいっていることが大事だと考えます。そのためには普段からコミュニケーションがちゃんと取れていないといけないと思います。

yes Great Place To Work (あみねね・千葉県・パートナー有・26歳)
皆さんは「働き甲斐のある職場ランキング」ご存知ですか? 弊社もそれを取り入れました。信頼、チームワーク、楽しさ からなる社員満足度調査のようなものです。満足度を数字で測るのは簡単ですが、やっぱり私は「実際働いてる社員の目が輝いているか」が全てだと思います。働いている人が、“活き活きと”活躍している職場、それが理想の職場だと思います。

yes 人の能力を妨げない職場 (syura・神奈川県・パートナー有・47歳)
能力を妨げないシステムの職場、がいいですね。強い境界線を設けず、ゆるやかに助けあえ、仕事で必要以上の支配関係がない職場、を理想と考えます。実は、20年務めた企業がさらにまた合併ということになりました。現在以上に多人数の組織体に移りたいと思わず、転職活動をしました。ほどなく、スカウトをいただき、新しい職に1月から転職、わくわくしています。大組織では、職務の細分化が進み、単純作業になりがちですが、今度の企業では、なんでもできそうです。

yes チャンスが与えられること (minerva21・福岡県・パートナー無・33歳)
私にとっての理想の職場は、未経験でもチャンスが与えられること。そして仕事に対する評価が労働時間に影響されず、成果により正当に評価されること。今の職場では能力主義とはいうものの、労働時間でやる気が判断されているので不満。仕事の内容には、自分なりの考えや個性がだせるので、まぁ満足できています。

yes いい先輩やライバルがいること (らふぃき・滋賀県・パートナー無・28歳)
会社全体の目指している方向性は共感できるのですが、とても精力的な60代の社長のもとに、20〜30代のメンバーばかりを集めたチームで和気藹々と仕事をしているからなのか、どうにも自分の力が発揮しづらいことを感じます。私にとっては、目標となるような少し年配の先輩がいたり、競いあいながら一緒に仕事できる同僚がいたら……、もっと力を発揮できるのかもしれない、と思うのです。

yes 北欧の職場がお手本 (ダイナ・東京都パートナー有・)
以前住んでいたスウェーデンでは、男性の育児休暇は当たり前、産後は一年間の育児休暇が与えられます。保育園の制度設備も完備しており女性が働くことは当然です。(高税率ですが教育医療は無料、生活必需品は低税率)子どもが熱を出せば、仕事は休めますし、職場に子どもを連れていく事も可能です。社会全体で子どもを育てるという姿勢に満ち溢れた国でした。ワーキングマザーにとって北欧の職場は理想です。日本に於いては「子どもは母が育てるもの」という考え方を改めていくことが第一だと思います。

yes 転職活動中です。 (satomi1・長崎県・パートナー有・27歳)
現在、転職活動中です。今の仕事内容はとても好きなのですが、不規則な勤務、そして給料が薄い。それが一番のネックとなっています。この職に就いたのも、自分なりの目標があってからなので、しっかり目標を達成した後に、退社できるように転職活動をしています。振り返ってみて、仕事に対する価値観が変わってきたように思います。入社したときは、好きなことを仕事にしたい、そう思っていたこと。でも、生活をしていく為の恵みを得なければ、とつくづく感じています。

yes 厳しい現実 (ポーチュラカ・福島県・パートナー無・41歳)
私にとって理想の職場と仕事は別物です。理想の職場はいい上司や同僚に恵まれることで、理想の仕事は自分の能力を十二分に発揮出来る仕事。この二つが一緒になった状況はまずないのではと思っています。内定取り消しや派遣切りが話題の今、理想を述べることも気がひけてしまいます。

yes 「理想」というものの認識の変化 (大和こころ・東京都・パートナー無・43歳)
理想のイメージが変わるのが21世紀のパラダイムシフトだと思います。それに伴い今までの職場や仕事のイメージも変化します。「理想=今ここにある!」人間がこの認識に変化しない限り本当の理想に出会うことはありません。ですので、理想の職場や仕事とは自らが創るもの!誰もが主体的に理想の職場や仕事を創っている事実に目覚めることだと思います。理想の職場や仕事を求めても絶対にない。それは、自分自らが創るものだからです。

yes 育児のために退社しました (junko607・愛知県・パートナー有・30歳)
2歳0か月の息子がいます。産休・育児休暇を取得しましたが、復職時の子どもの成長度合いと、仕事・家事・育児が両立できるのかを考えた結果、退社という結論になりました。短時間勤務や再雇用制度もありましたが、主人に一切の家事分担を拒否され、復職に理解が得られなかった事も原因の一つです。今は心穏やかに育児が出来てよかったと思いますが、主人の収入に頼りきりなので生活は厳しいです。子どもが幼稚園か保育園へ行く年になったら、再就職出来るよう勉強中です。

no 恵まれているのかもしれません (syutymoty・京都府・パートナー有・34歳)
新卒採用で勤めて間もなく12年。一度も辞めようと思ったことはありません。その間、2度の育児休暇を取得、営業、経営企画、人事3つの職種を経験し今に至っています。必ずしも自分から望んだ異動ばかりではなかったですが、どの部署でも学ぶことは多かったですし、充実していました。もちろん、現在もです。この会社で定年までいるつもりです。この会社であれば、自分を成長させながら、会社に貢献できると感じています。社員が働きやすい職場環境を整え恩返しするのが夢です。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
大切なのは、疑問や問題意識を持ち、学び考えること
「貴方の理想の職場・仕事とは?」という問いかけに対して、多くの回答ありがとうございます。皆さんの投稿を見ると、職場の特徴を、信頼、チームワーク、メンバーなどのソフトな側面と、時間や給料などハードな側面の両方で考えているようです。特に女性の仕事や職場にとっては、家族など周囲の状況が制約条件になることが多いので、ハードな側面はとても重要だと感じました。仕事は好きでも時間的に育児と両立できないというのは現実だと思います。

また、能力が発揮できる、いろいろな機会が与えられることなどが理想の職場や仕事の特色として重要というご意見がいくつかありました。こうした特色は、自分のキャリアや人生の目標と照らし合わせて考えることになると思います。いただいた投稿にもあるように、自分の目標を決め、それに近づけるかという基準で職場や仕事を考えてみるわけです。でも、目標自体も仕事をする中で変わっていきますし、時代環境によっても変わっていくと思います。そこで大切なのは、自分が主役、理想は自分がつくるもの、途中で変わることもある、一直線にいけなくても常に目指していればいろいろな経験や仕事が役に立つことを心に留めておくことではないでしょうか。そうした経験や機会を与えられる職場や仕事ならば、特に転職する必要はないですし、一方、どう考えても目標と全く違う方向にしかいけなさそうということが分かったら、転職や新しいことを学ぶなど、方向転換を考えたら良いのではないか、と思います。

しかし、目標をあまり窮屈に考えてしまうと、能力が足りない、景気が悪くなった、家族の状況が変わったなどということで、挫折してしまいます。そこで、時間を少し長めにとって、直線距離ではないけれど、「目指す方向と違ってはいなければ良い」と考えることも必要だと思います。
また、転職をして違う経験をする、退社して家庭のことに専念する、など「場」や活動を変えると、今までと違う景色が見えてきます。なぜこうなのか? と考える機会が与えられるわけです。

疑問や問題意識をどれだけ持ち、それを大事にして学び、考えるかがとても重要なので、場を変える、行動を変える、つきあう相手を変えるなど、いずれもとても貴重だと思います。
そこで、最後の問いかけです。「行動してみて(あるいはしないで)何が変わりましたか」を教えてください。多くの投稿をお待ちしています。



石倉洋子
一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 教授
石倉洋子


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